ずっとこのまま、気付かないふりをしていたい。



最近、高校生の時の同級生と会った

たまきとは色々思い出もあった

たくさん優しくしてもらった

だから、私は今でも大好きだ。




こんばんは、猫柳でず

鼻炎+拗らせMAXかもしれません(笑)




冒頭にも書いた通り

最近、高校の同級生と会ったんですよ


ほんと、そのたまきって奴は

私の高校生活で良い人でね

性的な感情を一切持たなかったんですよ


理由は、たまきに彼女がいたから

対象外だったのかもしれない。








先日、地元へ帰ってくる機会がありまして

一緒に飲んだんですよ


飲んだところで何も起こらなくて

たまきが車で今日来てるから

私の家に泊まるーって言ってから

色々おかしくなりまして(笑)




一緒に布団でごろついてたらやで

いちゃいちゃしてきよったから





私「てめえ!彼女か奥さんかいるくせに
いちゃいちゃしてくんな、ぼけ!」

って高校生のノリで返したら

たまき「え、おらんし(笑)ソースは?」

って言われて





ソースはなしよ!

ただ、たまきの性格だったら

女と長く続くだろうし

まあ、今頃結婚してたって

なんだおかしくはない!




と思ったんだ





私「え?ほんと?いない?」

たまき「俺、高校生の時誰とも付き合ってないよ」

私「うそつき」←って返そうと思ったんだけど

こちらとしては、今の発言かなり都合が良くて

うそつき発言は、ごっくんして

流すことにしました。




私「…そうなんだ」




というわけで、舌絡めながら

どエロいえっちしてきました

先週末(笑)






私が思ってた優しい印象とは裏腹に

まあまあ激しめ好きなんだな

欲望、理性、本能

コントロール出来ないタイプかな?

と思いました!




あとは少し癖が出てたね!

スパンキングとか、指口にっこんできたりとか

Sっ気強めなんだなって(笑)





冷静に分析している自分もまた怖い(笑)


ありがとうございました!





まごころと、けだもの。

深夜3時の電話をした

もちろん、君は出ない前提だ。





こんばんは、猫柳です






世の中には、どうしようもないこと
しかたのないことが沢山あります






のん
「電話どうしたんですかー?」


「飲みに行こうと思って!」

のん
「今日は学校の飲み会あるんですよー」


「あらま残念」

のん
「終わってからだったら、どうですか?」


「次の日仕事だから厳しいな」

のん
「そっかあ」


「そういや卒業シーズン!おめでとうございます
すごく楽しかったし支えてもらうこと多かった」

のん
「ちなみに○○日までは予定空いてないですか?」


「ごめん。その日は予定あって、無理なんよ」

のん
「そっかあ」


「なんかちょっと前からずっと寂しかったねんで
貴様は貴様の人生を生きて生き抜いていけよ
死んでも生きててもきっと
私は変わらず愛してるから安心しろし
貴様の存在が私の生きる活力
0.5パーセントなんは間違いなかったよ
ほんとありがとうごさいます」



言いたいこと言えた!

幽☆遊☆白書見てて、ほんとよかった

人にありがとうございますちゃんと言える




のん
「そこまで言っていただけるのは素直に嬉しいです
僕も猫柳さんには感謝しております
散々面倒見てもらいましたし
沢山ご迷惑もおかけしたと思います
でもバイト先で一緒に働くのも
お家でお酒飲むのもめっちゃ楽しかったです」



「ぐぬぬぬぬ」←心の声

LINEちゃんと返せなぬぬぬぬぬ


のん
「三重でも自分らしく頑張ります
あと、もう会えないのはやっぱり寂しいです
帰省した時はちゃんと連絡しますので
また飲み行きましょう!」



「追いLINEきたああああ
感動する言葉の羅列、最強、感動さす気か?
突き刺さる言葉!大好きすぎるーーー」←心の声






好き、だから嫌いだ。


私は何が幸せだったかなあ




幸せすぎる毎日だから

きっと大事なものを見失っている気がする






気がするだけなら、いいんだけどね。





こんばんは、猫柳です。




最近しあわせなこと続きで

まるで現実ではないよな気がして

たまりません





毎日がしあわせな半面

めちゃくちゃ怖いです





落とし穴がどこにあるか

さぐってばかりで

疲れたりすることもあります







街で人に会う度

挨拶をされたり

ハイタッチをされたり

ちょっとしたウザ絡みをされたり




すごくしあわせです






以前のシャットアウト状態の私からは

信じられない現状で




本当のわたしはどれだったか

見失うくらいです。






しばらく会わなかったけど

みんな幸せにしていますか?





