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へいわ



何もしないとひどくなるのは重々承知。
休職からほぼ毎日誰かしらに会ったり、旅行に行ったりして1ヶ月。
1つ会社を受けてみたら運良く拾われてそこで再スタートを切った。
誰かといるのが苦痛で誘いが疎ましく思うこともある人間だけど、休みで体があくと、人の誘いもありがたく思えたり。
結局は余裕のない自分のせいなだけの様。
有給を取って遊んでくれる人達に、存外に恵まれている自分を感じたり。

新しい仕事は難しいものではなく、むしろ求められるレベルも低く、時折、こんなレベルの仕事をしている自分が嫌になったりもするけれどきっとそれは幸せなこと。
と言い聞かせたり。


平和なんだろうなあ。
無性に叫び出したくなったり、人が許せなくなったりするけれど、今が恐ろしく思えたりもするけれど。


休職

急にブログを書き出したのは、実のところ会社を休みがちだったからです。
階段から転落して救急搬送されまして、あまり歩けなかったのです。
ただ元々、お局さんからの攻撃に耐えかねていたので休職も考えている話をしていたら
階段から落っこちたものだから大事に。

お局さんからの攻撃、ボイスレコーダーでもとっとけばよかったなあ。
用意がないとなにもないものです。
居合わせた周囲からはコンプラを勧められたけれど証拠がね。
なにより課長とお局は5年越しの付き合いだから私が何を言ってもね。
まあ、そのためのコンプラだけど。
異動するとき3人もの人からその人のこと忠告うけること自体異常だったな、と。もっと気をつけるべきでした。

さてまた転職活動に移るのです。
今の職場、5年目だったんですよーー
あっけないものです。
休職を決定づけたのが結局のところパニック障害と解離性障害なのだからどうしようもない。
お局に対する耐えられーーん!ってきもちもあるけれど、元々懸念していた朝礼当番。
たったこれだけのことがだめだった。
記憶がないんだもの。
その後約数時間記憶が抜けてるけれどその間ちょっと仕事を変な文章ミスしまくってたみたいで
やっぱこいついつもと違うぞなんかおかしいぞまた怪我でもするのでは、休ませろってなったみたい。
お世話になった先輩がオフレコね、って教えてくれた。

解離性障害が壊滅的に会社でもっていてはいけない病気なのは痛いほどわかってるし
大事ではなくとも普通しない変なミスを連発したのは事実だし、恐らく言動やテンションも普段の私とは違ったのでしょう。
お局がうざいとか朝礼ごときでとかおもう反面
恥ずかしいいいいいいい
みたいな気持ちが一番つよい。
あの、酔っ払って記憶なくして変な言動しちゃって仕事ミスったーーーみたいな感覚が一番ちかいかもしれない。
何言ったか忘れたけど変な処理あとがあってめっちゃ恥ずかしい。
大人しく、休職します。


ね、でも何年も前にね。
この仕事を始めたときや今の立場になる試験を受けたときにね
こんなふうに頑張った分だけ人前に出られないというたったそれだけの理由で辞めることになって
苦しむのではないかと危惧してた。
ほんとにそうなった。
なってしまうものなんだなあ。

精神障害に安寧はない。
不安すぎ、考えすぎ、全部「すぎ」なんかじゃない。
その通り現実になる。


不思議。
貢献した部分はきっとどこかにあるのに、必要とされた自覚もあったはずなのに
全部私が悪いのだと思いながら恥ずかしくて生きているのがおこがましくていなくなりたい。


転職活動ちゃんとしよう
何もしないと頭おかしくなっちゃいそう
所詮失敗作ですから


老けていく罰


すごくすごく性格の悪いことを言うのだけれど
私はものすごく美人な訳ではないが
普通より少し容姿のよさをつくっている方で
人様に容姿だけは褒めていただける機会が多かった分
そこに依存しようとする気持ちがちょいと強い

ので、具合が悪くなると自分のできる限りの中で
最高の容姿をつくろうとする
最高で最強のお化粧品第一軍を引き連れて
身につけるものにも全てに意識を向けて
全身フル装備で戦場…という名の会社に行くのである

