今日の放映で「サウラー髪長いな〜」と思ったことからレッツ!妄想!(まだ決めセリフネタ引っ張るのか)
ウエスター「なー。サウラー。なー」
サウラー「……(読書中)」
「なぁってばー」
「なんだよ、うるさいな。見てわからないのかい?僕は今読書で忙しいんだ、静かにし…」
「あっ、やっと気付いたな!さっきからずっと呼んでたんだぞ!」
「(この僕が気付いてなかったはずないだろう意図的に無視していたのがわからないのか全く都合のいい脳味噌だこと)(…とか言ってもムダなんだよね…)はぁ…なんだい、用事ならさっさと終わらせてくれ」
「前から思ってたんだけどさ、なんでサウラーは髪長いんだ?髪を伸ばすのは女の子が多いんだろ?」
「なにかと思えば…くだらない。なんで髪が長いかだ?それは美形はロングヘアが似合うものだからに決まってるだろ。美形だけに許された特権といったところだね(さらり)(髪をかきあげ)」
「ふーん…でもオレも髪長くないけど一応美形(※プリキュア表記では『イケメン』)とか言われてるぞ?」
「ああ…そういえばそうだね。でも君はその前に『ガテン系肉体派』とかつくだろう。そういう暑苦しい男にロングヘアはやはりご法度なのさ(ふっ)」
「ふーん…そういうものか…。まぁオレは髪伸ばすつもりなんかねーからいいけど…。サウラーの髪はいつも綺麗だなーって」
「当然だろう。髪が長いとそれだけ手入れも大変なんだよ。髪の毛先まで丁寧にシャンプーして、トリートメントは洗い流すタイプと流さないタイプを二種類、そのあとはドライヤーで…(云々)」
「へぇ…大変なんだな。あっ、じゃあもしかして風呂にあった化粧品みたいなのってまさかお前のなのか?」
「そうだよ。まさか勝手に使ったりしてないだろうね(ギロリ)」
「まっ、まさか!オレには使い方なんてわかんねーし!(焦)たくさんあるなーと思っただけで…でもイースのだろうなーと思ってたんだ」
「勿論イースのもあるさ。あの子も女の子だからね」
「だよな!黙ってればかわいいのにもったいないよなー」
「そうかい?(今のセリフ…本人に聞かれたら殺されそうだな)」
「そう思うけどなぁ。あっ、お前も黙ってればかっこいいぞ!(悪気なし)」
「……それはどうも。君も黙ってればもう少し知的に見えるはずだけどね(嫌味)」
「チテキ?」
「君には縁のない単語だから知らなくていいよ」
「ふーん…なぁ、ちょっと触ってみていいか?(手を伸ばし)」
「は?がさつな君に触られたら髪が傷みそうだ。嫌だね」
「ええ…いいじゃないか、少しくらい…(しゅん)」
「……」
「……ダメか?他に長い奴なんていないからお前しかいないのにな…一回触ってみたかったんだ…」
「……(はぁー)仕方ないな。高くつくよ」
「(ぱぁっ)いいのかっ!?ありがとな!……おおー、なめらかだ…すべすべしてるし手触りいいなぁ…(嬉しそう)」
「(どこがいいんだか…多分物珍しいんだな…)つかぬことを聞くけど、君はなにで髪を洗っているの?」
「(遊びながら)え、オレ?オレは石鹸があれば…」
「(予想通り)くくく…そうか、安上がりでいいね(くすくす)」
「なに笑ってんだ?石鹸は体を洗うものだから別にかまわないだろ?」
「(くすくす)まぁ、間違っちゃいないけどね…………?(なにか違和感)」
「できたー!どうかな(鏡を渡し)」
「(受け取り覗き込み)…………」
「どうだ?どうだ?かわいいぞ!(満足げ)」
「ウエスター……っ、これは、どういうことかな…?(プルプル)」
「ピンクのプリキュアがこんなふうに結んでただろ!真似してみたんだ!(自慢げ)」
「ウエスター!!!(ガシャーン!)(爆発)」
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「サウラー…」
「……(シカト)」
「さうらぁ〜」
「……(シカト)」
「なぁってば〜、気に入らなかったのか?(しゅーん)」
「ああもう!うるさいな!まとわりつくな!(バシッ)」
「かわいいと思ってやったんだけど、気に入らなかったのか…?なら謝るから許してくれよ〜」
「かわいい…?人をバカにするのも大概にしてほしいね!(フン!)」
「褒めてるんだぞ…?かわいいのはダメなのか?(叱られた子犬のよう)」
「ダメに決まっ……(はっ)(まさかこいつ、「かわいい」が男女共通の褒め言葉とでも思ってるのか?ありうる、大いにありうる、こいつは本なんか読まないから人間界の知識が少ないし、大体このバカに嫌味を言うような脳味噌はない…。ってことは表現が悪かっただけということか…)」
「気分悪くしたなら謝るからさ…なぁ…」
「……(はぁー)わかったよ。今回だけは許してやってもいい」
「ほんとかっ!?良かった〜ありがとな!」
「全く、これだから筋肉バカは…」
「だってプリキュアはいろんなふうに髪を結んでるだろ!お前もそんなふうにしたらかわいいよなーって思って」
「あのね、ウエスター。褒めてくれるのはわかったからその『かわいい』っていうのはやめてくれないかな。それは女の子に使う褒め言葉なんだよ」
「えっ、そうなのか!?す、すまん…(しゅん)」
「ま、いいけどね。君の脳味噌が足りないことを僕はもっと認識しておくべきだったよ」
「ひどいなぁ…。じゃあこういうときはなんて褒めたらいいんだ?」
「そうだなぁ…『かっこいい』とか『綺麗』とか『美しい』とか……(ちょっと悪戯心)『愛してる』とかかな(ニヤリ)」
「そうなのか!よーし、じゃあ…『愛してる』ぞ、サウラー!」
「(プッ)あ、ありがとう……今日イースが帰ってきたらそう褒めてごらん…きっと喜んでくれるよ…(内心爆笑)」
「おうっ、わかったぞ!教えてくれてありがとな!サウラー!」
その日の夕方、ウエスターさんは当然イース様のビンタを一発食らうことになったのでした☆
〜完〜
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これってサウェなのか?
微妙ですみません!!しかも長いわー!!