人は傷ついたりすることが多いけど

やはり周りにいる人間が鎮痛剤なのです


深く痛感いたします


私は今いる周りの人間を失ったら

割と正常に生きれない気がする









また来る明日に感謝します。



みんな、お元気ならまた私にお伝えください

その一言で私の活力になります







って、結局私は、私の事ばかりだな、

秘密の密会をしよう。


「予定と違うじゃないのよー(泣)」

のん
「ごめんなさい」


「三年待てば良いことあるかもって
言ってたじゃないー」

のん
「祝ってくださいよ」



ついに彼が就職した

地方の就職に決まったようで
家から自転車で20分の距離が
電車で3時間半程になるそうな




「おめでとうございます」

のん
「心から祝ってくれていますか?」


「とてもおめでたいことだと
思っております(棒読み)」

のん
「これも最後のデートになりますね」


「最初で最後のまともなデートを
今、私はしております」

のん
「なんでそんなテンションなんですかー!」


「そうでもしないと
たぶん私泣いちゃうから」


ご飯食べて、カラオケ行って、ホテル行って

ほんと普通のデートして楽しかった





「私、君がいなくなるの やっぱり嫌だな」

のん
「またセフレでもなんでも
こーいう関係の人
あなたにはすぐに出来ますよ」


「、、、そうなのかなあ
じゃあさ、君の弟アテンドしてよ!」

のん
「ガーシーですか(笑)」


私は、君がいいんだよ

そうやって思われていることが
何より悲しいけど

そうやって思われるように
過ごしたのは私だった

君の弟なんて冗談を言ったけど
更々やる気もないし

あーもうー、最悪
君の家系と関われたらいいかな、なんてね

関わっていられたら
最後なんてないかな
また会えるかな、って

帰り際、今までにないくらい
最強にベタベタして終わった

人の目の前で
腕組んだり、手を繋いでみたり
君を忘れたくないなって思ってしまった

もし君が幸せになるのならば
私の目や耳に、届かないようなところで
しあわせになっていますように

表面上では
幸せになってね、なんて
私は申しますが

毛頭、君の幸せなんて
願えていなくて

滅びて私の元に戻ってくればいいのに
って思っています

長くなりましたが
君に届かずに伝えたかった言葉は
大好きでした。

ため息さえも、白い。

バレンタインデーが終わり
なんだかんだでホワイトデーですね。

バレンタインデーには、私にも
若き高校生の頃の思い出がありまして(笑)
しょーもない思い出かもしれませんが
毎年思い出してしまうのですよ。




何十年も前の話になりますが
当時、飲食店のバイト先にパティシエ志望の
可愛らしい男の子が一人いました

「さんちゃん」についての話である

性別は違うが、同い年で、当時高校二年生

バイトで上がりが一緒の時は
時々送ってくれる男の子

優しい、可愛い、ふわっとして私の好きな感じ
見た目によらず意外と負けず嫌い

私は彼に、そんな印象を抱いていた





さんちゃんと仲良くなったきっかけは
バレンタインデーに
バイト先のお菓子コンテストに
一緒に出場した時だった

パティシエ志望の
さんちゃんの作るお菓子の方が
素人の私からすると
めちゃくちゃ上手で、センスもあって
こいつ絶対、最優秀賞(一位)だと思っていた




駄菓子菓子、いや、だがしかし
ここでの敢えての変換ミスは、察してくれ
やりたかったんだ(笑)



