気持ち悪い人とお話してきたよ




いっや〜、きつかった〜

元カレさんと仕事後にメシ食ってきました

初っ端から先方が待ち合わせ場所まちがえるわ、「待っててください」って連絡したのに勝手に本来の待ち合わせ場所に移動しやがるしであかん

待ってろっつってんだから待ってろよ

会う前、lineでしつこくどこに住んでるのか聞かれてはいたけど案の定また聞かれたので、今日会った町近辺に住んでることにしといた

先方の住まいを聞いてみたらビックリ。本来の私の住まいと同じ町。最寄り駅も同じ

劇団の稽古場が最寄り駅から近いので、仮に今後遭遇してもバレないようにその旨を話しておいた

万が一出勤時に出くわしても、知り合いの家に泊まってたとかでいけると信じる


待ち合わせて、近くのファミレス入って色々話してたんですけど

始めは↑の住まいの話になって

相手が実家暮らしなので、「一人暮らししないんですか?」と聞いたら、考えてはいるが色々と厳しいとのこと

そこから私が二人暮らししている話になった

私「同居楽しいですよ〜。一人が厳しければルームシェアもよいのでは?」

先「いや〜それだけは無理だわ。絶対住めない。....彼女となら住みたいけどね(小声)」

私「(あ、コレ何気なく言ってる風やけど私に何かを匂わせに来てるやつ)そっか〜、いい人見付かるといいですね!」


あと、同居人様が多忙でおうちに居ないことも多いとうっかり喋ってしまい

先「え!じゃあ家に一人なの!?」

私「(あ、やべ)でも女友達とか頻繁に泊まりに来るのでそうでもないですよ〜」

とか咄嗟に返したけど、マジですぐ食いついてくるからホントめんどくさい


そこから先方の出会いが無いだのなんだのの話に

先方が同居ムリってのは、過去に色々あって他人を信じられないし興味を持てない

ってな所が関係しているそうで、恋愛に対しても同じ感覚らしい

先「仕事(芸能関係)上、そういう役どころも出来るようになりたいんだけど、恋愛に付き物な激情が理解できない。
させふじを好きになるまでは恋愛なんてしたことなかったし、させふじと別れてからも何も無いし」

的なことを言っていた

なぜかこの人は何を話すにも一々「させふじと付き合ってた時」「させふじと別れてから」と時系列を表す。きもちわるいね!

あと今日のなかで多分一番気持ち悪かったのがその後で

先「そんな生い立ちだけど、させふじと付き合ってた時はほんとに楽しかったよ。
....いい思いもいっぱいさせて貰ったしね(小声)」

私「(わ〜きもい)ははは〜どうもおそまつさまでした〜」


これやばくないですか??気持ち悪くないですか??

なんかねえ、一々言い方がやらしいんだよね

まぁやらしい気持ちがあるからこそなんだけど、それを本人に婉曲に匂わせるところが何とも気持ち悪い

=「お前とのセックスすげえ楽しかったぜ」ですよ??大丈夫かこの人??

