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この人生はひとつの物語に過ぎない

久しぶりの日記ですが、いきなり中二病臭くていいですね。←

今の私は、繰り返される人生の中のほんの一部でしかないんだろうと、思い至りまして。
不思議な気持ちになりました。
ええ、それだけです。

先月よりバイトを始めたのですが、中々環境の変化に身体が着いていかず、休みまくっている始末。
本気で凹みつつも、そんな気持ちになれることが少し嬉しかったりもして。
働きたくても、働けないことがつらい。
自分の為じゃなくて、周りの人達の為にも、頑張りたい。
そう思えるようになれたことが、嬉しいのです。

バイト先も優しくて良い人達ばかりで、居心地良く感じられています。
だからこそ、休みがちなのが申し訳なくて、凹み度が増すばかり。
「もう来なくていい」と、いつ言われるか不安だったけど、今のところ有難いことに言われてません。
私はただひたすらに、精一杯働くしかないと思う今日この頃です。
頑張るんば。
明日はきっと行けるよ!

まだ慣れない日常に、出来ていたことが出来なくなっているけど、少しずつ叶えていけれるようになりたい。
やりたいことは沢山あるのだから!

とりあえず、小説版「言の葉の庭」を読みたいです。
秒速もあるらしいので、それも。

最近、映画の「言の葉の庭」を観まして、前回はユキノ目線で観れたのが、今回はタカオ目線でした。
大人ってずるい。
クライマックスシーンのタカオの台詞を聴きながら、単純にそう思いました(笑)
ユキノの言動に振り回されたタカオの怒りが、伝わってきたのです。
見えない心に惑わされて、色々考えても答えなんて出なくって、ただ自分の心ばかり向いていってそれがなんだか悔しくて。
本当のあんたは何処にいるんだよ!あんたにとっての俺って何なんだ!
みたいな感じでしょうか。
ユキノにとってタカオはいつの間にか、かけがえのない存在になっていたけど、育ってしまった理性やらが気付かせなくて。
心が見えなくなってたのはユキノ自身もだったから、タカオの言葉でやっと気付けたんだなぁと。
そして前を向けるようになった。
タカオにしてみれば、ユキノにとって自分がそんな存在になっているなんて思わなかったし、知ったところで嬉しい反面、寂しさもあるんだろうな。
ユキノは前を向けたから、もう自分は必要ないんじゃないかって、思ったかもしれない。
でも、進もうとするユキノを全力で応援しているのでしょうね。
自分も追いつけるように、頑張ってる。
ユキノにまた会えたなら、今度はちゃんと向き合って始められるような、そんな気がするのです。

やぁ、考察するの楽しい。
前の感想と同じとこがあるかもしれません…。
新海さんの映画は良いです。
感じ取れるものが沢山あるから、思い出しながらもこうして長々話せる。
あ、長くなってすみませんごめんなさい。
読まなくていいです。←
ブルレイ欲しい…。

あ、トリックのラストステージも良かったです!
最後のシーン、上田さんが泣きそうになってて、もう、もらい泣きしまくりました。
ただちょっと、最後だからって盛り込み過ぎにも思えてしまって、少し残念でした。
しかし北村さんすごかった…(笑)

物語の終わりは寂しいですね。
終わった後の満足した溜め息は好きですが、もの寂しさもやって来て。
そうして新しい物語を探してしまうのです。
ただ、終わる前に新しいものを見つけてしまうと、大変なことになります。
ええ、本当に。(積みゲーとか積み本とか積みゲーとか積みゲーとか)

消化したいなー。
そんなことを漠然と思いながら、終わります。←

長くなってすみませんでした!!
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