アメリカのグーグルがインターネット上で行っている電子図書館サービスで、書籍の一部分を無断で公開しているのは著作権侵害にあたると訴えられていた裁判で、ニューヨーク連邦高裁は16日、「公正利用の範囲内で、著作権侵害にはあたらない」との判断を下した。