Everlasting Gaze

エピローグが出た後、7章を読み返したんですよ。何回か。
じーんとする場面はやっぱり兄さんの心情が分かるシーンでしたね。
plan.9はやっぱり一番の山場だったです。
「そばにいてほしいからに決まってんだろ！」「おれはずっとこうしたかったのか」で涙が出ました。
あとは「そばにいろって　そーゆーイミで言ったんじゃねえし」とかね。
そこは良かったんですよ。とても。

でもまだ足りないのです。兄さんファンとしては、もっと兄さんの内面を知りたい。
高永先生が最初に「これは受が体から落とされる話」とおっしゃてたと思いますが、フィジカル面に対してメンタル面がもっと描かれてもいいんじゃないかなーと…。
んーでもまあ森永くんの希望してた「体だけじゃなくて心ごと」はもう叶ってる…ような…。
などともにょもにょ考えております。

私の「もっと見たい」は「くっつくまでの二人がもっと見たい」であったので、くっついた後の二人はやっぱり番外編にしかならない。「終わっちゃったんだな」と思う寂しさはそこからも来ています。
どんな番外編になるにせよ、前提として「パートナーになった二人」があるわけで、ここからは新しい暴君世界であると思います。

応援しないわけではありませんが、本編が終わったという区切りはやはりついてしまってますね。
もちろん妄想はしますけども（笑）。
そんな感じの、今日この頃です。
皆様は、いかがお過ごしですか？