2010-1-24 23:57
泰介「歩ぅぅぅ!!!!!」
相良「どうした泰介?!」
泰介「早くしないと!早くしないとぉぉぉ!!!!」
相良「早くしないとなんだ?!」
泰介「1日20個限定のモンブランが売り切れてしまう…!」
相良「は?」
泰介「早く買ってきて!!あと10分で開店しちゃうから!あぁでも皆ならんでるからもう無理かも……でもケーキ食べたい!何で良いから買ってきて!」
相良「泰介…」
泰介「何?」
相良「ケーキは昨日も食べただろ…?食べ過ぎは良くない。今日は我慢しろ」
泰介「えー!食べたい食ーべーたーいー!」
相良「わがまま言わず薬のんでベッドで大人しくしてろ。それと点滴を勝手に外すな」
泰介「薬は苦いし点滴有ると動きづらいんだもーん」
相良「だから動き回るなと言ってるだろ!」
泰介「歩は私が暇過ぎて死んでしまっても良いの?!」
相良「大人しくしてくれるならそれも良いかもしれないな」
泰介「酷い!それが命の恩人に対して言う言葉?!泰介ショック死しちゃう!!!」
相良「それが病人の言う台詞か?」
泰介「モンブランはもう諦めたからミルクレープが食べたい」
相良「だから……」
桂「いやー相変わらずだな泰介!」
泰介「桂!久しぶりー!!!!」
相良「どちら様ですか?」
桂「酷い!それが久しぶりに会った父へ言う台詞ですか?!パパお前をそんな子に育てた覚えありませんよ!」
相良「桂、お前の小芝居に付き合ってやるつもりは無い。用件を言え」
桂「んーもー泰介にケーキ持って来たんだよケーキ!」
泰介「ケーキ?!やったー!ちょーだい!今すぐちょーだい!因みに何ケーキ?!」
桂「モンブランにミルクレープにチョコレートケーキ☆」
泰介「イエーイ☆私の好きなケーキばっかり!私に持ってきてくれたんだし食べちゃって良いよね?!駄目って言っても食べちゃうもんね!」
桂「喜んでもらえて嬉しいなぁ〜V」
相良「こら泰介!せめて一個にしろ!」
泰介「やだよ!歩ってば私が寝た後に捨てるつもりだろ!!」
相良「そんな事するわけ無いだろ!良いから一個だけにしなさい!」
桂「何だか歩がパパみたいだなぁ〜(笑)」
相良「もう用がすんだなら帰れ」
桂「いや、青空ちゃんの学校の場所調べようと思って」
相良「青空の?何故青空の学校が出てくる」
桂「何って会いに行くんだよ☆」
泰介「え?!あのオチビちゃんに会いに行くの?!私も行きたーい!」
桂「よっしゃ一緒に行こー!!!」
泰介&桂「ヤフー☆いざ地球へ!!」
相良「ちょっと待て!何で急に会いに行くんだ?!それと泰介は駄目だ!」
桂「え、だって歩が合わせるって約束したんでしょ?だったら行かなきゃ〜V実物はどんなかなぁ〜V」
泰介「何で私は駄目なの?!」
相良「また倒れたらどうするんだ」
泰介「大丈夫!桂が居る!ね!桂!」
桂「私に任しとけ!」
相良(不安だ……)
桂「青空ちゃんにお土産も買ってきたんだ〜」
泰介「きゃー見せて見せて!」
桂「1錠飲めば10歳若返る若返り薬!」
泰介「じぃちゃん愛用の奴だ!」
桂「二つ目はこれを体に貼っ付ければ男の子が女の子に変身!女体化札!(宴会用30分)」
泰介「悪戯しよ!悪戯!」
桂「ラスト三つ目ー!魔力が無くてもこれさえ有れば君も自由な鳥にも人懐っこい犬にも変身可能!動物飴!(効力30分)」
泰介「これでどんな遊びをしよーかウフフ♪」
相良「はぁ…泰介、あまり無理はするなよ?桂はちゃんと泰介を見張っててくれ」
泰介&桂「はーい☆」
相良(やっぱり不安だ……)
というわけで玩具持って二人が青空ちゃんのところへ遊びに行きまーす!
絡ませたいと言ってたので書いてみた(笑)
口調をみてもらう為ちょっと長めにしようと思ったらかなり長くなったぜ……
ではでは、後は好きな様に絡ませてくださいまし(笑)