咽び泣く紫の花 : aria : bookmark


2013/11/9 Sat 10:44

白秋



皆様おはようございます。

先日、日本にいるお友達から旅行のお土産を送って頂きました。

紫色の椿の匂い袋。

これを見たときにすぐに私を想って下さったとお手紙に書き添えられていたのも嬉しゅうございました。

椿はアリアにとって思い入れのあるお花です。
自分で申し上げるのは大変烏滸がましいですが、私を象徴するお花だと仰って頂いていて。

それに匂い袋って大好きなのよね。
京都を訪ねるときに購入したり、お着物を着るときは懐に忍ばせておりました。

そして紫色は、私の一番好きなお色。


もうね、本当に好みのど真ん中で、心を鷲掴みにされましたの。

本当にありがとうございます*


***


タイトルは、白秋と書いて、はくしゅうと読みます。

中国の五行思想から、古人は秋を白で表現しました。

また秋のことを白帝とも呼ぶそうで、これは五天帝のひとりで、秋を司る神様だそうです。

アリアはずっと、秋の神様といえば竜田姫だったので、
こういう中国の影響を受けた言葉もまた趣が違って興味深いですね。

秋はやはり、趣深い季節です。


***


今夜はお友達がお泊りにいらっしゃいますのー。

夜通し乙女のパジャマパーティー!
…というのは名ばかりで、徹夜でお菓子を食べながら映画やホラー番組を見るのよ(笑) 

嗚呼、それまでにお買い物と、ジムと、お片づけを済ませておかないと…!

それでは皆様、よい一日を。


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