住居がなく、インターネットカフェなどに泊まる「ネットカフェ難民」が、都内で1日およそ4,000人と推計されることがわかった。
このうち、7割以上にあたるおよそ3,000人は、不安定な働き方をしている派遣労働者などとみられるという。
オールナイトを利用する理由は、「旅行・出張中の宿泊」が37.1%と最も多く、「住居がなく、寝泊まりするため」の25.8%が続いた。
「住居のない泊まり客」を年代別に見ると、30代が38.5%と最も多く、50代の27.9%が続いている。