ええ。買いましたとも。しかも早売り。
本屋でBLを買えなかった私、最近はちょこちょこ買ってます。
アキバヨドバシでは見つからず、書泉タワー行ってゲットしてきました。アキバにあるのにあの本屋ほんと使えない。
さて、今日ワタクシ帰省するんで新幹線に乗らねばならず、家に着くまで我慢なんかできないので、トイレに入り(ごめんなさい)、声を殺しつつ読んでしまいました。
初見はもう、なかなか読み進められず。一度閉じて荒い呼吸を静め、また開いて読み、あまりの萌えに打ち震え、また閉じては落ち着き……。途中、誰も見てないよな!?とキョロキョロしたり(個室だしトイレです)。
いつものように森永くんとヒロトくんのやりとりで始まったけど、今回は兄さんのモノローグがバシバシ入ります。その内容たるや……!
萌え死ぬ、ってこういうことを言うのね。
6巻の書き下ろしの「可愛い」萌えとはまた別のところから噴き出す、萌えの嵐が吹き荒れる。
日本全国死屍累々の予感です。
兄さんがレポートどころじゃなくなっちゃうってすごい。
もう、本当にメロメロ。もちろん最後の砦はまだまだ崩れないけれど、ゆるやかだった兄さんの変化は、いまや激流の如し。それが彼自身を翻弄している……
そこが切なく、狂おしく、愛しい(あっBUCK-TICK)。
最後では、大方の予想通り、真崎さんが名古屋へとやってきます。
兄さんが以前、嫉妬を覚えた(自覚ないけど)彼ですね。
そして国博さんも登場するかもしれない。
実はこの二人も個人的に好きで。まだそういう関係じゃないかもしれないけど。
7章、兄さんはどこにたどりつくのだろう。
森永くんは、ちゃんと導いてくれるかな……。最近特に、森永くん暴走しちゃって兄さん可哀想なんだもの(^_^;)
自分が兄さんになったような感覚で読むと、めちゃくちゃ混乱するんだよ!どうしたらいいんだ、どうなるんだ、ってそれでぐるぐるしちゃう。
それなのに森永くんたら、お構いなしにキスなんかするから!もう!
(いえいいんですけどそれが森永くんだし)
はあ〜。
来月、早く来てほしいような怖いような。
2010-8-6 21:57