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過去の恋愛にさようなら(5)


話題:思い出

訪問者さまありがとうございます!
前回の続きです。










そんなわたしの引っ掛かる事。

彼女とやり取りをしていた時にわかった礼儀正しさや話し方でどうしても嘘をついてるようには思えなかった事。

ちなみに彼女は以前、わたしがびーさんと疑っていた人とよくSNS上でやり取りをしていた方でした。

わたしはびーさんの地元に向かう前、ある決心をしていました。

びーさんの地元に着きわたしは会うと同時にこの間の彼女の言葉が嘘だと思えないこと、SNSの人物は本当はびーさんなのではないのかという事、全てが信じきれていないからハッキリさせないと今後笑って隣にいることは出来ないと正直に伝えました。

もし彼女に心が少しでも向いているのなら今わたしと別れてほしい、

そしたらわたしは今すぐ大人しく地元に帰りますと。

彼はわたしの目を見て話すことはしませんでした。

全部が無実でありわたしを一途に思っているのになぜ嫌な事を思い出させられなければいけないのかと不機嫌になってしまいました。

次の日、機嫌を直してくれたびーさんと、彼女とSNSの事は忘れようと決めたわたしはいつもの様に楽しい1日を過ごしました。

地元に帰ってり、びーさんを信じ幸せになる事だけを考えるようになったわたしは毎日の些細なびーさんとのやり取りだけで幸せいっぱいでした。

そしてまたびーさんと会う機会がやって来ました。

でも今回はいつもと違いお互い仕事が忙しかったため会えるのはほんの少しの間。

その中でびーさんは少しだけゲームをしてきていい?と言いました。

わたしもそのゲームは知っているのですがアーケードゲームは歯が立たないため見てるからいいよ!と送り出しました。

2時間が経った頃、ごめん!といってびーさんが戻ってきました。

わたしはびーさんが楽しそうにゲームをしている所も好きだったし、何より最近仕事が忙しくてゲームする時間もとれていない事を知っていたので謝る事はないよと、一緒にゲームセンターをあとにしました。

足の疲れやすいびーさんが足を痛めて歩くのがキツそうだった事もあり、その日はどこに行く事もせずもうホテルへ行ってゆっくりしようと提案。

わたしはびーさんと一緒にいてホテルでおしゃべりしながらいちゃいちゃ出来ればそれで満足だと思っていました。

ですがびーさんはホテルに着くなりベッドに横になり寝る一歩手前でした。

流石のわたしも寂しくなり、構ってよとちょっかいをかけたのですが反応はいまいち。

わたしに飽きてしまった?というわたしのいらない一言がこの時のびーさんの逆鱗に触れてしまいました。

びーさんはわたしを突き飛ばしもうお前の顔も見たくない!!と部屋を出ていこうとしました。

わたしは必死になって謝り生まれてはじめて土下座をしたと思います。

落ち着いたびーさんの口からは疲れているのに何?疑って信じてもくれない!とわたしに対する不満しか出てきませんでした。

そしてもう好きって気持ちがどっかいってしまったから別れよう、と告げられました。

そしてそのままびーさんは寝てしまいました。

次の日、あからさまにわたしと距離をとったりするものの、びーさんは途中で帰ったりする事はなくただ恋愛感情だけ突破らったいつものびーさんでした。

映画を2本見てわたしが地元に帰る時間。

バス停近くまで送ってくれたびーさんと最後の話しをしました。

わたしはやっぱり諦める事が出来ないと泣いていました。

彼女の件があった時はあんな冷静に別れを考えていたのに...

ですがこの後、びーさんから出された提案は、お前がもう1度俺を好きにさせるっていうなら付き合ってやってもいい。ただし俺からの好きは期待しないで。好きになるかもしれないしならないかもしれない。それでもいいなら付き合ったままでいるけどどうする?

