新潟を出たのが5月5日
東京に着いたのが5月6日
ぼくは子供の日に大都会に来て
今そっから1年が経った
今日その前夜 5月4日
どれだけ理想の大人になってんだろうか
悔しくて苦しくて悲しくて寂しくて
みんなの前で泣いたのはいつだっけな
もう、嬉し泣きしかしなくなっていた
ああ ぼくね
基本的にブログの言葉は
読み返さないし 打ち返さない
ここだけは唯一
SNSより配信より動画より
カッコつけもビジネスもキャラもなしで
書くというルールなんだよ
いつもは塗りつぶしてしまう本音を
今晩やっと書ける気がして
急いでメモ帳に書き殴っている
最後の更新が3月9日かあ
結構経ってるのかな
わかんないや
目まぐるしいな毎日
慌ただしいな毎日
疲れるときもそりゃああるよ
少しだけ未来の話なんだけど
ここから1年本当にいろんなことが
大きく変わってしまうとぼくは思うんだ
だって それは1年前もそうだった
楽しく裏垢でワチャワチャしていたり
身内ノリで楽しんでいたあの頃を
よく 昨日のことのように思い出すんだよ
最近ようつべの登録者数が
3万人とか一気に増えて
質問コーナーの動画が50万再生して
正直今は歌より伸びるよね語り動画
こんな未来って誰が想像してたんだろうね
ぼく 調子に乗ってるとかじゃなくて
単純にやっぱ 毎日着実に頑張って
方向性を間違えなければ
やればやるだけ増えるもんだと
本気で思っていて
だからきっとこれから先も
ぼくが道をそれなければ
そして 君の気持ちを尊重しながら
力を合わせることができたのなら
さらに前に進んでしまうと
本当にそう思っているんだよ
ぼくは有名になりたいし
認められたいし見返したいよ
絶対に誰も許してない
どんなに周りがそれを忘れても
ぼくはずっと鮮明に思い出せる
裏切られた感覚や
馬鹿にされてる笑い声
聞こえなくても感覚が覚えてる
幻聴のように頭で鳴り続けている
ぼくは強いわけじゃない
強くみせないと舐められるから
強く見せてるだけだ
ぼくにだって悩みはある
寂しいって思うことだってあるよ
けど 本当の本音なんて誰も望んでない
反応に困って変な空気が流れるだけだろ
ゆきむらさんのすべてが知りたいと
腐るほど言われてきたけど
知ったあとで 何を差し出してくれるんだい
明るい未来が待ってるのかな
失ったものは帰ってくるのかな
君がぼくのためにその命を削るのかな
いいや違うね
人はそれぞれの生活があり
人生がある
ぼくはそこに
ほんの少ししかお邪魔できないことも
分かり切っている
誰かの命まるごと手に入ることは
不可能に近い
ましてや画面超し
親が子供を守ることだって一苦労なのに
赤の他人同士
一体何を守れるというんだろうね
ああ 口を開けばこんな話しかしない
ブログと向き合うとろくな文章ではない
お前の型にハメんじゃねえよって
よく言うけど
もうぼくは今でもとっくに誰かの型だろうな
ああでも
ぼくのファンの子は本当にみんな優しい
一部を除いては本当に理解があり寛大だと思う
ずっと信じてくれているんだよ
泣けるよ
ぼくはもう未来を考えて泣きそうだよ
見えないものと戦ってるって
確かにそうかもしれない
でもぼく 君よりは未来がわかってしまうの
だってぼくはもう
この先1年の予定が今わかってて
やりたいことが決まってんだもんな
あまり言っても昔は信じてもらえなかった
ワンマンライブの前の時もそうだった
何かが始まるとき
何かが終わるんだよって
同じ今日はもう来ない
大袈裟なんかじゃない
ワンマンが終わり
いろんなブッキングライブに出ていたけど
それも出ることを辞めた
もっといえば関わることをやめた
ぼくは一度通った道は通らないと決めていた
