2020/5/4 Mon 06:48
寝言



新潟を出たのが5月5日

東京に着いたのが5月6日

ぼくは子供の日に大都会に来て



今そっから1年が経った
今日その前夜 5月4日

どれだけ理想の大人になってんだろうか



悔しくて苦しくて悲しくて寂しくて

みんなの前で泣いたのはいつだっけな

もう、嬉し泣きしかしなくなっていた



ああ ぼくね

基本的にブログの言葉は

読み返さないし 打ち返さない

ここだけは唯一

SNSより配信より動画より

カッコつけもビジネスもキャラもなしで

書くというルールなんだよ



いつもは塗りつぶしてしまう本音を

今晩やっと書ける気がして

急いでメモ帳に書き殴っている



最後の更新が3月9日かあ

結構経ってるのかな

わかんないや



目まぐるしいな毎日

慌ただしいな毎日

疲れるときもそりゃああるよ



少しだけ未来の話なんだけど

ここから1年本当にいろんなことが

大きく変わってしまうとぼくは思うんだ



だって それは1年前もそうだった

楽しく裏垢でワチャワチャしていたり

身内ノリで楽しんでいたあの頃を

よく 昨日のことのように思い出すんだよ




最近ようつべの登録者数が

3万人とか一気に増えて

質問コーナーの動画が50万再生して

正直今は歌より伸びるよね語り動画



こんな未来って誰が想像してたんだろうね



ぼく 調子に乗ってるとかじゃなくて

単純にやっぱ 毎日着実に頑張って

方向性を間違えなければ

やればやるだけ増えるもんだと

本気で思っていて

だからきっとこれから先も

ぼくが道をそれなければ

そして 君の気持ちを尊重しながら

力を合わせることができたのなら

さらに前に進んでしまうと

本当にそう思っているんだよ




ぼくは有名になりたいし

認められたいし見返したいよ

絶対に誰も許してない

どんなに周りがそれを忘れても

ぼくはずっと鮮明に思い出せる

裏切られた感覚や

馬鹿にされてる笑い声

聞こえなくても感覚が覚えてる

幻聴のように頭で鳴り続けている



ぼくは強いわけじゃない

強くみせないと舐められるから

強く見せてるだけだ


ぼくにだって悩みはある

寂しいって思うことだってあるよ

けど 本当の本音なんて誰も望んでない

反応に困って変な空気が流れるだけだろ



ゆきむらさんのすべてが知りたいと

腐るほど言われてきたけど

知ったあとで 何を差し出してくれるんだい

明るい未来が待ってるのかな

失ったものは帰ってくるのかな

君がぼくのためにその命を削るのかな

いいや違うね



人はそれぞれの生活があり

人生がある

ぼくはそこに

ほんの少ししかお邪魔できないことも

分かり切っている

誰かの命まるごと手に入ることは

不可能に近い



ましてや画面超し

親が子供を守ることだって一苦労なのに

赤の他人同士

一体何を守れるというんだろうね



ああ 口を開けばこんな話しかしない

ブログと向き合うとろくな文章ではない




お前の型にハメんじゃねえよって

よく言うけど

もうぼくは今でもとっくに誰かの型だろうな



ああでも

ぼくのファンの子は本当にみんな優しい

一部を除いては本当に理解があり寛大だと思う

ずっと信じてくれているんだよ

泣けるよ



ぼくはもう未来を考えて泣きそうだよ



見えないものと戦ってるって

確かにそうかもしれない

でもぼく 君よりは未来がわかってしまうの

だってぼくはもう

この先1年の予定が今わかってて
やりたいことが決まってんだもんな



あまり言っても昔は信じてもらえなかった

ワンマンライブの前の時もそうだった



何かが始まるとき

何かが終わるんだよって

同じ今日はもう来ない

大袈裟なんかじゃない



ワンマンが終わり

いろんなブッキングライブに出ていたけど

それも出ることを辞めた

もっといえば関わることをやめた

ぼくは一度通った道は通らないと決めていた

