インフルエンザにかかった人が、高い所から飛び降りるなどの異常行動に注意するため、厚生労働省は、患者がいる際、高層階住居での窓の施錠などの注意を呼びかける通知を全国に出した。
インフルエンザ患者が治療薬を服用後の異常行動は2016年、54件あり、転落死のケースも報告されているが、治療薬を服用していない場合も、部屋から飛び出すなどの異常行動が報告されている。