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だからお願い愛と呼ばせて せっせと論文書いております。 グローバリゼーションとか欠片も興味無いな… とか、この学部で元も子もないようなことを言いたくなります。 論文テーマは globalization and cultural hybridityです。 まるで去年の異文化交流学の論文テーマの様ですね。 本当はもっと政治分野や経済分野のテーマも選べたのですが… あと2本論文が待ち構えていて時間もないので、 ぎりぎり合格できるくらいでいいから書き上げられそうな無難なところに逃げました← …ええと、ちょっと休憩、ひとやすみ。 日本語の文章を書くと心が落ち着くので。 久々に、四季のことば辞典より、 初夏に似合いの言葉をばご紹介。 今日は『羅』です。 これ一字で、うすものと読みます。 薄物の意ですが、漢字自体は当て字。 この漢字そのものは薄い絹という意味があるそうです。 絽や紗などの夏用の薄い織物のことで、 着ていて快いだけでなく、薄く透けた風情が見た目にも爽やかで涼しげですね。 昔の日本人はこういう、 実用性だけでなく、見た目や風情で涼しさを感じるようにしていたのだと思うと それもまた生活の知恵であり大変に趣深いものだわ、と思います。 お付き合い頂きありがとうございます。 お勉強再開致します。 それでは皆さま、よい夢を。 * ← → bookmark |