この人、一々やらしいし一々匂わせるような言い方ばかりするんですよ

童貞ってそういうもんなんかね??私が初めてで以降はご無沙汰のようですが、実質童貞やん。こじらせ過ぎやん

キスにしてもセックスにしても、わたしは楽しいとか幸せなんて一度も思わなかったけどな。半ば無理矢理だったし

とりあえず気持ち悪いから「良い人見付かるといいですね!」的に返しといた


お次に私の話に。「今まで女性と付き合ったことあるの?」と

それには普通に答えて、好きな人がいるアピールしとこうと思って、私の携帯に入ってるお気に入りの女の子の写真見せて自慢した

私「めっちゃ可愛くないですかこの子!もうホント大好きで〜!」

先「....うーん?一般的には可愛いのかもしれないけど、やっぱりアレだね、男と女だと目線が違うね」

私「(???)回りくどい言い方しないで、単純に俺の好みじゃないってことでしょ?」

先「うん、まあ、俺の好みじゃないね。
....俺はさせふじが好みだし(小声)」

私「(きもい)」


ってな話とか

本人的には頑張ってアピールしてるつもりなんだろうけど、全部ちゃんと気付いた上でスルーしてるから安心しておくれ


あとは、メシ食ってた時も同じ話をしたのだが、やたらと同居の話振ってくるんですよ

店を出て駅までの帰り道

先「じゃあ、結局させふじは今の同居人と暫く一緒に住むの??」唐突に言い出した

私「(結局も何も私始めから言ってますが)そのつもりですよ〜。私が相手に見放されない限りは付いていきます!」

先「そっかー。楽しそうだね」

私「〇〇さんにも“新たに”いい人が見つかるよう祈ってますね!
なんなら知り合いの女の子いい子が居たら紹介しますよ!(しないけど)」

先「一緒に住みたい人はいるんだけどねえ」

私「へーそうなんだー」

先「頑張ってアピールしてるんだけどね....(小声)」

私「はははー。私はアイドルが好きだからな〜(ごめんよ友人、適当に引き合いに出して)」

この後のは改札目前&周囲がうるさくてちゃんとは聞こえなかったけど

先「俺の好みはさせふじだからなあ(小声)」

的なのを言ってた気がする



もしかしたら話の順番ちがうかもしれんけど、ザックリまとめるとこんな感じでした


あとねえ、これは個人的に思ったこと

あそこまで色々アピールしといて、たかがガストでの数百円も奢ろうとはしないんだなこの人

なんて

仮にそう言われても借りを作りたくないから断ったけど、素振りすらも見せないんだなと


私だったら、別に恋人〜とか元カノ〜とか友人〜とか関係なく、歳下の子なら大体は奢るようにする。実際にそうしてる

どうしてもムリな時もあるけど、大体は奢る

断られたら無理には奢らないけど、奢るつもりでいつも会うようにしてる

三十路目前の彼は、色々と、やばいですね

二度と会いたくないです


私もね、好きな人達には好意ダダ漏らしちゃってるし、なんなら危うい気持ちになった時でさえ相手に「やばい何かしちゃいそう!」とか言っちゃいましたけど

もし、もし好きな人達から見て、彼みたいに、やらしい・まわりくどい・気持ち悪い・不誠実・デリカシーが無い、と思われていたら死にたくなるな!って思いました

確かにデリカシーは無いな。あとやらしい。きもい。いやあ、反省ですね

マジで気をつけようと思いました

誠実に。真摯に。謙虚に。それだけはどうか、この先も意識していかねばならぬ



追記

同性しか好きにならないしなれない

って再三話してるのに、それでもこうして押し付けてくるのだからやばいよなあ。今日も二回くらいそうハッキリ伝えたし

ストーカーじゃんねえ

すっごい長い何か




色々と近況を残しておきたい

先月半ばに百合公演が終わり
それとほぼ同時進行で動き始めた(たぶん)次回出演公演

その公演の主宰さんとは、かれこれ三年ほどの付き合いになるのかな??

今回含め、今までで三作戯曲を書かれていて、今のところ全公演に役者として関わらせて頂いております。オンリー皆勤賞

とても尊敬している方で、その方の作品と出逢わなければ今の私は居なかっただろうし、自分企画の公演なんてしなかったと思う

そんな主宰さんの次回作品。ビックリなことに演出補助を任されることになりハチャメチャにプレッシャー

その人の作品が好きだからこそ、己の技量の無さを毎度痛感しているし、百合公演を経て今後は演出(又はそれに準ずる立場)はやらないなと思っていたので

演出補助って実は初めてで、役者とそういう立場を兼任したこともないのでわりとオロオロしております

でも、任せられた以上はどうにか期待に応えたい


そんな話が出て数日後、別口で客演のお話が舞い込んできてこれまた悩ましい

時期的にシビアなのと、金銭的にかなりしんどみ

でもこれも何かのご縁。そのひと枠を私が埋めてもよいのなら、出来るだけ前向きに考えたいなと思います


それらとは全く関係ございませんが、ここ最近驚くほどあらゆる予定で日々が埋まっていて我ながらビックリします

人にどう言われようと、自身では友達が少ないと思っているので

お付き合いとして観劇、もいくつかあるけど、普通に飲みの予定だったりメシの予定だったりとしっちゃかめっちゃか

12月の第二週まではそんな感じ。以降は今のところわりと空いてるけど、その時期こそ何か色々埋まりそうですよね

大体は楽しみなんだが、一つだけね。いよいよ明日(もう今日か)、仕事後に元カレさんとのメシ会が入ってて死ぬほど行きたくない

その後にまた別の人と会う予定があるから無理矢理にでも切り上げるけど、マジで話すことがほぼ無いからどんよりする

しかもlineで場所とか相談していたら、どうにも私の住んでいる地域と彼の住処が駅で言うとお隣さん??ってな位には近そうで

最寄り駅どこなの??と二回くらい訊かれたけど必死で濁しました

でも会った時にまた聞かれそうだなあ。その話題はコチラからは出さないように気を付けよう


誰でも、心の拠り所って大切ですよね

好きな人でも家族でも友人でも、人じゃなくてもいいんですけど

吐き出してラクになるなら吐き出した方がよいに決まってます

そして、願わくば「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」って言えるようになれたらいいなあ、なんて

