啄木鳥探偵處(アニメネタ)
20/04/16 02:26
コメント8

ううううーん、まさかの作家(歌人)ネタ被りか?(笑)

と、思ったら、こちらはちゃんと現実世界のご維新後の時代背景を描いておりますたね

いや実際問題見たことないから、どんなだったかとか分からんけどな!(笑)


にしても、啄木鳥っつーから「まさか石川啄木が出るのではあるまいな」と思っていたら、ホントに出てきやがった

しかも主人公とか( ̄∀ ̄;)

渋いとこ突いてくるなぁ


それにしても何で啄木が探偵なんぞやっとるんだ?

ま、実在彼の若い頃は、まったくもってうだつが上がらず、周囲の文学仲間におんぶに抱っこ状態であったらしいが…


あ、ところで、石川啄木の啄木って、下に鳥を着けたらキツツキって読むでしょ?

これって彼の生まれ故郷である…岩手…だっけか?

その故郷でいつもキツツキが木をつついてる音がしてたから、望郷の思いで着けた名前らしいよ

木を啄む鳥だからキツツキ、石川啄木が先ではなく啄木鳥が先にあったワケです(*^^*)


で、歌人である石川啄木くん、やはり当時の流行りの同人誌(薄くて高い本ではないw)で知り合ったらしい、森鴎外さん引き連れてまで捜査に首を突っ込んでったようですが、どーにも思い描く『啄木像』とはかけ離れてるようでワロタ( ̄∀ ̄;)

まあ時々思い出したように歌を口ずさんではいるようだけど…何だかなぁ(笑)


それにしても明治時代同時に、CSI並みの科学捜査力があれば、証拠なんて集め放題だったろうにな( *´艸`)


余談ですが、作中で歌われた『八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を』ってのは、古事記に書かれてた日本最古の歌で、スサノオノミコトが妻のために詠んだ歌だと言われてます

意味は、めっちゃ雲あるし!どんどん湧いて出てくるし!って感じの歌かな(笑)


しかし声優は、諏訪部に津田に梅原ときて櫻井かぁ…イケボ揃えてきますたね( ̄∀ ̄)

主人公の声と演技力が少々アレですが、ま、他がいいからよしとしましょ


で、書き忘れてたが、あのEDはどーなのよ!

マジに詠み手の子孫に絞め殺されるレベルだぞ( ̄Д ̄;)ヤメレ
 

*新   古#


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