ダイヤの国のアリス ミラー(mirror)

ジョーカーEDの感想
『鏡の中のサーカスED』編

鏡の中のサーカスEDの詳細感想です。

今回もネタバレ多めです

ジョーカーEDの詳細全開なので回避したい方はご注意ください!



『鏡の中のサーカスED』
(ジョーカー/ホワイトED)

鏡の中のサーカスEDはボリスルート後半から分岐します

ちなみにこのジョーカーEDはホワイトさんの担当

このルートも他のジョーカーEDと同じく

アリスが再び鏡の湖に引き寄せられ

ジョーカー(ホワイトさん)に捕まったことで始まります



EDの内容詳細 ↓ ↓ ↓ ↓


ホワイトさんによって

何処か別の場所に飛ばされてしまったアリスは、いつの間にかあの不思議な場所……矢印の森に移動していました

自分はどこに向かおうとしていたのか、誰かに会いに行こうとしていたのか、そもそも何故自分はこんな場所にいるのか

アリスは半分記憶喪失になっていました(ジョーカーの力で思い出すことを封印されている状態)

意識が朦朧とする中、アリスは矢印の森をあてもなく進みます

するとその先に、平屋建てで色彩豊かな、サーカスのテントのような建物が…(いかにも怪しい)

ドアの前に立っている怪しい道化師の男

「これはこれは。お待ちしておりました、お客様」

営業スマイル全開な挨拶で微笑むのは、もちろんジョーカー、ホワイトさん

アリスはホワイトさんのことも完全に忘れてしまっているので、彼は単なる見世物小屋の役者だと思い込んでいる

アリスが記憶を失っていることを知っているホワイトさんは、まるで、さも初めて出会った人のようにアリスに語りかけ、

半ば強引にアリスを中へと誘導しようとします

が、いくら意識が朦朧としているとはいえ流石に怪し過ぎるので
アリスはホワイトさんの手をとることを躊躇します(ですよねw)

しかーし!

往生際が悪すぎると定評のあるホワイトさんは、強引にアリスの手を掴み、ドカーン☆と中に入れられてしまいます

本当毎回容赦ないね、ホワイトさん…w

強引に建物の中に入れられてしまったアリスの目の前には、鏡、鏡、鏡……

アリスが入れられた建物は、遊園地の中にあるような、どこまでも広がる不気味なミラーハウスでした

慌てて逃げようとドアに手をかけるも、ドアは外から鍵がかけられていて逃げられない
(怖い状況なのにBGMがのほほんとしているのがなんとも…)

おのれホワイトさん!

なんて陰湿なことを!

そんなことするからアリスから犯罪者呼ばわりされてるんだよw



(続く→)