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☆ほりほり様

はいっ、先行配達の謎のクロワッサン…らしきブツがやってまいりましたっ！
なんでいきなりクロワッサンいきますかね！ あははっ！
パンの中では最強クラスでむちゃくちゃ難しくて手間ヒマかかる、そんな上級パン…素人見習いの卵が作ってはいけない、そんなクロワッサンは、ナニ味だか分からないブツですた！(T▽T)ahaha!!



いやー今日は一日暑くて過ごしづらい日でしたね

桃家は基本的に涼しい作りなのですが、それゆえに外での活動はつらく厳しい荒行みたいなことになりまふ

正直うんざりです(=８=|||)

そんなうんざりする中、桃家では市場に行ってみようかなどという、何とも無謀な計画が持ち上がってしまいますた…はい、無謀ですた…

もう全身軟体動物にでもなったように大量の桃汁で、外出直後すぐにびっしょびしょ

か、帰りてぇ…orz

それでも旨くて安いものに出会いたいっつー気持ちが先に立ってしまい、珍しく根性を入れて歩き続ける桃親子

ようやく辿り着いたときには何の生き物だか分からない状態に

しかしそんなものは旨い物の前では、塵の如く小さな問題なのだ

っつーワケで、真っ先に足を踏み入れたマグロゾーン

そこは食いしん坊にとって夢のエリア(=８=*)

目の前の楽園に口の中は大変なことに…当然顔面はモザイクである

そんな幸せな空間にて、たいへん珍しいものを見つけてしまった桃さん

それはマグロの卵

まるで巨大な白いタラコのようなそれを指さし、オヤジにも教えてやろうと振り向くと、オヤジの目も卵に釘付けになっていた

桃「スゴいな、マグロの卵やて。やっぱり大きいんやなー」

父「これマグロの卵か！」

桃「書いちゃーるやんけ！ 読めや！」

父「ホンマや、書いちゃーるわ。マグロて卵でで増えるんやな」

桃「アホか！ ナニで増えると思てんねん！ 種か！！」


そんなアホすぎる会話を外出先で繰り返す桃親子…まったくもって処置ナシである(=８=)r


ちなみに、帰ってきたら体はボロボロで寝込んでしまいますた