ふくろうの眼
『Ten Summoner's Tales』:Sting
2019年9月15日 00:54
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話題:CD

私はベスト盤をカウントしないと、スティングのアルバム、実はまだ2つしか聴けてないです(何)
そしてどちらもソロアルバムです←

その一つが『Ten Summoner's Tales』!
…サマナーの10の物語?不思議なアルバム名…- -

スティングの本名は”Gordon Matthew Thomas Sumner”
ゴードン・マシュー・トーマス・サムナーさんです。
自身の名の”サムナー"と、「カンタベリー物語」という物語集の中に登場する人物と掛けたSummoner'sだそうです!ほーぅ

収録されている曲の数は12曲。
あれ?”Ten”じゃない??

カンタベリー物語にしろ、曲数のことにしろ、謎がありますネ…気になる!

1993年にリリース!
ということは私とこのアルバムは同い年です☆☆親近感!!

Wikipediaさんには(以下引用文)

※「あまり統一性を感じられない曲を12個かき集めた印象を与えるものとなっている。」※

とあるのですが、私にはこれがはじめてスティングアルバムなので、とてもバラエティに富んだ楽曲に溢れていて、お腹がいっぱいになると紹介させて頂きます^^*
(歌詞内容にはまだ迫っていません…←)

このアルバムにはベスト盤で先聴きしてお気に入りになった「Fields Of Gold」と「Shape Of My Heart」などが入っています☆☆
いやー、私は降下するフレーズに弱いのかもです…!- -*
どちらの曲もギターリフの動きが下っています。

印象的なピッツィカートと5拍子が楽しい
「Seven Days」

「Saint Augustine In Hell」などは7拍子が展開されています@@

シンプルでどこか面白い雰囲気の
「Heavy Cloud No Rain」

ソワソワしているようなドタバタ感が新鮮な
「She’s Too Good For Me」

おっとっと…全曲分はやめときますネ^^

“かき集めた”ような散漫さ、私はあまり思わなくて、自由にいろんなスタイルで楽しんでいる印象を受けました☆☆

それだけ多様な楽曲を作りながらも、どれもスティングになる。
歌って演奏してるのが当人だから当たり前のことなのでしょうけど、それで「ホゥ」と受け止められることって、意外と難しいことなのでは、とも思います…- -

私の場合はこのアルバムが初めてだから普通に受け止められたのかもしれませんね!^^

*New Old#


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