進撃実写版ざっくり感想。

進撃実写版、ゆるーくネタバレ注意です。

まだパンフ読み終わってないのでざっくり感想。

細かい部分は進撃サイトで落書き載っけるので割愛。




ストーリー的には原作内容を絡めつつ、違う時間軸で進んでいく感じ…だなぁ。

パラレルワールドとかそんな感じで捉えていった方がいいかも。

でもちゃんと進撃原作と交わっていて、進撃の世界には違いない。

原作を踏まえたifの世界が楽しめるって感じですかねー。


ラピュタのパズーが住んでた町とか、ハウルの動く城のガラクタ感とか…ああいうごちゃごちゃした感じが好きな人にはたまらん背景です。

軍艦島!軍艦島!←

廃墟!廃墟!

原作既存キャラを演じていらっしゃる役者さん達も、それぞれ原作やアニメを参考に役作りしてくれていましたぬ。

ハンジさん実写版でもマジハンジさん。

エレン役の三浦さんは、アテレコで梶さん意識したのかなーってくらいエレンでした(笑)


巨人が人間を食うってある意味カニバリズムなんだよなー…。

グロかった。

バイオハザードよりグロかった。

いちいち生々しいんですよね。

原作やアニメだけだと、あー喰われたなー…と超他人事・二次元事で終わるんですが…実写版はリアリティーありますからね。

千切れた肉片や血飛沫がスクリーンいっぱい飛ぶ度、背筋と足元がそわそわして子猫の如く自分の膝をモミモミしてました(笑)

いやいやグロいって!(笑)

これでR指定ついてなかったら、私GR-18とか絶対に観れない(笑)

硫黄島とかバイオハザードとかナチス系とか真珠湾とか…結構そっち系や戦争映画観てますが、なんかそれどころではなかった。

巨人の戦法(?)が「食べる」っていう超原始的手段だからなのか…エグい。

古代ローマ辺りのイメージが近いかもしれぬ。

軽〜く精神的な何かを抉られる気がした(笑)

生々しいから、エレン達が置かれている状況って本当に絶望的なんだなって理解出来たというか。

ファンとして改めて進撃世界を肌で感じることが出来たし、二次創作する上でも世界観とか勉強になったし…私個人としては面白いし好きだなぁと思いますた、まる。