私が、優秀賞(二位)で
さんちゃんが、特別賞(圏外?)だった

私も、一応 最優秀賞(一位)を狙っていて

さんちゃんは、私よりも最優秀賞を狙いに
もっと強い気持ちがあった

話を聞くところによれば
さんちゃんの家系は
お母さんがケーキ屋さんで
お父さんが和菓子職人
生粋のパティシエ?の血を引いていた

コンテスト終了後
さんちゃんと私は、家が近いという事もあり
初めて一緒に帰ることになった

帰りの電車で
さんちゃんと私は、大泣きしていた

さんちゃん
「審査員のくそったれー
俺の作るお菓子が一番いいに決まってんだろー
俺を誰だと思ってやがるー」


「来年、また一緒に出場して
その時は最優秀賞狙おうよ」

さんちゃん
「猫柳は、優秀賞とってんだから
そういうことが言えるんだ!!
俺のには、順位すらつけてくれないんだ
こんなクソ審査員の所に出すくらいなら
出場しない方がマシだ
あいつらの目が腐ってやがる」


「、、、特別賞でも十分じゃない」

さんちゃん
「毎回とらなきゃ気が済まないんだよ
、、、俺には、これしかないんだよ」

威勢が良いかと思えば
どんどん弱々しくなる声は
まるで死にかけの猫のようだった

そのコンテストを境に、私は
普段あまり喋らないさんちゃんとの距離が
すごく縮まった気がした






高校三年生、バレンタインデー前日


さんちゃん
「今日も一緒に帰る?」


「いいよー」


私&さんちゃん
「お疲れ様ですー!お先ですー!」





さんちゃん
「、、、後ろ乗れ」


さんちゃんといつも一緒に上がりの時は
大体、自転車の後ろに乗せてくれる

さんちゃんが何か話したい時は
今日は疲れたから、歩いて帰ろうと提案される



「私達、今 青春してるよー!!!」

坂道を下る時に、私はいつもその言葉を言う

だってさんちゃんは
青春とは皆無に見えていたから




さんちゃんは、本当に真面目で
いつも私の家の前に着いたら
すぐに帰って行く



だけど、今日は少し違った



「到着!今日もお勤めご苦労様です!
良い睡眠を!」

さんちゃん
「、、、なあ」


「???」

さんちゃん
「猫柳、春さんと付き合ってる?」


「、、、付き合ってないよー」


付き合ってはないのだが
現状、二番目の女だったから


さんちゃん
「俺な、、、猫柳が春さんに
店まで車で送って来てもらうの知ってるんだ」


「、、、そっかあ」

さんちゃん
「猫柳には、そういうことやめて欲しい
真面目に恋愛して欲しいと思ってる」


「んー、私は至って
真面目なんだけどな(笑)」


ヘラヘラする私に対して
さんちゃんは、小さな箱を鞄から出した


さんちゃん
「ハッピーバレンタイン」


「??れ!!!ん!」


私は、酷く動揺した

その箱はドラマでよく見る、指輪の箱だったから



「さんちゃん、これって」

さんちゃん
「そうだよ」


「えーー!待って!なにこのドラマ的展開!
嬉しいんだけど、どうしよう
私、さんちゃんのこと好きだけど
好きなんだけど、、、友達としてであって」

さんちゃん
「俺も猫柳のこと、好きだよ
だからバレンタインくらいは幸せでいてね」



そう言い残すと、彼は
自転車で颯爽と帰って行ったのだ




「、、、まじかよ」


突然のドラマ的展開にドキドキしながら
家の中に入り、箱と対面、そして開けた

中には指輪ではなかったが
一粒のチョコレートが入っていた

もー、なにこの箱!!
パティシエドッキリやめてくれよ
心臓に悪いわ(笑)
などと心の中で叫びながら
どこのチョコレートかなあ?と
まじまじと手に取って見てみると
それは、さんちゃんの手作りだった

バレンタイン間近に逆チョコだなんて

一粒だけという
さんちゃんから貰ったチョコレートが
私は、とても嬉しくて
なかなか食べられずにいて
大事にしすぎてしまい
半年後に腐らせたのは言うまでもない。
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