楽しい温泉旅行でした

そんなわけで帰りも
ロープウェイを乗り継ぎ
車でさらに下山しました

マイナス10度を体感すると、
0度の駐車場に戻ってくるだけで
あったかく感じるものです。


帰りはのんびりと
道の駅やSAに寄りながら
B級グルメやお土産を見て
今回の旅行は無事おしまいです。


生後4カ月のべびちゃんの
温泉デビューに計画した今回の旅行

今までのふたりきりの旅行とは
準備も段取りも全て違って
時間配分も計画通りとはいかないし

食事の時間や場所の調整も大変
温泉宿でゆっくりともいかず
赤ちゃんの世話をしながらの
観光もなかなか大変でした。

ベビちゃんあやしてて
景色なんて見てなかったwww
なんて事もしょっちゅうで


まだ温泉も景色も分からない
小さなべびちゃんが
楽しめてるかどうかなんてのは
分からないし、

雪を見せてあげたい
綺麗なものを教えてあげたい
そんなのも親のエゴかもしれない

それでも家族に迎えた
小さなべびちゃんも一緒に
旅行を計画して楽しめたってことは
とても大切で貴重な経験


夫婦2人きりの時は
とにかく自由だった

お酒も好きに飲んで夜深しして
お洒落なレストランや
ヴッフェだって行けた

子供がいると、
何かを我慢しなきゃいけない
子供が出来ない間は
ずっとそう思ってた

だから2人きりでいいんだ
その方が自由で楽しいんだから
そう言い聞かせることでしか
気持ちを紛らわせることができなかった


でもね、べびちゃんが生まれて
家族が増えてから、
大変だけど 倍楽しくて
幸せだって3倍になったように思う

何かを我慢しなきゃいけない
そんなふうに思う事もないし
べびちゃんと一緒に
楽しめることってなにかな

あそこにいきたい、
ここにいきたい、
あんなことしたい、こんなことしたい
そんなワクワクが止まらなくて


べびちゃんがいてこその
楽しみ方もあって
それはそれは新鮮すぎて
毎日があっという間でもったいない


とは18年もの月日を
一緒に生きてきたはずなのに
まだ触れたことのないものが
こんなにもたくさんあって

こんな喜び、知らなかった
その一つ一つがとにかく新鮮すぎて
感動、感動の連続

こんな幸せの形ってあるんだね
それを教えてくれたべびちゃんに
感謝、感謝でいっぱいだよ。


ありがとう。
ただ、ただ ありがとう。
たくさん、たくさん
思い出をつくっていこうね



たくさんの訪問ありがとう
これからもこんなファミリーを
よろしくお願いします

飛騨高山旅行2日目(5)


のんびりしていると何やら放送が

只今より第2ロープウェイの
運転を再開します

え!!すごいラッキー

周りにいるひとみんなが
同じ言葉を発して
一瞬で乗車券売り場に
列が出来ましたよ


もちろんうちらも迷わず買って
喜んで二階建ての
第2ロープウェイに乗り込みます

第1ロープウェイよりも
さらに長い距離を移動し
だんだんと木々の茶色も
見えなくなり あたりは銀世界



ロープウェイの窓につい水滴が
あっという間に凍り始めました。
さすが標高2000m!

ロープウェイを降りると
吐く息が真っ白!手足が痛い!
気温はマイナス10度です


これだけの極寒は初めて
べびちゃんも泣いた


さすがに寒いよねって
フードもすっぽりして
抱っこしていたんだけど
どうやら眠くて泣いてる様子

ちょっと待ってなよ、
うろうろ、各階のトイレのぞいて
少し広めの身障用トイレを見つけたので

ちょろっとお乳をあげたら
ものの数分で寝てくれた

そろりと抱っこ紐に入れて
と展望台に戻り
登山道の入口にも出たりして
白銀の世界を堪能しました



雪がこんもりかぶった木々が
なんとも美しすぎて
ため息が出ました

一瞬だけ晴れ間も差して
青い空と真っ白な木々にうっとり
あー、雪山ってキレイだね

大満足でした

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