アンゴルモア
18/08/16 13:20
コメント8

 
 話題:アニメ感想


なんか最近怪しすぎるあやふやな事ばかり書いてる気がする桃さんです(=8=)/

それがデフォになりつつあるので、このまま貫こうと思います←


つーワケで、今日は作中に出てきた火器について

そもそも火薬の起源については俺も俺もと挙手する輩が多くて、今のところ特定はされてないようだけど、一応中国起源説が有力らしい

最初の頃は火薬を布などに包んで投擲した焼夷弾“火毬(かきゅう)”と呼ばれたもので、それが時代を経てモンゴルへと伝わる

モンゴル人は陶器に火薬を詰めて投擲し、破裂した際に破片が飛び散って殺傷させる手榴弾を作り、これを鉄ポウ(火包)と名付ける

これが今回使われた火器である

ちょうど時を同じくして、中国では槍の柄に筒を取り付け中に火薬を詰め、推進力にして鉄などのツブテを飛ばす“火箭(かせん)”という原始的なロケットのような物を開発した

これが宋の使った武器で、倭人が鉄砲と呼んでいたものである

ぶっちゃけて言えば蒙古の鉄ポウも、宋の火箭も、ちょっと間違えたら被害が自分たちに帰ってくるっつー不確定な武器だったんだな

ただ、対象と離れて使えば自分たちは安全に相手を戦滅出来るので、当時としてはかなり有効な武器だったに違いない

が、今回のように狭い山道などでは地の利がない分、侵略側が不利だったってことなんだぬ(=8=)


それにしても、まさかの阿比留弥次郎さんの降番でしたな

てっきり彼はこのままレギュラー化して、朽井殿の補佐的役割になると思ってたのに

そんな思いでEDを見てたら、阿比留殿が朽井殿の左隣にいて、何だか切ない気がしたぬ(=8=悲)


つーかさ、けっこう隅々までリアルを追求してる作品だと思うんだけど、帝が何で険しい山道登って山頂に…とか、島をぐるりと囲めるほどの敵の船の間をかいくぐって、どうやって島に…とか、その辺りは追求しちゃいかん感じなんかな(=8=;)

あと、安徳天皇に会ってる間は誰が指揮してたんだろうとかは…まあそこは次週明らかになるんだろう(=8=;)r


つーワケで、ツシマヤマネコファンの皆さんのために、双子の子猫をアプしときますた\(=8=*)/

 

*新   古#


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