鉄壁の防御をもって、人にちやほやしてもらえる容姿をもって、相手に思うことはひとつ
「うっせーーんだよ、黙れブスが!!!!」

こう思って、心を保つのです
なんとか乗り切るのです
なんの防御もなく真に受けるともう消えてしにたくなってしまうから

でもこれって、いつまでなのでしょう
もう、これからは老けていくので縋れない
割に息の短い魔法なのです

若いって生きる理由も死ぬ理由も沢山あってうらやましい
時折、容姿のいいこが学生時代に言ってた言葉を思い出す

私は人よりずっと可愛いけれど、もっともっと勉強しないといけないの
頭をよくしないといけないの
そうでなければ、老いたとき女には何も残らない

ささやかにわたしをつくるもの

私は左利き。同時に右利き。
私がまだ幼い頃、両親に私の左手は歓迎されず、左は右へと矯正されました。
私は半端者。だから、矯正も半端もの。
お箸は左でスプーンは右。
鉛筆は右で消しゴムは左。
計算したわけでもなく、楽な方へ甘えてみるので
どことなく合理的。

小学生時代のお給食。
皆で机をくっつけて皆で揃っていただきます。
左は缶箱につめたお米。右は銀茶碗にカレールー。
これが、なかなかに便利、便利。
左でお米をつかまえて、右でルーを掬ってみて、オカズへひょいっと左が動いて右はもう一度カレールー。
そんじゃもうひとつ、左でお米でも。
「すんごい食べ方するなあ」
向き合ってた男の子がそう言った。
確かに。なんて、不格好!お行儀が悪いったらないのです。
食いしん坊みたいな食べ方。お恥ずかしい。
それきり、ぱったりと人前ではやりません。

スポーツは左。お料理も左。
そろばんは右で弾いて、右で数字をすらすらと。左は数字消しまで小休止。
お化粧は左が覚えて、スマホは左が支えて右が打つ。
お気づきかもしれませんが、やはり左に寄るのです。

少々嘘をつきました。
私の初めの矯正は、なんたって、お箸。
なので、家族の前だとお箸が右。
けれど皆さん、今更私が左であることなんて気にかけませんから。
気を抜くと、お箸は左。

「あらぁ、ぎっちょね」

これはこれは祖母が困り顔。
皆さん気にしませんけど、祖母は見ていてくれた様。
ぎっちょは左利きのことらしいけれど、詳しくは知りません。
差別用語だったりしたら、ごめんなさいね。
でも、ぎっちょは右にも化けるのです。
そっと持ち直して
「両利きだよ」
便利な言葉です。

カラーコンタクトを入れる左。
指サックをつける右。
腕時計をつける左。
ニコンD3300押す右。

新しいことを覚えれば、私は勝手に仕分けていくのでしょう。
この子は左、この子は右。
本当は左。誰かのために右。
文字が歪む左。代われる右。

だけど時折、おうちでひとりきり。
私は左に箸をもって、右にスプーンを引っ掴む。
右左右左、あっち、こっち、両手の食いしん坊。
お行儀悪いったらありゃしない。
だけどおひとりさまですから。
実はね、皆さん。私、お箸は左が楽なのです。
だけど左にお箸があるときは、スプーンを右にするのが一等楽なのです。
言っても聞こえません。おひとりさまですから。
どなたにも見ていただけません。今だけですから。

本当は左で出来ないこと沢山あるのです。
本当は右が楽なことも沢山あるのです。

私は左利き。私は右利き。
不格好な、半端もの。

混ざりきらないまま混ざりきって、
本当の得意が私にだってわからないまま
今日も不器用に器用にどちらかを使うのです。

友達が減った



最近学生時代からの割と深めの友情を築いてきた人と
さよならを立て続けにしているので、そのことを長々と最初書いていたけど
どうでもよくなってきて消した。

友人が減った!さようなら!
別にあなたと縁を切るわ!なんて言い合ってきたわけでもなく
すっと自分の中で「あ、この人との友情は今日終わったわ。二度と会いたくもないし
会う必要もないわ」と思っただけのことで
まあもしかしたらあちらからまた普通に連絡がくるのかもしれないけれど
私はもういいやと思ってしまったから多分もう会わない。

