パスロックが裏切り過ぎて泣きました。あたしの夢は高級老人ホームに入ることです。そのためにはある程度の収入がないと、と思いますし年金にも頼れる時代ではないので貯蓄を頑張ります。
隣でこずえが安らかに眠っています。寝顔を見ていたら悲しくなりました。
こずえは、チキンラーメンを今日どうしても食べると言ってきかない私に一緒に寝ようと言いました。髪の毛乾かすから待っててねと言い、その間にこずえは誰かとラインをしていました。今何人浮気相手がいるの？と聞いたら誰もおらんし、バカじゃないと？と言いました。女の子は浮気なんかしないよいつも本気、だからたちが悪いよね、と女友達や男友達にだったら発するだろう言葉を飲み込みました。ちなみにこの間あさに、男っぽい恋愛観だと言われました。私は割りきって断ち切ってきたほうだとおもいます。確かに、男っぽいのかもしれません。こずえは私とセックスをして、そして情事を終えた途端に「冷たい」と言いました。気づけば今日はずっと冷たいやブス(これは関係ない)、何その反応？と言われていました。私にその自覚はなかったのです。
もっともっと優しくしなきゃと思いました、いたわらなきゃ、大事にしなきゃと。こずえちゃんは見た目は大人でも19歳で、私は今までたくさんのもの求めてたのかもねと思いました。私が19歳の時は・・・うーん、覚えていないけどもっと脆かったのかもしれません。私は100人いれば100人との未来を予想できるタイプなので好きな人が全てではなかったし今までもそうでした、願望と現実そう有り続けれるかはまた別問題だと知っていたからです。だから、浅はかとはいえ19歳という若さで私と暮らしたがったり未来を考えたり東京のことを持ち出すくらいの必死さを蓄えている彼をもっと愛さなければならないと強く思いました。愛は努力せねば成り立たないのでした。
冷たくないよ、おやすみと言って頬にキスをするとマッサージして、といってきたのでごめんね。という気持ちでこずえの手を揉みほぐし寝息をたてるのを見計らってからチキンラーメンを作りました。テレビを見てマツコと有吉を見て一人で笑いました、隣の部屋でこずえが寝ていました。つまらなくなって同じ布団に滑り込みました。こずえのゆるやかな安心しきったような寝息を聞いていたら涙が出ました。でも、それが何の涙かは分かりませんでした。分かりたくもありませんでした。
話題:今 隣で寝てます
14.10.16 01:40 Thu
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