無理無駄無謀

スポンサーサイト

「衝突」

付き合ってもいない段階で、
度々衝突してしまうのはどうして…？
はぁ……うまくいかないし、
うまく伝わらない……。









「世界１ムカつく野郎と話すあなたを、
嫌いになりそうです。」

おじからのそんなメールから始まり、
喧嘩？のような衝突がまた……。

そいつと話したあたいも悪いし、
都度都度ヤキモチ妬くおじも悪い。
……なんでこうなるのかな……

「信じてるよ。でも野郎がすこぶる嫌。」
「野郎に関わる人がみんな嫌い」

そ、そんな事言われても……( °_° )
職場の人間だから関わらないのは
とても難しいけど、
つまり、おじは野郎とあたいが
仕事以外の話で盛り上がるのが
許せないらしい。

……まぁ、実際野郎とは嗜好が合う。
アニメやらマンガの話で騒げるから。
でもそれはあくまで職場内での話。
一歩外に出て関わろうとは思わない。

それを、おじはなかなか理解して
いただけてない様子。
だから、難しい。そして衝突。

ヤキモチを妬く方が悪いの？
ヤキモチを妬かせる方が悪いの？







「正しい」「間違い」「勝ち」「負け」

恋愛にこれらは関係ないと誰かが言った。
大切なのは「自分がどう思うか」

だから、おじの「話さないで」の
ヤキモチもすごく分かる。
でも、あたいの「社交辞令」の
この気持ちも分かって欲しい。

特別扱いしている対象は、
ただひとり、おじだけなのよ、と。
そう分かって欲しいのに、
言葉がうまく出てこないし、
自分の口では説明出来ない。

歳上、歳下。
経験値の有る、無し。
男、女。

全く違う価値観だから、
ぶつかってしまうのかもしれない。


小1時間ほど電話で話し合って。

おじはなんかヘラヘラしてたし、
あたいはずっとワガママ言ってた。

「似た者同士」とおじは言ったけど、
確かにその通りかもしれない。
お互いにまず幼稚。そして嫉妬深い。
独占欲も強いし、依存しつつある。

磁石みたいに、
同じ極はぶつかり合う運命。
どちらかが対極にならない限りは、
ずっと、このまま。







おじを信じると決めた以上は、
信じ切るしかない。
疑った素振りを見せてはいけない。

離婚すれば、きっと解決するんだから。

「付き合うなんて」

深く考えなくていいじゃない。

付き合う事を深く考えてどうするの。



お互いを知るための期間と思えば、
きっと気軽に付き合える。

「うーん」

傷付く事を言われ、
フラれたように勘違いする事を言われ、
電話で話し合ったんだけど……

なんかへらへらしてた感じで誠意に欠ける。
本当に信じてもいいのか不安…(笑)


うまいこと手のひらで
踊らされてる気分だわ……うーん。

まだ付き合ってみないと
よくわからないけど、大丈夫かな…

「今週」

離婚する予定だそう。

最初の頃は「7月に別れる予定だから」
って言ってたのにね〜
すごい、巻いたね(笑)
でもそう簡単にうまくいくかなぁ〜

さがわさんも、たみすんも、
そして母親までもが口を揃えて言う。

「なんて、浅はかなんだ」
「年齢の割に、考えが甘い」

……ほんとにそうなんだよね。
そう、それを分かってる。
「どうにかなるでしょ」って口癖。
無責任な発言。大丈夫かしらね。
まぁ、あたいも「どうにかなる」って
口癖になってるからお互い様だけど(笑)



うーん……結婚かぁ……


少し、寂しい感じがする。
もう、1人じゃないんだぁって。
確かに、人の体温は欲しかった。
ずっとずっと甘えたかった。

でも、いざこの立場になると、
やっぱり寂しいなー。
もっと自由が良かったな、なんて(笑)



……まだ付き合ってないのに、
なんて事言ってるのかしら、あたい…
まずは付き合わないとダメよ。

離婚しました、
はいじゃあお付き合いしましょう、
……なんて事は、しなくていいよって。

おじはすぐに付き合いたいらしいけど、
ほとぼりが冷めてからでもいいって
言ってくれてるけど……どうしようかな…

別れてすぐ付き合いは、
やっぱり響きも悪いよね。
でも、おじを待ったし待たせたから、
お付き合いしたいけど……悩む( °_° )


まぁ、離婚したの見届けてから考えるか。
そこからが、スタートだ。

「おーん」

付き合ってないよ。

付き合って無いけど、
親に結婚は認めてもらえなさそうだ。









おじからお昼頃にメールがきて。

「来週離婚する予定なんだけど、
俺の事、どのくらい好き？
真剣に、結婚考えてる？」

最終確認という感じでね、
本当の愛情をテストされたわけで。

ただ、偶然にもこのメールの直前。
地元から遊びに来てた母親と、
おじの話を少しだけしたの。
詳しくは本人から言って欲しいから、
とりあえずやーんわりと。

まぁ、母親は最初は、

「相手の年齢が上過ぎて厳しい。
バツ2というのも引っ掛かるけど…
アンタが選んだ人ならいいんじゃない？」

って、仮認定してくれたんだけど…

おじの性格だとか、今の現状だとか、
離婚した理由やらを聞いた途端に、

「付き合うのはいいけど。
結婚となると……うーん……」

って、渋り出しちゃった……。

気持ちは分かるし、
こんな雰囲気になるのは
なんとなく分かってたけど…

なにぶん、おじがその気になってて、
この事をまだ言えてないんだよね。
うぉぉぉ……困ったぜぇぇ( ´°ω°` )









正直、自分でもずっと葛藤してて。
(結婚する) か (結婚しない) か。

占いに頼って星座の本で読んだら、

「岐路に立って迷うことがあっても、
あなたの選んだ選択肢が正しい」

そう書いてあった。

だから、あたいの直感を信じて、
思い描いてるイメージの方に
寄り添えばきっとうまくいくはずなの。


ただ、やっぱり避けられない
”親への説得”が少しだけ面倒くさい(笑)