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*闇マリク×遊戯3-3 中で一番駄作です…。一応完結…!


「ま、マリク!止めて、食べないでっ…!」

「……食べてもイイって遊戯が言ったんだじぇ?しょれをいまさら」
「だからって!」


真っ赤な顔で怒っても意味がないけれど、ひとつ、確かめたい事があるんだ。

君にとっては『気まぐれ』という言葉で済んでしまうかもしれないけれどね、僕は君に触れられてすごくドキドキしたんだよ。


「なんでこんなことしたの?」

「遊戯とつがいになりたかったからだじぇ」

「つがい…?(つがいって夫婦になるってことだよね?)」

「双六に『ずっと一緒にいてほしい者とつがいになるんじゃ』じょ…ぞ』って教えられてなぁ」

「(大分話を省かれたようなきもするけど…)う、うん」

「その後に『子を成す行為をしてこしょつがい…』とかなんとかちいせぇ声で言ってたのも聞こえてよぉ。だから遊戯とすればずっと一緒にいれると思ったんだじぇ」


ばーちゃん…!
わああなんて事をマリクに教えたのさ…!!


ニシシ、と効果音が聞こえてきそうな笑顔で笑うマリクを見ていると眩暈がしてきた…。

あれ。
でもこれって…よく考えてみたら、プロポーズ…?




「…!」


頭の中で理解してしまうと落ちつきを無くしてしまう。
大分引いていた熱が、再び顔に集まる気がした。


「遊戯、オレとつがいになってほしい」




マリクの真剣な目で見つめられて、ボクは言葉を詰まらせた。


ボクは数拍おいてからマリクの首に腕を絡め、肩に顔をうめて耳元で是と返事をした。



人間と狼の異種族だ、なんて言われたら
アテムとバクラくんだってそうじゃないかと切り返そう。
あの二人は特別だから。、そんな陳腐な言葉はいらない。
だってボク達は異種族だけど、知り合ってからまだ浅いけれど、きちんとお互いを必要としているから。

誰が反対しても、ボクはずっと君の傍にいるよ。
ずっと、ね。






そうしてあれから半年後。
一緒になる事をママは反対した。
異種族だからとか、いつか食べられてしまうとかそういうのを心配していたからだと思う。
実際ボクも食べられちゃう!と思ったしね。
けれど幾度も説得を試みても駄目の一点張りで、最近駆け落ちをしようか考え中…。




…なんて事はなく、ママはすぐに許してくれた!
実はママもばーちゃんと一緒にマリクのお世話(餌付けと読む)をしていたらしい。
家にマリクを連れていったら、ばーちゃんと談笑しながらマリクのことを話していたくらい。




話しは怖いくらいにスムーズに進んだ。
あのお花畑の近くに家を建ててもらいボクは今、森の守護神ラーの加護のお陰でマリクとの子供を身篭っているのでした。






------

まさかのデキ婚で終以下略…
しかも少し闇AIBOOOO…!
書き直したやつ今度上げます川orz

赤ずきんちゃん―遊戯
狼1―闇マリク
狼2―バクラ
猟師―アテム
ママ―獏良
ばーちゃん―双六
狼3―海馬

せっかくのHalloweenなので、

闇マリ表で一本書いてみました。

微妙にグロ入りです。
大丈夫な方だけどうぞ。

不思/議の国のア/リスパロ@遊/戯王







「ようこしょ不思議の国へ。」

「えっ?」


反射的にアリスは目を覚ました。
耳元で誰かにようこそ。と囁かれて、木の幹に寄り掛かりながら穏やかな寝息を立てていたアリスが覚醒した。
しばらくぼうっとしていたが、慌てて声の主を探そうとするも、辺りを見回していたアリスは目を奪われた。
視界に飛び込んできた、見たこともない風景に。

「あ、え?此処何処だろう…」

心地よい風が吹き、太陽の光を浴びてキラキラと輝く一面の原っぱ。
見渡してもビルのビの字も見えない。
自分がいたのは住宅地が集まっている中の一つの家のベッドの布団の中だ。
目を閉じる前にアラームをセットしたし、パジャマだって着ていた。


筈、だったが、胴体の生地に手を当てると妙に手触りの良い感触がした。
恐る恐る顔をそちらに向けると何故かアリスは水色に白のヒラヒラのエプロンドレスを纏っていた。

「………!」

(なにこれぇ!!?)

