ロンドンオリンピック2012 いよいよ閉幕 感動/名場面ランキング

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2012年のロンドンオリンピックもいよいよ閉幕、日本にとっては過去最高のメダル個数を獲得という事で、東日本大震災以来苦しい国内事情が続いている日本にとって、明るい前向きなニュースを振り撒いてくれた良い機会だったのではないでしょうか。

8/13深夜にはNHKにてロンドンオリンピック名場面・感動した場面ランキングが放送されていましたので記録としてまとめておきます。

体操 男子個人総合
競泳 男子メドレー
サッカー 女子
卓球 女子団体
フェンシング 男子フルーレ団体
柔道 女子
開会式
バドミントン 女子
競泳 女子メドレー
レスリング 女子

んっ
まあ納得の人気ランキングでしょうか?

レスリング女子
小原選手の涙の金メダル、吉田・伊調両選手の3連覇など…浜口選手は残念でしたが、非常に強い…圧倒的な試合内容が光りました。

競泳 女子メドレー
ベテランと新しい力が融合した、素晴らしい銅メダルでした。寺川選手本当に良かったね。

バドミントン 女子
無気力試合からメダル有力候補が失格したとはいえ、粘り拾う、素晴らしい試合内容だったのではないでしょうか。

開会式
日本選手団が誘導ミスから入場行進だけしてフィールドから追い出されたみたいですが…花火だったり大掛かりな仕掛けが大金を掛けて行われるんですね。ポールマッカートニーの「Hey Jude」口パク拒否生演奏強行とか…いろいろありました。

柔道 女子
松本選手は怪我が多く、組手の際にちょっと心配していましたが…ようやく努力や鍛練が形となって良かった。決勝戦が終わり金メダルが決まった際のホッとした表情が私も嬉しかった。

フェンシング 男子フルーレ団体
準決勝、ドイツ戦は本当に痺れました。残り2秒で1点ビハインドを追い付き、競り勝った素晴らしい試合。太田選手の執念やフェンシングに対する想いが爆発したかのような、凄まじいまでの集中力。決勝のイタリア戦はイタリア選手の間の取り方やクレームの付け方が老獪というか、うーん世界ランキング1位はいろいろな意味でも強いのね。

卓球 女子団体
福原選手は小さい頃からワイドショーでも人気でしたね。あの愛ちゃんも女っぽくなって、団体では頑張って銀メダル獲得。今までメダル獲得が出来なかった事自体不思議ですが、中国や中国から他の国に国籍を変えて出場する選手も多数居て、なかなかメダル獲得まで行かなかったんですね。平野選手、石川選手も本当におめでとう。石川選手のスピード、平野選手の気合い(ガン飛ばし??)、福原選手のバックハンドは中国トップ選手にもあと一歩まで迫る、素晴らしいものだと思います。

サッカー 女子
男子ももちろん素晴らしかったんですが、竹島問題を出しちゃうあたり、韓国選手は洗練されていない、ソフィスティケーションが必要やで。スポーツとそこは切り離して貰わんと。

女子はギリギリまで頑張ってくれましたが、とにかくアメリカが強い。強すぎる。ワンバック、モーガン選手には得点を許さなかった事は素晴らしい。

大儀見選手のキープ力、川澄選手のスピード、福本選手の素晴らしいセーブなど…本当に日本の女子は全てに於いて素晴らしいと感じました。団結力や信頼、協力という人間の美しさ、尊さが光りました。

競泳 男子メドレー
「北島を手ぶらで帰らせる訳にはいかない」という心意気がカッコイイですね。自由型は非常に海外選手が強いなか、チームで勝ち取った意義のあるメダルだと思います。

体操 男子個人総合
内村選手、この人の総合力の高さは何なんだ(笑)レベルの高い演技を積み重ねて勝つスタイルはもはや定番なんでしょうが、中国・アメリカの素晴らしい選手を押しのけ堂々の金メダル。さすが出来杉クンですね。

体操は種目別・鉄棒でオランダのユプケ・ゾンダーランド選手の圧巻の演技が非常に印象に残りました。大技を3連続コンボ。スペシャリストの面目躍如という事なのでしょうが、中国・アメリカ選手の台頭と共に脅威に映りました。

さて、ザザっと簡単に振り返りましたが…

結果を出せた選手も、残念ながら結果が思わしくなかった選手も…堂々と帰国して欲しいと思います。

努力してきた「過程」が美しく尊いのであって、私のような一般人から見ればオリンピック代表選手は「超人」です。

努力を積み重ねてきた日本の代表が、一生懸命に戦う姿に感銘を受けました。ありがとうございます。

アメリカサッカーの女子プロリーグが消滅するなど、心配事も尽きませんが…選手の皆さんお疲れ様でした。