通過点でありライバルだと
本気で全世界を敵だと思って生きている
苦労話は聞いても面白くないと思うけど
ストレスで本番に熱を出したり
ODしてライブの帰り道倒れたり
ほかにもさ、影響力(笑)が邪魔をして
言えない数々の裏側を
今 君が友達なら洗いざらいぶちまけてやりたいよ
あんなに笑っていた過去も
当たり前だったものも
めんどくせーとかだりーとか言いながらも
やっていた、大事だったもの
今すべて土に埋めて新しい道を行く
今日の配信、運よく3千人来て
コメント数15万
嬉しいようで悲しいようでさ
そりゃ活動者からしたら嬉しいよ
でも君はどうなのかなとか
本当に本当によく考えているよ
そしてこれは ぼくが凄いんじゃなく
君が優しくて思いやりがあるから生まれた数字
愛なんだってこと
今日も深く心に刻んで
何で返してあげられるかって
必死に明日を生きるよ
ぼくね 本当に田舎者で
親不孝者でニートで
なんの取り柄もないんだ
こんなキャラクターでやってるけど
こんな自分しかいなかった
武器がなかった
歌もうまくないし
喋りも今となっては褒めてもらえるけど
人見知りで何も喋れなかった
数字もなくて
活動者さんと同じ目線で絡めなくて
ぎこちなくて
友達できなくて
自業自得で
陰キャの癖に
尖った価値観を持って育ってしまって
今も昔もアイドルはキラキラしてて
活動者は眩しくて
ぼくはこんなんだから
ファンも増えなくて
話す話全部暗くて
生きにくかったな
動画でも言った通り
深く息を吸わせてくれてありがとうは
本心だよ
降りた人もたくさんいる
あんなに愛を語ってくれた彼女達は
今ぼくのもとにはいない
愛のくだらなさもこの界隈で知った
だからこそもうこれ以上
今ある愛を嫌いになりたくない
腐ってしまいたくない
また動画の話になるけど
本当に環境がぼくをこうさせた
感謝もしてる
諭せた分頭も前よりよくなった
綺麗ごとが嫌いになった
より捻くれて
冷めて
一人でも泣かなくなった
だって全部わかったから
他人に期待しない
これが正解
前は泣くほど純粋でした
心から本気でぶつかって
ボロボロになってもまだ信じていたんだ
今はとりあえず距離をとるのがうまくなって
顔色も伺えるようになって
媚びないっていう媚びがうまくなった
いろいろ頑張っても
結局男だの女だのでしか言い争われなくて
まじくだらねえ、命削ってこれなんかって感じ
幸せの形っていろいろあるけど
ぼくは くだらねえ外野全員ぶっ飛ばして
この生き様で掴みたいものがあります
もちろんお前と一緒にな
だから負けてらんねえの
泣いてらんねえの
もう馬鹿にされたくない
歩み寄ったら舐められて
距離が近いと飽きられて
愛したら重いと言われて
オキニだなんだ平等がどうだ
変わらないと成長しないねって
変わったら昔の方がよかったよねって
荒れてるゆきむらさんが好きでしたって
実際荒れたらめんどくさいんでしょ
泣いたらぶりっこだビジネスだ
本音でぶつかれば何熱くなってんのって
なんだよ
殺したい
数がついたってぼくは許さない
どこまでいっても忘れない
と、心のうちはベラベラ歌ったけどさ
君は本当に
それでもそばにいてくれたりするじゃない
とっても優しい人だよね
君は幸せになるべき人だよ
一夫多妻制ならな
お嫁さんにしてあげたいよ
ぼく 本当に配信でもなんでも
どこでもデレなくなって
罵声は素直に吐けるけど
愛は素直に吐けない人間になってしまってね
ごめんね、
あーあー誰のせいだよ
配信をしていると
みんなたくさん悩みを持っていて
いつのまにかぼくは
人の悩みを聞いて答える人間になっていた
不思議だね、
昔、その立場は逆だったのにね
自分がみんなに相談していたはずなんだよな