「おい」

(なんでボク女の子の服を着ているの!?)

「きしゃま…」

(足の間がすーすーして気持ち悪いよう…)

「おい貴様ァ!」

「はいぃっっ!!
 …あれ?マリクは此処で何をしているの?」

アリスに話かけてきたのは、首に幾重もの鎖を巻き、紫と黒をベースにした服を纏い本来耳がある場所に艶のある黒毛の猫耳を生やした男でした。
アリスにマリクと呼ばれた男は眉間にシワを寄せながら、あぁ゙?と低い声で唸ります。

「オレはマリクなんて名じゃねぇよ」

「え?だって、」

「誰と勘違いしてるかなんて知ったこっちゃねぇが、…オレはチェシャ猫だじぇ」

にたあ、と意地の悪そうな笑顔でアリスを見るマリク、基チェシャ猫。
突然、猫が鼻を鳴らした。
目を閉じてくんくんと匂いをかぎながらアリスに近づいていく。

「ちょっ、え、マリ、チェシャ、猫、待っ!」

「うるしゃいよ、アンタ…」


だんだんと近くなる猫とアリスの距離。
後ずさろうと一歩後方に下がると、踵が固い何かに当たり行く手を遮られてしまった。
顔を真っ赤にしたアリスが猫の胸部を押して妨害するが、力負けしてそのまま抱き留められてしまう。

「う、あ、あ、」


アリスが混乱しているのを知ってか知らずか、猫はアリスの頭を瞳を頬を優しい手つきでなぞってゆく。
そして指の腹で唇を撫でたとき猫は静かに瞼を開き恍惚な表情を浮かべて遊戯に言い放った。



「やっと見つけたじぇ、オレの、アリス」

ほろほろとマリクの首の戒めが解かれていく。
重力に従って草の上に落ちたそれはジュウと黒く草を焼いた。
自然とアリスは猫の頬に手を宛てて、優しい微笑みを湛えていた。


「うん…、いままで独りにしててごめんね」

気が付けば、アリスの口からは猫への謝罪の言葉が出ていた。
自分でもどうしてそんな言葉が出てきたのかは分からないが、別に気にも留めなかった。
それよりも猫の頬のアリスの手に何か冷たいものが伝ってきた事が、アリスの思考のベクトルをそちらに向かわせた。



泣かないで、と必死に猫をあやすアリスを音もなく静かに傍観していた女王は呟いた。

「ふぅん…糞猫め。」


ミシリと手に持つ采配が音を立てて軋んだ。
平静を装ってはいるが、その内に秘めているものは計り知れない程悍ましい。


「…皆喜べ。アリスが還ってきたぞ」

まがまがしい程の笑みを貼り付け純白のマントを翻し、彼は颯爽とアリスと猫のいる場所へ近づいてゆく。




昔々、在るところにアリスという可愛らしい男の子がいました。
けれどその可愛さを嫉んだ国の女王様はお城の独房へ、アリスを監禁してしまいました。
来る日も来る日も彼の気まぐれで折檻を受けていたアリスでしたが、あるとき独りの猫に暇潰しの道具として連れ去られて仕舞いました。
アリスは猫のことが神様に見えるほどとても衰弱していました。
泣きながら感謝の言葉を言うアリスに猫は仕方なく傷だらけのアリスの看病をしてやることにしました。
傷だらけより綺麗なままが美味そうだと思ったからです。
傷が治ると今度は歩けるようになるまで、と思うようになりました。
歩けるようになると今度は痩せているよりまるまるとした方が良いと思うようになりました。
始め、アリスを暇潰しの道具、飽きたなら自分の糧にしてしまえとしか考えていなかった猫は、アリスに依存してきている自分に気がつきました。
猫の隣で穏やかに寝息を立てているアリスを見ていたらすっと背筋が凍り付くのを感じました。

