私の愛するカッターナイフ。

1月28日 01:01




※メンタル。流血発言につき閲覧注意。(興味本位なら止めた方がいいです。)




















今日は絶対ぜったい切ってやろうと決めていた。

アノ人が久しぶりに来ていて、どうしたらいいかわからなくなった。
こわかった。こわくてこわくて溜まらなかった。

薬がきれてきた頃から体がダルくなっていって、遂には動きたくても動けなくなった。丸まってぼんやりしながらも頭を占めるのはいつ、どうやって親にバレずに切るか、だった。(大体アタシが無気力になった夜は親がすごくすごく心配するから。)

そしてアタシは親がお風呂、姉がテレビを観ている隙にザクザク切った。久しぶり。すごく、心地良い気がした。
一本、また一本、と切るたびに腕の下にひいてあったティッシュが血で赤黒く染まってく様にアタシは安堵を覚える。
止血して切ってたから切って直ぐ血がでる。ぷくりと丸い玉がどんどんおっきくなって重力に負けて腕を伝って血溜まりを広げる。
アタシは夢中だった。久しぶり、ていうことも手伝って沢山、たくさん切った。
でもまだ足りないなあ、て思ってた時、運悪く親がお部屋に様子を見にきてしまった。
すごく狼狽させてああアタシてなんて親不孝者なんだ、て思ったら涙が止まらなくなった。
親と(後から来た)姉が腕に薬を塗ってくれて(塗るときに傷の多さと血の量にビックリしてた。)それから包帯を巻いてくれた。アタシは大袈裟だなあ、なんて思いながらもこれじゃあ明日切れないじゃん。、なんて事を考えてた。

ごめんなさい、こんな子で。
でもアタシからカッターをとらないで。(それがないと心を守れないんだ。)

それから手当て、ありがとう。
正直切り足りないけど心配してくれて本当に嬉しかったんだよ。


(でもきっと明日もまたアタシは今日の足りなかった分も補う位、切ってると思う。)


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