Jan29::映画
　花束みたいな恋をした

去年の予告編から気になってて
封切り日なので行ってきた！！

私もコロナじゃなかったし（笑）

話題:今日映画館に見に行った映画

学生時代から割と恋愛らしい恋愛はしていないので、
こういうのって憧れるけど
さすがに私も30代なので視点はドライやで。。

夢見がちなまま結婚しても上手くいかないよね、
て劇中の台詞に頷いたし、
もう何かカサブタ剥がすって台詞に納得しかない。
禿同。

でも学生時代によくあるような
キラキラ恋愛もしてみたかったなぁ。
価値観がかなり合って楽しいことばっかりで、
勢いのまま同棲して…って展開嫌いじゃないぜ。

でも現実ってシビアだし生きてくって大変よね、
ということを深く知るようになると、
憧れはしても同じ恋をしたいかと言われると
そうは思わない。

そもそも私が本気で恋をしたことないからだろうけど。

朝から晩までその人のことだけ考えて
ご飯も喉を通らない！！
なーんてことは生きてきて30年ちょっと1回も無いし、
別れて喪ってボロボロにやつれたことも
1回も無い。

まぁそういう奴なのよ。
人の気持ちなんて知ったこっちゃねぇからさ。

彼さんと事情があっても付き合ってる理由は、
今までの生き方で変にねじ曲がった
中身のないプライドを
思いっきりへし折って粉砕して踏みつけて、
ものっそ高みから嘲笑してやりたいからってだけ。

だからプロポーズされたら
最初から断わるつもりでいたし、
その予定もなく終わりにしそうだけどね今。

私には結婚は向かないのよ。
ほんと自分のペースで生きていたいから。
ペースを乱すやつは家族でも敵だ。

そこは完全なASD傾向だけどね。

だからこの映画見て良かったなと思うのは、
まともに生きれない私が
まともな恋愛なんか出来ないし、
そもそも本気で人を好きにもならんのに、
結婚なんて高望みしちゃいけないって自覚できたとこ。

もうお金とかいろんな理由で割り切って、
不特定多数じゃなくて特定多数と
寂しい時にさみしさを分かち合えたら
なんかもうそれでいいやって。

ついでにお小遣いくれたらいいやくらいの勢い。

だからってパパ活っていう
言葉だけ綺麗な売春をするつもりはないし、
堂々と公言することもしないけどね。
そちらに関してはテクありの
8割演技が染み付いた玄人なんで。

キラキラした映画だから
私のどす黒さが如実に出てしまうのだけど、
土井さんの映画はいいなぁ。

30代には見て欲しい映画だな。


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