※コミックス14巻ネタで、樺太へ向けて出発する前の杉元&鯉登&月島の話。
ご覧になりたい方は下の追記よりどうぞ。
鯉登:「杉元ぉ貴様あああッ!!どんな汚い方法で私の鶴見中尉殿を誘惑したのだ!!!?」
杉元:「はぁ!!?いきなり何言ってんだお前…!!!」
鯉登:「知っているぞ!!鶴見中尉殿に『友達』と言われていただろう!!!貴様なんぞがご友人とか…いつの間にそんな深い仲になったのだッ!!!!」
杉元:「ふざけんな!!俺はあの野郎と友達になった覚えはねえよ!!!第一『脳みそ欠け友達』なんて言われて喜べるかっ!!!」
鯉登:「まさか…何か鶴見中尉殿にいかがわしい行為をして無理やり仲良く…!!?キエエエエエエエエエッ!!!!!」
杉元:「一体何を想像してんだてめえは!!!!」
鯉登:「きっと強引に鶴見中尉殿の手を握ったり抱擁したのだろう!!?絶対に許さんぞ杉元おおおおッ!!!!!」
杉元:「え?あんたの中じゃその程度の事が『いかがわしい』扱いなの!!?」
鯉登:「〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(早口の薩摩弁)」
杉元:「何言ってんのか全然分かんねえがうるせえっ!!!!」
月島:「鯉登少尉殿、喚いてないでその大量の荷物を早く片付けて下さい。これでは出発できません。」
鯉登:「全て必要な物だから無理だ。」
月島:「ではどうするおつもりなんですか。」
鯉登:「無論、月島が持って…」
月島:「嫌です。」
鯉登:「上官命令に逆らう気か月島ぁッ!!!」
月島:「先遣隊を命じられた際、上官に反論した鯉登少尉殿がそれを言うのですか。」
鯉登:「鶴見中尉殿の傍を離れるなど私には耐え難いからな。当然だろう。」
月島:「ただでさえも鯉登少尉殿の子守りが大変なのに、荷物の面倒まで見ていられませんよ。」
鯉登:「子守りとは何だ!!さっきから私に無礼すぎるぞ!!!」
月島:「荷物に気を取られている隙に貴方に何かあれば、鯉登少将殿に対して申し訳が立ちません。大体、その中には何が入っているのですか?」
鯉登:「何って…別に着替えとか、安眠には欠かせない抱き枕(@鶴見中尉仕様)とか…これでも必要最少限にしたつもりだ。」
月島:「安眠したいのなら俺が腹を一発殴って速やかに眠らせますから、置いていきなさい。」
鯉登:「キエエッ!!?目が本気で怖いぞ月島あああぁッ!!!!」
杉元:「寧ろ荷物じゃなくてそいつを置いていけばいいだろ。こんな馬鹿がいたら足手まといになるだけだ。」
鯉登:「〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(早口の薩摩弁)」
杉元:「だから!!!何言ってんのか分かんねえっつの糞ボンボンが!!!!!」
月島:「………(出発前から異様に疲れるんだが………)」
※14巻の内容が色々楽しすぎたので、金カムで初めて小話を書いてみました。
鶴見中尉に脳みそ欠け友達とか言われてる杉元は、鶴見狂な鯉登少尉にえらい妬まれるんじゃないかなと^^
そしてあのメンツで樺太へ行くとなると、主に鯉登少尉のせいで月島軍曹の胃が荒れそう…(笑)
何かと面倒くさい鯉登少尉はとても可愛いのですが、個人的に月島軍曹も大好きなので、14巻読んでると軍曹の言う事ちゃんと聞きなよってツッコみたくなりますww
それにしても杉元達に同行するよう鶴見中尉に命じられた際、中尉の傍を離れるのが嫌という理由で、つい文句を言ってしまう鯉登少尉を見てると、軍人として上官命令を聞き入れる事より私情を優先していて、軍人としてはいかがなものかという感じなんだけど、個人的には寧ろそういう所が好きなんですよね(笑)
先遣隊として手柄を立てる事より中尉の傍にいる方が大切で、何かと素直すぎる音之進ちゃん可愛い…!!
あと土方VS犬童の鎖デスマッチにも滾りましたよ!!!
ほんと土方さんはおじいちゃんなのに最強すぎてかっこいいな(^^*)
しかし血による目潰しのシーンを見た時は、とうらぶ兼さんの「そーら目潰しだ!」を思い出してニヤッとした…(笑)
ところでアニメの方は次で最終回らしいですが、一体どういう感じになるんだろ…?
インカラマッちゃんがついに拝めるのは凄く嬉しいんだけど、そこで終わりだと何だか中途半端すぎる気がするので、きっと2期があるのだと信じたい…!!!