愛しの白い丸

おいおい返信していきますね
掲示板、メールにも励ましのコメント嬉しかったです。

言葉、ちょっときつくなってますか？ｗそうかもｗ
海外の人？そうかもしれんね。だいたい日本語通じない俺びっくり／（＾O＾）＼


そうそう、『隣の家の少女』公開に際してyahooコメ欄が変なことになってるらしいのでご紹介。

実話を基にした少女監禁事件の映画化「この20年で最も恐ろしい作品」とスティーヴン・キングも警告！

なぜかこれで鬼の首を取ったように「ナミさんのおすすめする作品はこんなものなんですね（笑）」という嫌味ったらしいメールが届きましたが、ケッチャムとは元来賛否両論分かれる作家です。記事の画像や広報の仕方、そして事件から連想される女子高生コンクリート詰め殺人事件のことを考えても、これぐらいの反発は当然のことでしょう。

“変態作家”、“鬼畜作家”と評されることも多いケッチャム氏ですが、実は世の中の大抵の人より善良なのでは、と私は思っています。まぁ、それでもホラーや残酷映画が好きなのは確かだろうけどね。
加害者を思いやるのも被害者を思いやるのも同じこと。ただ、被害者を思いやることが厳罰でも、加害者を思いやることが減罰でもない。社会的にも法的にも処罰は必要だと思う。ケッチャムの思うところってそういうことじゃないのかな。

映画がどうなってるかわからないけど、これを見て感化される人はいないと思う。
最初の数ページを見ればわかるけれど、この作品は“加害者の死”から始まっている。そこから“感化”を受け取る人がいるとすれば、それは想像力に恵まれなかった人で、おそらくR18で公開されるであろう映画でそのような人が現れるということは、教育の問題だろうね。

社会と適切に関わっていれば人は自ずと善となる。
それができない人を、口汚く罵るだけで終わるなら、彼らもまた社会と適切に関わって来れなかった人たちだろう。