百合公演、一昨日もお稽古でした

夜に振付さんにお越し頂きまして、ソロダンスやることになったキャストさんと三人で(ていうかキャストさんと振付さんのほぼ二人で)振り付け作っていってたんですけれど

ああ〜、やばい。くるしい、なきたい、しにたい

ってな気分でした

そしてそれは、この公演ではとっても良いこと。私にとっては大正解です

本編では今の感じだとべつに泣けないけど、EDダンスでボロ泣きしそう。良いのか悪いのか

ダンスってすごいね。ほんと、勿体ないくらい素敵な役者さん・スタッフさんにご協力頂いているよ


わたしの書いたものが、果たして面白いのかどうか分からない

他の脚本家さんはどうか分からないけど

わたしはお話を書く時、一つひとつの単語も言葉遣いも語尾も、「コレがいいな」って思ったものを選んで書いております

それはあくまでわたしがピンと来たものを選んでいるだけなので、実際に役者さんが喋る時は、一語一句変えずに読んでくれても、役者さんの喋りやすいように変えてもらっても特に気にしていません

文脈的におかしくならなければ、そして伝えたいことが伝わればそれで充分

でもね、ついこないだ、言葉の選び方が好きだって人から言ってもらえて、なんかすごく嬉しかった

キャストさん達はこの物語をどう思ってるのか、好きだって思って貰えているのか。私には未だに分からない

何かが嵌ったから参加してくれている筈だけど、そこに脚本への愛情は果たしてあるのかな

どうか、ちょっぴりでもいいから愛してくれているといいな

その分だけ、お客さんの心に残るといいな


この公演を通して、やっとこさ元カノさんへの未練を断ち切れそうな予感がしております

小屋入りの日がちょうど別れてから丸二年の日になるんですよね。狙ったわけじゃなかったんですけど、後から気づいてビックリしました


ちゃんと向き合って、気持ちの整理つけて。そんでもって、今新たに向き合いたいことに目を向けたいんです