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★BB



ふせがちな瞳の中は

灰色の世界

君の瞳に写る僕も灰色なのだろうか

その瞳に喜びを与えたくて

何度も君を抱きしめる

無口な君は僕の腕の中でジッとしていた

濡れた鼻先で頬をさする君の優しさに

胸が締め付けられた

一緒にいる事が当たり前だと

思い込んでいた自分の愚かさに

言い知れぬ怒りがわいて唇を噛み締めた

君の姿に

絶え間ない涙が出そうになるのを

息を殺して耐える

君は

もう

いくのだろうか

僕等と一緒に過ごした時間は

君にちゃんと幸せを与えていただろうか

楽しかったかい?

幸せだったかい?

嬉しかったかい?

大好きだ

大好きだよ

愛している

僕等の大切な家族の一員


今までも

これからも…


―――いつか

別れが来るんだろう

本当は

サヨナラだなんて

言いたくない

時間が止まってほしいと願うのは

君を失う恐さを感じたくないからだ

それが残酷な願いだと知っていて尚―――







出会いがあれば別れがあるという言葉は時に覚悟を強いられるというとてつもない試練である。

割り切れないと覚悟なんてできやしない

来るべき“時”は遠くないいつか

今ではないと安心をするのか

明日かもしれないと不安に怯えるか

心の整理はしないといけない

そう思いつつも

あまりにも

愛しすぎて

大切すぎて

今になって後悔の波に苛まれる日々

“命”に携わる仕事をしてても自身の立場に陥るまで気づかなかった事。結局は“客観的”にしか見ていなかったんだと思い知らされた苦しい現状。




ばんわサーセンいきなりどうしたオマみたいな出だし(・・)/

我が家の愛犬BB

高齢で耳や目、嗅覚機能低下したBB。

以前から足腰が弱くなっていたのは気づいていたのですが先週とうとう後ろ足が動けずに歩けなくなったという一大事がありました。

家族の驚き以上に「なんで歩けないんだ??」と言わんばかりの驚きで何度もふらつく前足で動かない後ろ足を必死に動かそうとし失敗しては転んで何度も立ち上がろうとする姿がBB自身一番困惑しているように見えて胸が押しつぶされる感覚を味わいましたorz

数日いろいろあって最近は小屋の中で虚ろな瞳をしながら1日を呆然と過ごす事が多い彼

時折静かな小屋を覗いてみるとふせた顔から見えないはずの瞳をカッと見開いてどこを見るでもなしに動かない時があるのですが

それがまるで瞳を開けたまま息をしていないように見え…

毎度不安に駆られ思わず名前を呼びかけながら撫でたりするという日々が続いておりまする

家族会議をしたところ

最悪今年で…。

という意見が出る中やはり覚悟を決めなければいけない事態なのだと現在マジヘコミ中

正直仕事に集中できなかったりもするんd

とはいえ

いつまでもウジウジしてるわけにもいかんだろうな本気で割り切っていかなあかんようだ(自問自答)


とりあえずBBが少しでも元気がでるような事をなんでもえぇから今まで以上(構ってあげられんかった分以上)にやってあげたいと思いましたまる

こうして記事にして想いをぶつけてみたらだんだんと多少頭が冷えた…☆

もし“旅立ち”の日が来るとしたら

その時は

安心して眠りにつけるよう

笑顔で送りたいと思うんだ


うん。
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