JR西日本は16日、2021年3月期連結決算の業績予想を開示し、最終的なもうけを示す純損益が2400億円の赤字に転落するとの見通しを発表した。前期は893億円の黒字だった。赤字幅は連結決算の開示を始めた1992年3月期以降、過去最大という。