タイトルの件について、高永先生ご本人がツイッターで書かれています。
公式ブログから飛べますので、詳細はそちらをご確認ください。
また、公式ブログでも告知が行われるとのことです。
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私は今、福岡にいます。一泊二日で、暴君ファンの皆様のオフ会に参加していました。
暴君についていろいろ話をし、森永くんの故郷の味を美味しく頂き、楽しくカラオケをしていた時、それまで見ていなかったツイッターにアクセスしました。
そこには、高永先生が数分前に書かれた「暴君は7章が大きな流れの中での最終章」という言葉。
え?何これ?
しばし固まって、隣にいたよしきちさんに携帯を見せ、動揺は徐々に参加者の皆様に広がり、なんだかよく分からないままホテルに戻ってきました。
オフ会中に、かりんさん(君恋メインのファンブログの管理人様)が「『君が恋に溺れる』が三巻で終わると知った時の衝撃がものすごかった。その日は仕事にならなかった」と仰ってて、「暴君は終わる時に最終章って言ってもらえたら」「いやそれもつらい」とか話をしていた矢先の、先生ご本人からの終了宣言に、みんな動揺を抑えきれませんでした。
いつかは物語にも終わりがあって、エンドマーク打たれることは、幸せなんだと思います。
いろんな事情で続けられず、未完の作品も多々ある中、暴君の二人を見届けられることは、作者、出版社、ファンにとって幸せなことなんだと。
時間はかかるけど、きっと受け入れていくと思う。
そして、こんな時だけど。こんな時だから。みんなと一緒で良かったなと思ってます。
明日もオフ会スケジュールがあります。泣いたりするかもだけど、諸々含めて楽しんできます。
悔やまれるのは、まだplan.9のちゃんとした感想を書いていないこと……。すみません、頑張ってみますが書けなかったらお許しください。
2011-5-14 01:35