話題:アイドルマスター
響「プロデューサー、お願いだぞ。もしもの時は自分が引き取るからさ〜」


P「……あぁ、うん、わかったよ響…。あとで社長にも聞くけど、とりあえず今日のところは事務所で預かろう」


響「本当か!ありがとうプロデューサー。よかったな、犬ざえもん」


P(犬なのか?)




P(………あとで調べてみたら、数日前にこの近くで一匹の犬が車に跳ねられて死んでいた。響には見えているようだが、その犬の幽霊なのだろうか…。動物霊まで家族にしていったら大変だぞ響)


P「律子の婚姻届……真の下g、いや脱ぎ癖か……千早のちーちゃん……響のレーカン…………むぅ………」


春香「お疲れさまです。ただいま戻りました」


P「おぉ春香、お帰り」


春香「どうしたんですかプロデューサーさん?なんか凄く疲れているみたいですけど」


P「ん、ちょっといろいろあって考え事を…」


春香「疲れたときには甘いものですよ。じゃーん、ドーナツですよ、ドーナツ」


P「おぉドーナツか。一個貰っていいか?」


春香「勿論です。一個といわずに二個でも三個でも」


P「いや、そんなには…………ん、ドーナツ?」


春香「?」


千早「お帰りなさい春香。プロデューサー、お茶です」


P「あ、ありがとう千早」


春香「ただいま千早ちゃん。千早ちゃんもドーナツ食べる?」


千早「そうね、いただこうかしら。お茶淹れるわね」


春香「うん。あ、律子さんと響ちゃんもドーナツどうですか?」


P「………………」モグモグ


P「……そういえばこの前346プロのモバPさんとの話で…」ズズー


貴音「にょわー!ただいま帰ったにぃ」


P「ブフォアー!?」


貴音「…Pちゃん、汚いにぃ……」


P「お前のせいだよ!?一番ありえねぇというか意表の登場しやがって!!でもおかげで核心得た気がする。ありがとう貴音!」


貴音「うにゃ?」


P「音無さん!姿は見えないけどいますよね!?一体何したんですか!?」


\ガタン/


P「む……デスクの下から物音が……。ずっとそこに隠れてたんですね!」


小鳥「ひっ……!?」


P「見つけましたよ音無さん……。一体みんなに何したんですか?」


小鳥「わ、わたしが一体何をしたと…?」


P「大体こういう事態になる元凶は貴女です。多くのSSがそれを証明しています」


小鳥「なんというメタ発言…!?」


P「事情はあとでゆっくり聞きます。とにかくみんなを早く元に戻してください」


小鳥「そ、それは……わたしには、無ぅぅ理ぃぃぃ〜」


P「………………え?」


『つづく』