ぼくは強くなったのかな
いつか本当に頭を空っぽにして
べたべたに甘えて
たくさん泣いて
誰にも文句の言われない世界で
静かに死んでしまいたい
とっとと雑魚はくだばってもらって
ぼくの時代がくるといいなははは
寝言だよ もう許してくれよ
そのためにいい子に
ちゃんと毎日みんなのことを思いやって
自分の弱いで人を傷つけず
綺麗な涙を流して
約束は守って、裏切らない
自分にできる精いっぱいを頑張って
誰の手も届かないところまで突っ走って
後悔させて幸せになって
楽して生きて世界一モテて
ぼくの正義がやり方が理念が報われろ
2年前炎上して
無駄に全てに謝罪して頭を下げて
更生します、精進します なんて
本当は微塵も思ってなかったのに
被害者の存在しない生放送で
よくわからねえ他人の群がる1000人に
ぼくは ごめんなさいを吐いた
何も変わらなかった
漬け込まれただけだった
アンチに遊ばれて終わった
みんなもうあの日のこと覚えてない
ぼくを叩いたその正義も
とっくに忘れて
障害者が可哀想なんて気持ち
この先墓場に入るまでに
片手で思い返せたら立派なくらい
弱いものを叩くのは小学生でもできる
ぼくは相手が誰でも
自分の立場は不利だろうが
守りたいものを守れるような人になりたい
ぼくは被害者も加害者の気持ちを
見えないものを見たい
ぼくが見てもらえなかったから
ぼくは人の見えない気持ちを見たい
ぼくがいじめた障害者はマジの知恵遅れで
馬鹿や死ねを言ったところでへらへらしていたよ
同じ人間なのに、一緒にいじめれてたぼくなんかより
ずっと毎日楽しそうだったよ、笑っていたよ
ぼくは泣きながら学校に行っていたよ
体が不自由だから弱いってなんでそう思うんだろう
脳みそが死んでる方が笑えることもあるよ
なあ、本当の不自由ってなんだと思うお前
障害者なんかより その家族や
支える介護師の方が不自由だったりすんじゃねーの
ああ、ここまでそもそも考えてないか
弱いものイジメ反対って
ワンチャン幼稚園児でも参加できそうな議題っすね
おもしろ
殿厨という概念が悲しむときは
ぼくは人気がなくなろうが出るところに出て
子供のころから当たり前に受けよった
生半可な常識とかじゃなくて
自分の言葉で
一生掲げられる信念でそいつを殺しにかかりたい
戦争なんて何もうまないけどさ
戦って勝つことでしか証明できない
ものもあるんだよ
くだらないよね、わかる ぼくもそう思う
久しぶりにこんな脳死ブログ書いたな
前半なんか覚えてねえよ
泣いてしまいそう
ぼくにはこの部屋は広すぎる
この街も 東京ってなんだよ
1年前よりはお金もあって
ぼくはどうなっちゃうんだろう
汚い大人になりたくないな
優しい人になりたい
怖くてたまらない
いつか君の前で素直に泣いてみたい
本当の言葉でおしゃべりしてみたい
いつもお前は自分の話をしないからさ
ありがとうね
ぼくにいろんなものを譲ってくれて
感謝しています
その時間も労力も金も気持ちも
ただで溢れかえってるとは思ってないです
信じてくれたら
この身が滅ばない限りどこへでも連れていきたい
親友とか恋人とか家族より
もっと形のない儚くて証明できない
残酷で美しい関係になりましょう
信じろという前にもちろん
ぼくが信じます先に
ぼくはきみを信じます
返事は未来で聞かせてください
最後まで読んでくれてありがとう
この文章のことは誰にも言わないで
っていうか、触れないで
触れてもいいけど
ぼくはこの感情、自分の口で言うには
まだ少し恥ずかしいから
なにが言いたいかわかんねーってお前は
きっと感受性の乏しい人間で
現代文評価1だと思うから
小学校の国語から勉強してきたらどう
おやすみなさい