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染河を渡らむ人のいかでかは色になるてふことのなからむ 2019/1/21 1.21 14:33 days 出でていなば心軽しと言ひやせむ世のありさまを人は知らねば 2019/1/21 1.21 10:57 days 着る人のかはらぬ身には唐衣たちはなれにしをちぞ忘れぬ 2019/1/14 1.14 21:10 days 山しろの淀のわかごもかりにだに来ぬ人たのむ我ぞはかなき 2019/1/12 1.12 11:42 days 久方の天つ空にもすまなくに人はよそにぞ思ふべらなる 2019/1/11 1.11 19:02 days わかるれどあひも惜しまぬももしきを見ざらむことのなにか悲しき 2019/1/11 1.11 10:39 days むすぶ手のしづくに濁る山の井のあかでも人に別れぬるかな 2019/1/10 1.10 14:12 days ちはやぶる神のいがきにはふくずも秋にはあへずうつろひにけり 2019/1/9 1.9 13:42 days 世の人のけふのけさには恋すとか聞きしにたがふ心地こそすれ 2019/1/9 1.9 08:56 days 君来むと言ひし夜ごとに過ぎぬれば頼まぬものの恋ひつつぞ経る 2019/1/8 1.8 10:46 days bookmark |