いつかオレの傍から離れていくのではないか。
オレだけに向けられている笑顔が、他の誰かに向けられる時がくるのではないか。
ふざけるな。そんな事があって堪るか。
アリスはオレのものだ。
…そうだ、そうなる前にオレが殺れば良いんだじぇ。


アリスの首を一文字に撥ねた猫は焼けるような痛みを首に感じながら、床にごろりと転がったアリスの首を大切そうに抱きしめます。
何度も何度も血液が付着してぎすぎすになった髪の毛をすいてやり、軋む毛髪がなくなるまで猫のそれは止みませんでした。

血眼で行方が知れなくなっていたアリスを探しだした女王は、彼の頭蓋を抱く猫の前に立ち一言呟くとぴちゃぴちゃとアリスの血液を踏みながら出て行きました。


《         》




それからというもの来る日も来る日もチェシャ猫はアリス探して不思議な国をさ迷い続けました。

    ア  リ ス
新たな暇潰しの道具を見つけるために。








……

不/思議の国のア/リスパロなので意味不な文でも仕方がないのです。←
Hallow/eenなので一本即席で考えてみました。
言わずもがなはい玉砕^q^←

いらん設定。

遊/戯→アリス
海/馬→女(装)王
モ/クバ→弟王
闇マ/リク→チェシャ猫
マ/リク→シロウサギ
獏/良→芋虫
バ/クラ→三日月うさぎ
ア/テム→ネムリネズミ

なんか歪みと不思議が私の中で混ざってしまっているので、チェシャ猫がヤンデレになりました/(^q^)\
ほぼノリで書いた。
今日中に終わってよかたー><!

前の城舞の続き。

恋人を射ち堕とした日パロのやつ。


私(♀)→遊戯
貴方(♂)→出番無し(←















初めての犠牲者が出てから村には対獣用の柵が出来、幾重にも有刺鉄線が張り巡らされたそれには時々黒茶けた硬い毛が付いていた。

獣も学習するのだろう。
鉄線に所々赤い飛沫が飛んでいるのを見つけた日から一ヶ月後にはどの柵からも獣の毛は発見されなくなった。


そうして急に身を潜めるように静かになった獣に何か不穏な空気を感じたのか、大人達は警戒を強めてゆく。


―だが、そのさ中に起こった一つの忌まわしき事故。
まるで嵐の前の静けさを暗示しているかのようだったと、後に在る男によって語られている。






少年と少女の悲しい恋物語。

それは人知れず、幕を開けた





村医者の娘が森の外れでで木の実をとっていた。
丁度ジャムが切れそうだったのもあり、弟の誕生日が近いため、ついでにケーキに入れるものを摘もうとやって来たのである。
ブルーベリーやクランベリーに果てにはイチジクなども入っている。
籠一杯になり、さて帰ろうかと立ち上がりエプロンドレスを叩いたとき、数メートル離れた所に魔獣が現れた。


そこで初めて遊戯は辺りを見回した。
村を囲っている筈の柵がない。


「…!…ボク…知らない内に禁止区域に入っちゃってたんだ…!」


初めて実物を見、息を飲む遊戯。

「(こっちに気付かないで…!)」

言葉では表せない程の形相に腰が抜けて動けない遊戯は、魔獣に気づかれないように後ずさるが、運悪く気づかれてしまう。
最初は手持ちの籠や周りに転がっていた石を使い抵抗すると、奇跡的に魔獣の右目に当たり右目を潰すことに成功した。
しかし魔獣は、右目を潰された痛みから凶暴化し、一気に遊戯に襲い掛かってきた。

