文化庁は、伝統芸能や工芸の分野で高い技術を持つ個人を認定する「人間国宝」(重要無形文化財保持者)制度の対象に、和食の料理人や日本酒造りの職人(杜氏)など「食の達人」を追加する検討を始めた。