通過点でありライバルだと

本気で全世界を敵だと思って生きている



苦労話は聞いても面白くないと思うけど

ストレスで本番に熱を出したり

ODしてライブの帰り道倒れたり

ほかにもさ、影響力(笑)が邪魔をして

言えない数々の裏側を

今 君が友達なら洗いざらいぶちまけてやりたいよ



あんなに笑っていた過去も

当たり前だったものも

めんどくせーとかだりーとか言いながらも

やっていた、大事だったもの

今すべて土に埋めて新しい道を行く




今日の配信、運よく3千人来て

コメント数15万

嬉しいようで悲しいようでさ

そりゃ活動者からしたら嬉しいよ

でも君はどうなのかなとか

本当に本当によく考えているよ



そしてこれは ぼくが凄いんじゃなく

君が優しくて思いやりがあるから生まれた数字

愛なんだってこと



今日も深く心に刻んで

何で返してあげられるかって

必死に明日を生きるよ




ぼくね 本当に田舎者で

親不孝者でニートで

なんの取り柄もないんだ



こんなキャラクターでやってるけど

こんな自分しかいなかった

武器がなかった

歌もうまくないし

喋りも今となっては褒めてもらえるけど

人見知りで何も喋れなかった

数字もなくて

活動者さんと同じ目線で絡めなくて

ぎこちなくて

友達できなくて

自業自得で

陰キャの癖に

尖った価値観を持って育ってしまって

今も昔もアイドルはキラキラしてて

活動者は眩しくて

ぼくはこんなんだから

ファンも増えなくて

話す話全部暗くて

生きにくかったな



動画でも言った通り

深く息を吸わせてくれてありがとうは

本心だよ




降りた人もたくさんいる

あんなに愛を語ってくれた彼女達は

今ぼくのもとにはいない



愛のくだらなさもこの界隈で知った
だからこそもうこれ以上
今ある愛を嫌いになりたくない
腐ってしまいたくない



また動画の話になるけど

本当に環境がぼくをこうさせた


感謝もしてる

諭せた分頭も前よりよくなった

綺麗ごとが嫌いになった

より捻くれて

冷めて

一人でも泣かなくなった

だって全部わかったから

他人に期待しない

これが正解




前は泣くほど純粋でした

心から本気でぶつかって

ボロボロになってもまだ信じていたんだ

今はとりあえず距離をとるのがうまくなって

顔色も伺えるようになって

媚びないっていう媚びがうまくなった




いろいろ頑張っても

結局男だの女だのでしか言い争われなくて

まじくだらねえ、命削ってこれなんかって感じ



幸せの形っていろいろあるけど

ぼくは くだらねえ外野全員ぶっ飛ばして

この生き様で掴みたいものがあります

もちろんお前と一緒にな

だから負けてらんねえの

泣いてらんねえの

もう馬鹿にされたくない




歩み寄ったら舐められて

距離が近いと飽きられて

愛したら重いと言われて

オキニだなんだ平等がどうだ

変わらないと成長しないねって

変わったら昔の方がよかったよねって

荒れてるゆきむらさんが好きでしたって

実際荒れたらめんどくさいんでしょ

泣いたらぶりっこだビジネスだ

本音でぶつかれば何熱くなってんのって

なんだよ

殺したい



数がついたってぼくは許さない

どこまでいっても忘れない




と、心のうちはベラベラ歌ったけどさ

君は本当に

それでもそばにいてくれたりするじゃない

とっても優しい人だよね

君は幸せになるべき人だよ

一夫多妻制ならな

お嫁さんにしてあげたいよ



ぼく 本当に配信でもなんでも

どこでもデレなくなって

罵声は素直に吐けるけど

愛は素直に吐けない人間になってしまってね

ごめんね、



あーあー誰のせいだよ



配信をしていると

みんなたくさん悩みを持っていて

いつのまにかぼくは

人の悩みを聞いて答える人間になっていた

不思議だね、

昔、その立場は逆だったのにね

自分がみんなに相談していたはずなんだよな



