広島県三次市と島根県江津市を結ぶJR三江(さんこう)線(全長108・1キロ)が31日、ラストランを迎えた。88年の歴史に幕が下りる。最後に走る車両をまぶたに焼き付けようと、駅のホームや沿線には、地元住民や鉄道ファンが詰めかけた。