迷子です。ずっと貴方から抜け出す道が見当たらないのです。
とある無門の台詞が、ふと弁護士さんと重なって。現在絶賛魔王祭りでぃ。
なんか色々混ざりましたけども。
毎年の夏の風物詩なんですけれども。
枯れるくらい涙が出るのは仕方の無い事なんでしょうね。
僕はあの日からずっと
ひとりきりで生きてきました
信頼とか絆とかそんなものは一切捨ててきたつもりだったんです
愛情や人を想う気持ちさえも
でも、そうではなかった
貴方はいつも僕を見ていてくれた
貴方の温かな想いが僕の心の冷たい棘を
優しく溶かしてくれるような気がした
一番大切なものを置き去りにしようとしていた僕にその無益さを教えてくれたのは
貴方でした
今までの過ちを捨て
新たな未来を貴方と一緒に生きていけたら
貴方を近くに感じるたびに何度そう夢見たか分かりません
でも
僕はもう後戻りすることはできません
あと一人どうしても死ななくてはいけない人間がいるんです
しおりさん
申し訳ありません
そして
今までありがとう