ぼくは強くなったのかな



いつか本当に頭を空っぽにして

べたべたに甘えて

たくさん泣いて

誰にも文句の言われない世界で

静かに死んでしまいたい


とっとと雑魚はくだばってもらって

ぼくの時代がくるといいなははは
寝言だよ もう許してくれよ


そのためにいい子に

ちゃんと毎日みんなのことを思いやって

自分の弱いで人を傷つけず

綺麗な涙を流して

約束は守って、裏切らない

自分にできる精いっぱいを頑張って

誰の手も届かないところまで突っ走って

後悔させて幸せになって

楽して生きて世界一モテて

ぼくの正義がやり方が理念が報われろ


2年前炎上して
無駄に全てに謝罪して頭を下げて
更生します、精進します なんて
本当は微塵も思ってなかったのに
被害者の存在しない生放送で
よくわからねえ他人の群がる1000人に
ぼくは ごめんなさいを吐いた


何も変わらなかった
漬け込まれただけだった
アンチに遊ばれて終わった


みんなもうあの日のこと覚えてない
ぼくを叩いたその正義も
とっくに忘れて
障害者が可哀想なんて気持ち
この先墓場に入るまでに
片手で思い返せたら立派なくらい


弱いものを叩くのは小学生でもできる
ぼくは相手が誰でも
自分の立場は不利だろうが
守りたいものを守れるような人になりたい

ぼくは被害者も加害者の気持ちを
見えないものを見たい
ぼくが見てもらえなかったから
ぼくは人の見えない気持ちを見たい


ぼくがいじめた障害者はマジの知恵遅れで
馬鹿や死ねを言ったところでへらへらしていたよ
同じ人間なのに、一緒にいじめれてたぼくなんかより
ずっと毎日楽しそうだったよ、笑っていたよ
ぼくは泣きながら学校に行っていたよ
体が不自由だから弱いってなんでそう思うんだろう
脳みそが死んでる方が笑えることもあるよ

なあ、本当の不自由ってなんだと思うお前
障害者なんかより その家族や
支える介護師の方が不自由だったりすんじゃねーの
ああ、ここまでそもそも考えてないか
弱いものイジメ反対って  
ワンチャン幼稚園児でも参加できそうな議題っすね
おもしろ


殿厨という概念が悲しむときは
ぼくは人気がなくなろうが出るところに出て
子供のころから当たり前に受けよった
生半可な常識とかじゃなくて
自分の言葉で
一生掲げられる信念でそいつを殺しにかかりたい


戦争なんて何もうまないけどさ
戦って勝つことでしか証明できない
ものもあるんだよ


くだらないよね、わかる ぼくもそう思う


久しぶりにこんな脳死ブログ書いたな

前半なんか覚えてねえよ


泣いてしまいそう


ぼくにはこの部屋は広すぎる

この街も 東京ってなんだよ

1年前よりはお金もあって

ぼくはどうなっちゃうんだろう

汚い大人になりたくないな


優しい人になりたい


怖くてたまらない


いつか君の前で素直に泣いてみたい

本当の言葉でおしゃべりしてみたい



いつもお前は自分の話をしないからさ

ありがとうね

ぼくにいろんなものを譲ってくれて

感謝しています

その時間も労力も金も気持ちも

ただで溢れかえってるとは思ってないです



信じてくれたら

この身が滅ばない限りどこへでも連れていきたい

親友とか恋人とか家族より

もっと形のない儚くて証明できない

残酷で美しい関係になりましょう



信じろという前にもちろん

ぼくが信じます先に

ぼくはきみを信じます

返事は未来で聞かせてください




最後まで読んでくれてありがとう

この文章のことは誰にも言わないで

っていうか、触れないで

触れてもいいけど

ぼくはこの感情、自分の口で言うには

まだ少し恥ずかしいから



なにが言いたいかわかんねーってお前は

きっと感受性の乏しい人間で

現代文評価1だと思うから

小学校の国語から勉強してきたらどう




おやすみなさい












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