昨日今日、1年や2年そんな友情でもないのにね。
一応高校生からの付き合いだったりもするのにね。
一緒に上京してあんなにいっぱい語ったのにね。
でも人って変わるじゃない。

私は彼女の謙虚なところが素敵だと思っていた。
人を優先しようとするところも、美徳に見えていた。
だから私は彼女のその美徳に甘ようと思ったことがない。
尊敬がそこにあるから、むしろ私が彼女を優先したがった。
大学を出て実家に帰って、ずっとどうやら仕事が見つけられなくて
彼女はちょっと卑屈になってしまったけれどそれでもその頃の彼女のほうが好きだ。
12月にようやく仕事が決まったらしく、久々に会ったら
お前誰や状態になっていた(笑)
仕事を見つけてはっちゃけたのかは知らん。
というか、急に東京駅に呼び出された。私の家から東京駅は遠い。
一言「遠いかもしれないけど…」とか、「東京駅でも大丈夫?」とかがあれば
私も何とも思わんのだが、突然の誘いでじゃあ東京駅きてねとだけ言われて
最初んん?彼女らしくないな、いつもだったらこっちの都合も考えてくれるのに…
と違和感を感じたもののまあ、久々のことだったし
多分帰りの新幹線があるんだろうし、と思ってわかったと返した。
そしたら当日になって時間を変更された。
1時間遅くしてと言われた。そこでごめん、もなくさらっと言われたことに
んん?となったが、まあ、そんなもんかと思って了承した。
私が向かってる途中に元々待ち合わせした時間についたと言われた。
とはいえ、東京駅が遠い私には今更言われてもどうしようもなかった。
東京駅で再会してお茶をした。
会ってお茶したら仕事のなんたるかを語られて、これまでの私は私じゃないんだ的なことを言われた。
失礼だけどバイトしたこともなく、生まれて初めて働いてまだ3ヶ月目の人に仕事のなんたるかを断定的に語られても…とか思ったのは内緒だ。
それよりも、今までの自分ディスが残念だった。
そして彼女は一時間もしない内に新幹線あるからといって帰っていった。
私はまさか一時間もないとは聞かされていなくて知らなかった。
え−そこは事前に言えよ、と思った。私が東京駅行くまでの時間のほうが長かったわ。
そこについて何も配慮がなくて残念だった。
まあ元からそういうやつなら何とも思わん。
そういうじゃない人がそういう人になっていたから落ち込んだ。
今だけなのかもしれないけどね?ちょっとしたらこのテンションも落ち着くのかも。
でも、まあもうこいつと会わなくていいわ、と思ったので彼女との縁は終わりでいい。


私ももとより残念な人間なのです。
大事にしててもあっという間にどうでもよくなる。
むしろ今までよく崩れなかったな。人に対する普通の友人を保っていられたな。
数ヶ月意識がないときもあったのに、私は友だちに友達を保っていたのに。
変だね。今はもうどうでもいいよ。
誰にも情がなくなった分、どうでもいいが溜まってく。


友達が妻子持ちと不倫して、もう一人の彼氏と別れようと思ってるとか
私にはどうでもいいし言えることは慰謝料の準備しとけよくらいだし
フランス人の彼のラインの既読が遅いから喧嘩になって別れたとか知らんし
お前アメリカ人とも同時に付き合ってたじゃんとか思ったけど知らんし
つか大体のことどうでもいいし
浮気してしまう理由が寂しいからとかどこの昼ドラのセリフだよって感じだし知らんし

ていうか、皆、よくそんなことで悩んでるね、と思うけど
本当には皆悩んでないんでしょ?わかんないけど、まさか本当に悩んでなんてないんでしょ?


どうでもいいわ-----


私はさっさと精神安定剤飲んで寝ます。

私がつまんないように、周りもつまんない話しかしないね。
そんな程度だ。お互いに。



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