「(ッ!ボク!立って!!)」

自分の脚を叱咤しよろけながらも何とか走れるようになった遊戯は背後から迫り来る恐怖に脅えながらも脚を動かしつづけた。

「(どうしよう、このまま走り続けたら村の方に出ちゃう!)」


次第に縮まってゆく少女と獣の距離。

しかし軽快な魔獣の足音が必死に走る少女に魔獣との距離感を忘れさせた。




息を切らしながら走る少女は顔だけ後ろを振り向いた。
すると、生暖かい鼻息が遊戯の頬を、舌を舐めずる音が耳を掠めていった。

「っ!!…わあ!」


足が縺れ地に伏した少女。
辺りには身を守る為の棒はおろか石一つ落ちていない。
地面に手を這わせて後ずさるが、逃げ場はもう何処にもなく。


口から涎をぽたぽたと落とす獣と目が合った途端、少女の身体がぶわりと粟立った。


ああ、もうだめだ。ボクは此処で死ぬ。



獣が片足を振り上げた。
数秒後にはもうボクは生きてはいない。


今、この現実を受け入れたくなかった。

しかし少女が生への想いを断ち、死の覚悟を決め双方の瞼をぎゅっと閉じた時だった。






ぎんと甲高い音を鳴らし、白い閃光が彼女の頭上を通り過ぎた。
そしてその後に続く慟哭。

それは少女のものではなかった。

「……え…?」

襲ってこない衝撃とつんざくような声に遊戯が薄く目を開くと、そこには苦しみもがく魔獣がいた。
心臓辺りに何かが打ち込まれている。
それもとても深くに。
よく見てみるとそれは矢だということが分かった。



「(ボク…助かった、の?)」

先程と立場が一転し状況を把握出来ていない遊戯。
きょろきょろと辺りを見回しながら混乱している。

そこに遊戯の元へ一人の少年が息を切らせて走り寄ってきた。


「っ、キミ!大丈夫かい!?」

少女の前に現れたのは、腰に短剣を差し、手には空の矢筒と弓を持つ褐色の肌の男だった。





終了←_| ̄|〇|||
マリ表のつもりで書いてたけど難しい……
時間あったら書き直そう。

二日目



こんにちわ。こちらのバトンはわたしが大好きな遊戯王で好きなカップリングを語っていただくバトンです!

☆まずお名前を。
土皿です。

☆遊戯王はいつごろ好きになったのですか?
今年の五月位かな。結構短いな……

☆ちなみに腐った目で見るようになったのはいつですか?
読んで一週間後くらいかな!←←←

☆それでは貴方が特に好きなカップリングを教えてください。
闇マリ表(*´∀`)σ

☆どうしてその子達に萌えたんですか?
や、なんか一番好きなキャラを主人公と絡ませるっていうのが私のなかにあって、それが闇マリ表だったっていう…。
一番好きです!

☆なるほど。二人がデュエルしたらどっちが勝ちそうですか?
え…遊戯でしょ?
あ、夜のデュエルってこ(ry

☆二人のデュエルにコメントしてください。
どちらにしてもGJ!!←

☆攻めor受けは二重人格だったりヘル化したりしますか?
攻めが二重人格ですねー
主人格×遊戯の絡みも好きです!←

☆攻めと受け、どちらがより好きですか?
え…あ…攻めが好きです…。
お(ry

☆攻めに一言
いつまでも仲良くイチャコラするんだZE!←

☆受けに一言
頑張れ☆←

★ありがとうございました!!

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数学…………おま…タヒねよ…川orz
Oni塚…お前やっぱり鬼畜だよ…!
うぜえ…なんだあの最後の問題!
一瞬にして頭の中空っぽになったじゃないか!!(´;ω;`)

明日は英語と現代文……現代文範囲広いよ!!!
俺涙目…腹減ったぞ…orz
明日で終わるのでなんとか乗り切ろう。

昨日ブログの方の拍手ありがとうございました!

あかずきんパロB-2『00』

パスが付いています。お手数ですがミニメで聞き出してやって下さい←

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