というものでした。

この言葉を聞いてわたしからスッと何かが抜けていきました。

わかった。別れる。

びーさんはほんとにいいんだな?とわたしに最後の確認をしました。

1度別れてまた時間がたてば元鞘に戻る事もある、自分の友人達がいい例だという話もこの時されましたが、わたしは別れてしまえばたぶんもう2度とびーさんと付き合うことは無いよと告げました。

それにたいして何でそんなこと言うの...?と言ってきたびーさんの気持ちは未だにわかりません。

この後、趣味は合うため普通の友人に戻ろうという話になりわたしはそのバスで女友達の元へ行きました。

話しを聞いてもらいすっきりしたと思っていましたがそこから数日はまともにご飯が食べれなく...


なることは無く!

地元に帰ったその日に髪の毛をバッサリショートにし、気持ちが暗くならないように毎日友達と一緒におしゃべりし仕事と趣味に没頭しました。


こんな経験をした私ですがその数ヶ月後にわたしを支えてくれる人と出会い今は結婚することが出来ました。

まだまだ何があるかは全くわからない生活ですが幸せにまったり出来ればなと思っています。


余談ではありますがSNSの彼はやはりびーさんでした。

これは後にびーさんが自分からネットで暴露していて知りました。

彼女とは会ったのか会わなかったのかわかりませんがお付き合いはされなかったようです。

この後1度友人に全てを聞いたことを伝えましたが違う!!自分じゃない!の一点張りだったので嘘つきは無理だと縁も切りました。

わたしが連絡を取らなくなってから新年最初に声が聞きたかったと電話して来たり、誕生日に連絡して来たりしましたがびーさんの気持ちがよくわかりません。

この話はこれで終わりになります。彼のダメな所は割と省いて書いていますので正直おいおいと思うところが結構ありました。好きだと許せるものですね。不思議...

文才力皆無なので非常に読みにくかったかと思います。
ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!

過去の恋愛にさようなら(4)


話題:思い出

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前回の続きです。










感は大当たり。

出来れば当たって欲しくない感でした。

女性は最初わたしを怪しいものと疑っていましたが(当たり前)

私の方から彼の本名の頭と最後の文字、今みんなが探してくれているのはわたしがお付き合いをしている方だという事を伝えました。

すると同姓同名だったらしく、今度は彼女の方から血液型や誕生日を話してくれました。

もちろん一致。

彼女の話では、毎日電話やメールのやり取りを欠かさずしており、わたしと同じ様な大切な存在である事。

昔別れた彼女の話しも聞きながら半年くらい毎日連絡を取っていた。

でもまだ会ったことがないため正式にはお付き合いをしていない。

という感じでした。

わたしはなぜか怒りもなく冷静で、もしかしたらわたしと別れて貴女と付き合う事を考えていたのかもしれない、後は彼から連絡が入り次第直接話しを聞きましょうという事になった。

この時のわたしはもし彼女を選んだとしても後悔しない。

むしろ浮気だとわかった後に付き合うつもりは無いため別れる気持ちを固めていました。

その丁度次の日、女友達に相談にのってもらっていた私の元に電話がかかってきました。

びーさんからです。

まずわたしは何も言わずびーさんの話しを全て聞きました。

びーさんがなぜ連絡をとれなくなっていたのか、内容は書けませんがちょっとした事件に巻き込まれてしまい携帯を没収されていたそうです。

その事でわたしに嫌われすてられるのではと泣きながら電話で話していました。

連絡を取れない間、わたしが信じて待ってると送った1通を支えにして来たと。

わたしはそんな事で嫌いになんてなるわけが無いと彼を1度なだめ本題の話しを始めました。

女性の方から予め連絡が行っていたのか話はとてもスムーズでした。

彼女は友達であり、好意を持たれていたことは全く知らなかった。

連絡は一方的で毎日連絡を取っていた事実は彼女の嘘だとびーさんは言いました。

浮気をしていた事実がなければ別れることもないと思い、なおかつ泣きながら全てを話すびーさんを信じる事にしました。

その話の後、彼女と連絡を取ろうとしましたがびーさんの友人もわたしもその時には既にブロックされていました。

これで解決!そのままびーさんの誕生日をお祝いするぞ!となるのがいつもの私ですが、どうしても引っ掛かる事があったのです。

(5)へ続く。

過去の恋愛にさようなら(3)


話題:思い出

訪問者さまありがとうございます!

