そしてやっと過去から脱却して現在の記事を書こうと思います。

2015年は自分の仕事で精一杯でした 。
心ないことを言われて、泣いて帰宅したことも2回ほどあります。
そんなときでも家族と愛犬かりんは心配して温かく迎えてくれました。

そして啖呵切って辞めて2日後、やっと精神的に自由になり犬と戯れる日々を過ごそうとした矢先、
愛するかりんちゃん(2才)が突然立てなくなりました。



思い起こせば数週間前から歩き方おかしいと違和感ありましたが、
健康診断も良好でしたし、2才はまだ若い。
なにより、かりんは超元気であったため病気なんて微塵も思いませんでした。

そんな矢先の3/19、毎月お願いしているトリマーさんから
「先月平気だったのに、トリミング中に立っていられない」と指摘を受け、
すぐに近所の病院へ連れて行きました。

近所の病院では原因不明。
左側に力が入らずバランスが取れていないこと、瞳孔が開きっぱなしなど言われ、頭真っ白で帰宅。

連休中もかりんは元気いっぱいなのですが、日に日に行動できなくなり、
連休明けに紹介状を書いていただき、東大附属の動物医療センターに行き、肉芽性の脳炎と分かりました。


私はかりんが初めての犬なので全く知らなかったのですが、犬の脳炎ってなかなか怖い難病なのですね。
もしも動物を飼っている人で、私のようにこの病気を知らない人がいたら……ぜひ一度調べてください

突発的に起こる病気だそうです。
自身の免疫が脳細胞を攻撃して炎症を起こしており、年単位の投薬治療が必要だと話がありました。

今回運が良かった点は、わかりやすく運動に障害が出たこと。
そして飼い主でない周りが気が付き、すぐに高等医療で診断できたことです。

現在薬で改善し、家の中を走り回ってます。
治療が遅れていたら、最愛の犬を失っていたかもしれない。すごく怖かった。


今後の過程を考えるとわからないことだらけで不安ですが、私のうつ病と同じでうまく薬と付き合っていければと思います。
こういっては何ですが、ひとつの仕事辞めて時間たくさん取れてよかった。

2016年は楽しいことで満たしたい。
家族と犬と、一緒に楽しく過ごしたいです(^^