私は人の愚痴をそこそこ聞ける方だと思っているけれど、最後に「ごめんね」と言われると困ってしまう

というより、謝られるようなことをされたのか、って気持ちに自然となっちゃいまして

愚痴吐いた後ってやっぱり申し訳なさが立つとは思うんですが、出来れば最後は「聞いてくれてありがとう」であって欲しい

私は「ありがとう」って物凄くプラスのエネルギーを秘めている言葉だと思うんですよ

言った側も言われた側も前向きになれる、とても素敵な言葉

何かしてもらったことに対して、ありがとう

強制は出来ませんが、人がアレコレやってくれた事に対して感謝を伝えられない人間は年齢関係なく無理だなって

たった一言「ありがとう」と言ってもらえていたなら、それだけできっと私は救われた

そう感じることが、この一年は本当にたくさんありました

逆に、自分も足りていなかったなと反省することも多くありました

立場が立場だから、私がやって当たり前

私もそうですが、案外、周りのことを考えているようで自分のことしか見ていない

でもそれには気付いていない

立場がどうこうの前に、まず、目の前の人間を見て、その人が大変そうだったら自発的に助けに行こうとは思わないんでしょうかねえ

友人の言葉を借りるけど、言うだけ(≒文句・指摘)なら誰にだって出来るんですよね

そしてそれで満足なのか、それ以上のことは何もしてくれません

直接頼めば助けてくれる時もありますが、受身なのだなあと

変に頭が良くて弁が立つとね、そうやってアレコレ言えるってだけで崇拝されたりもしますしね

それはそれで大事な役割なのでしょうけれど、それでも「ありがとう」だけは忘れないで欲しいなと切に願います

正直、関わりたくないなって思ってしまいますしね


百合公演のとあるキャストさんに、ことある事に「(演出面において)もっとワガママになったらいいのに」と言われておりましたが

私があの公演でワガママになったとしたら、演出面より何よりまず「ありがとう」を忘れるな、とブチ切れていたかもしれません


すっごい長い何かをだらだらと書いた気がする

黄色く染まる




劇団の人のおうちで飲んできました

お友達が一人増えたよ、やったね

お料理もお酒もと至れり尽くせりでほんと恐縮です。うまかった....

明日からしばらく色々続くぞ

明日は観劇
日曜は劇団の集まり
月曜は次回公演の会議
火曜は会社の飲み会
水曜は元カレさんとご飯

立ち止まっても誰も責められない。けれど、時間はいくら責めても待ってくれない


は〜、元彼と会うのいやだなあ

別に何にもないとは思うけど、万が一何かあった際に、流されないようにしなきゃ

まあ、つっても別にセックス位ならしてもいいんだけどね。フリーだし。こんなのでよけりゃお好きにどうぞって、今も昔もその辺りの感覚はあまり変わらない

自分が誰かに触れるのは恐ろしいけど、その逆は特にどうとも

さすがにそこまではしてこないと思うけど、どうなんだろうね。まさかメシ誘ってくるとは思わなかったし、多少は警戒してしまう

わたしが、あなたのことを好きになれたらよかったのにねえ

そうすれば、きっと皆しあわせになれたのにねえ

どうして自分をわざわざ好きになってくれる人に応えられないんだろうねえ

好きって難しいなあ

応えられるもんなら応えたい。好きな人に振り向いてもらえないのって、きっと苦しいんだろうな

もし、今も苦しませているんだとしたら、苦しいな。いやだな。ほんと、いやになる

自分が苦しい分にはまだいいよ。自分が原因で誰かを苦しませているかもって考え出すとしにたくなる。せめて、自分が好ましく思う人にはそう思わせたくないな

まだ此処にいる意味を
何の為に生まれたのか
まだ此処にいる意味を
何で未だ死ねないのか

ぼくりりの在り処がほんと好き

モンスター




やさしい人。の、優しさを食い潰すような人間にはなりたくないなって

甘えすぎてはだめだなと。だから、もう大丈夫。もうその優しさには甘えない

大丈夫。大丈夫だ。明日からまた頑張れる

甘えたいと優しすぎる誰かを貪り尽くすより、まずは自分に甘えてくれる人達に応えられるように

多分、今はそうしている方が気持ちが楽

自分のことを考えずに誰かのことを考えるのも一種の逃げだとは思う

なので、せめて誠実でありたい

手に入らないものは手に入らない




次回公演の主宰さんが言っていた言葉と台本の内容を反芻している

自分がただ相手を好きなだけでいい
一緒にいたいとか、付き合いたいとか、それ以上のことを求めると崩れていく
手に入らないものは、どれだけ泣き喚いたって手に入らない

そういうものなんだろうな

正直、今は直後だから実感があまり湧かないだけなのかもしれない

案外そんなにショックは受けてないのかもしれない。逆に心がショックを受けすぎないようにストップをかけているのかもしれない

朝になったら、やっぱり悲しくて泣いちゃうかもしれない

でも、今はこれでよいのだ。と、自分に言い聞かせてやる

ちゃんと好きになれたことと、ちゃんと伝えられたことと。よく頑張った。よく頑張りました

それ以上は求めないように。その人が今確かに存在すること、その人に出逢えたこと、その人を好きになれたこと。それを後悔しないように。何よりしあわせなことなのだと思えるように

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