前回の続きです。










(1)で出てきたびーさんの友人

彼のSNSでわたしはある人物を見つけました。

そう、びーさんです。

その人物はびーさんとは全く違う名前でしたが、遡って見た記事、言葉使い、その友人とのやり取りでわたしはびーさんである事を確信しました。

共通点をあげるなら
言葉使い
共通の友人との会話
好きな作品の話し
住んでいた場所
私に送って来た画像の数々
お互いの誕生日と記念日には更新がされていない

もう十分すぎる証拠です。

これだけならまだわたしは怒らなかったと思います。

ですが、びーさんはやめたと言っていた某動画配信サイトを実は続けていたり、SNSで女の子とばかり絡んでいました。

わたしは証拠と一緒にびーさんにどういうことか説明をしてほしいと言いました。

ですがびーさんから返ってきた返答は「これは俺じゃないよ」でした。

どう考えてもびーさんだったのですが頑なに自分じゃないと訴えかけられ、俺のこと信じられない?となり...

わたしはびーさんの事を信じました。

その後SNSの件に関してはびーさんの友人もあれはびーさんじゃないよ!と言ってくれ完全にわたしが悪かったのだと反省しました。

ですがその後すぐにそのSNSに鍵がかかりました。

ですが疑われるのが嫌だからそのSNSはもう見ないでとびーさんに言われていたため見て見ぬ振りをしていました。

その後何事も無くSNSの件も勘違いだったんだなーと思いはじめた頃、大きな事件が起こります。

びーさんの誕生日に会う約束をしていたのですがその数日前から連絡がパタリと来なくなりました。

ですがそれはびーさんの友人達にもでした。

びーさんの友人から今日会うはずだったのに連絡がないと私の方に連絡が来ていました。

わたしはびーさんが車で長時間移動をする仕事だと知っていたため事故に巻き込まれたのではという可能性も考え震えが止まりませんでした。

この時SNSでびーさんが行方不明になったという連絡が周りびーさんの友人総出で情報収集をしていました。

そんな時びーさんの友人宛に1人の女性からコメントが入っていたのをわたしも見ていました。

その女性は、わたしの大切な方と連絡が取れなくなってしまった、たぶん今探されている方で間違いないはずという様な文でした。

びーさんの友人にその後電話をして聞いたのですが友人も知らない相手。

でもこういう時って女の感は働くんだよなー...と思いわたしはその女性に別のアカウントでコンタクトをとりました。



(4)に続きます。

過去の恋愛にさようなら(2)

話題:思い出

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前回の続きです。
ハッピーな内容ではないため苦手な方はブラウザバックお願いします!












びーさんと出会う数年前、わたしは別の男性とお付き合いをしておりました。

この方の詳細はまた長くなるので省きます

3年付き合った末わたしの20歳の誕生日に籍を入れようと婚姻届を渡され、その後音信不通に

彼の友人から後に聞かされたのは他にも付き合っている人がいたという信じられないお話しでした。

完全にわたしのトラウマの元凶です。

びーさんもその話を知ったうえでのお付き合い

付き合い当初からわたしは浮気にとても敏感で、結婚の話が出てもびーさんとはいずれ別れる様な気がしていました。

そのため喧嘩する度別れ話し。

びーさんは泣きながら別れたくないと何度も謝り、わたしも泣き顔を見たくなくていつも許してしまい、その繰り返し。

そんなわたしにもトラウマ克服となるタイミングが来ました。

びーさんとのお付き合いが4年目を迎えたのです。

そんな事で!?と思う方もいるとは思います。

ですが私にとっては切替の大切なポイントでした。

この4年目を迎えた日、びーさんはわたしに「前の奴とは違うって言っただろ、4年目になった、信じろ」と言ってくれました。

びーさんの本気が伝わり過去を忘れ心から信じようと思ったわたしはぼんやりと結婚を考えるようになりました。

この頃にはびーさんの両親、兄弟公認

みんなとてもいい方達で本当に素敵な家族でした。

しばらくして何も疑う事も不安になることもなくなったわたしですが、彼の仕事が多忙になりお互い連絡時間のズレが出るようになりました。

ですがわたしはびーさんの体調だけを心配していました

実はこの頃1度びーさんが倒れ、同僚の方から連絡が入り、わたしは仕事終わりと同時に急いで新幹線でびーさんの住む県まで行くという事件があった為少し敏感になっていました。

その後は特になにも事件がなく...





と言いたいところでしたがある疑問にぶつかることになりました。


(3)へ続く。

過去の恋愛にさようなら(1)

話題:思い出

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ブログを作りしあわせーな記事を書く筈が暗い内容でごめんなさい。💦
わたしが吐き出してすっきりしたいだけの内容なので重たいお話しが苦手な方はブラウザバックお願いします。


昔話しにお付き合いいただける方はそのまま下へ












今の旦那と出会う1年ちょっと前、わたしは別の男性とお付き合いをしておりました。

彼をびーさんといいます(仮名)

びーさんはわたしの二歳上の方で同じ趣味を共有出来る方でした。

ですがびーさんはわたしの住む県からバスで12時間かかる県の住人。

そう、遠距離恋愛でした。

お互いの趣味を通じて知り合い、そこからほぼ毎日連絡を取り合うくらい仲良くなり最終的にお付き合いをするかたちとなりました。

遠距離だし大丈夫かな...と最初は不安もありましたが相手は社会人

わたしは仕事も学校も趣味も忙しく、逆に適度な距離感が丁度よく思えました。

なおかつお互いの決まり事として、出来るだけ毎日朝晩欠かさずに電話、空いた時間に暇だったらLINEをするという感じでほぼ寂しいと思う事はありませんでした。

長電話をする日もあれば、お疲れ様!おやすみ!と言うだけの日もあったため特に苦痛と感じる事もなくお付き合いは続いていきました。

この時の欠点を上げるとすればよく携帯代を払い忘れ音信不通になったり、財布を落としまくる事くらいでしょうか

携帯代の支払いに関しては学習せず付き合い当初は毎月1回は音信不通になりSkypeで連絡が来ていたので、最初こそ不安でご飯が食べれなくなったりしたものの、途中から呆れてまたかーくらいにしか思わなくなっていました。

会う頻度は高かったり低かったり

それこそ一週間滞在したり(その当時わたしの職場が休みばっかりの謎シフトだった為)

少なくてもお互いの誕生日と記念日には会うようにしていました。

クリスマスは二人して仕事をする社畜の鏡

お付き合いをして1年がたったかどうか

誕生日のお祝いをしに来てくれたびーさんを見送り幸せいっぱいだったこの時、わたしはあの大地震を経験しました。

この大地震でびーさんと連絡がとれなくなってしまったわたしは安否を伝えることも出来ず夜は携帯を握り締め寂しさや恐怖で泣いて過ごしていました。

そこから数日が経ち久々に聞くLINEの音

すぐさまびーさんに安否の連絡をしました。

受信出来るようになった携帯には着信履歴の山

励ましと不安が書かれたLINE

SNSには毎日のように安否確認や自分の精神状態が不安定になっていってるのであろうコメントが書かれていました。

一つ一つを読みながらどれほど大切に思われているのかと号泣したのを覚えています。

ほんとかどうかはわかりませんが無事でありますようにと願掛けとして毎日募金をしていたそうです。

飛行機で戻る事も考えていたそうです。なんのドラマでしょう

そんなこんなで震災を無事に乗り越え、その後に控えていた彼の誕生日を祝い幸せな毎日を過ごしていました。

びーさんの友人にもこの震災時、精神が不安定すぎて大変だった、本当にわたしを思っているから今後とも大切にしてやってくれと話しをされました。

この友人が後に沢山相談にのり支えてくれるわたしにとっても大切な友人になります。

(大切な旦那だと思った方!違います!笑)


(2)に続きます。


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