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Bluem of Youth「On Accoustics Vol.2」

<長文>
Bluem of Youthのミニアルバム「On Accoustics」Vol.2レビュー。


Vol.1に続いてVol.2です。
ちなみにミニアルバム「On Accoustics」はこれまでBluemが発表した楽曲をアレンジした
アルバム。

1.Garden
懐かしいナンバー。現在15枚のシングルを発表してるけどこれは6thシングル。
すごく懐かしい。
今こうしてアレンジされて再び日の当たることになるとは。
ファンには嬉しい限りですな^^
元々、アコギ主体の楽曲だったけど新アレンジでは見事にアコギのみ^^
ピアノも少し入ってます。
聞いてて実に気持ちいい曲。


2.ラストツアー〜約束の場所へ〜
もはや言うまでもなくBluem最大の代表曲ですね。

TV出演がきっかけになった曲。
武道館ライブをかけたこの曲。
再デビューを決めることになった曲。
人生を決めることになった曲。
約3万人の観客を集めた曲。


この曲のもってるパワーはすごいと思う。

もう何も言うことのない曲。
新アレンジでは同じくアコギ主体になってますが、前々からのBluemファンにはもっとも親しみやすく、また聞き慣れたアレンジになってます。
(元々この曲はアコギ2本で完成された曲だからです)
特別違和感もなく、山ごもりで出来た当初を思い出せるアレンジではないでしょうか?



3.No name World
この曲までもアコギアレンジになるとは思わなかった。
元々ロックナンバーだったけどこういうアレンジも有りですね。
どちらかと言うとライブ「一夜演奏会」時のアレンジに近い感じがしました。
イントロの入りが格好良すぎる。



4.同級生
アルバム「Gift」に収録されていた物のアコギアレンジ。
ユージの歌い方が少し変わってる以外、新鮮さはあまり感じなかったw
「一夜演奏会」「Love Flame」ライブでも似たアレンジをやっていたので。



5.Stairway
冬の定番ソング?というイメージですが、ロシア帰国後の再デビュー2枚目のシングル。
こちらもラストツアー同様、雷波少年の企画で山ごもり生活の中で生まれた曲。
ラストツアーが出来る前はこの曲が運命の一曲になっていました。
懐かしいです。
新アレンジはピアノ・アコギのみで構成されていて、Stairway本来の姿っぽいアレンジです。
実にシンプルかつ心にグッと来る曲です。
個人的には山ごもりで出来たver(アコギのみ)が聞きたかったかな。


6.Growin' Days
事実上、Bluem最後のフルアルバム「Growin' Days」からGrowin' Daysです。
新アレンジ?というかアルバムverとあまり変わらない印象。
どこをアレンジしたの?という感じですw

シンセの音色を弄ったぐらいにしか思えないアレンジで、ちと残念。
なぜGrowin' Daysが選ばれたのか謎です(笑)
これだったら他の曲をアレンジしたほうが良かったと思います。


以上、レビューを書いたけどGrowin' Days以外はみんなアタリです。
評価されるとこは伴奏のアレンジだけではなく、すべての楽曲を再レコーディング(歌い直し)してるとこですね。(Vol.1も同じ)
大抵のアーティストのアレンジCDは伴奏のみのアレンジですからね。


さて、次はVol.3を手に入れた良いとこですが、まだライブ会場限定なので手に入りそうもないです。
(ホントはライブ行きたいんだけどお金がw)
Vol.3の注目は「君と僕と約束」ですね。
どういうアレンジになっているのか楽しみです。


アレンジミニアルバムのみで、活動再開後のシングルがまだ出てなくて心配になります。
いっそのことフルアルバムでもいいので新曲が聴きたいですね。
個人的には「SHINE」のバンドスタイルverを復帰1stシングルにもってきても有りだと思うんだけどなぁ。
「SHINE」のバンドスタイルverはすごくカッコイイもんなぁ。
アニメのOPに起用しても全然有りだと思うのになぁ。

あとは「Love Flame」かな。
これもライブのみの発表でCD化してないので、アルバムとかに入れてくれると嬉しいですね。


そういえばBluem of Youthは元々ヴィジュアル系バンドだったんだよねw
今となってはとても信じられない(笑)

Bluem of Youth[On Accoustics Vol.1]

<長文>
Bluem of Youthのミニアルバム「On Accoustics」が届いた。
(僕Bluemファンですハイ((´∀`*)))



現在通販でVol.2まで買えるようなのでVol.1、Vol.2を購入。
(Vol.3は今の所ライブ会場限定のようだ)



僕の人生に影響を与えたアーティストであり、僕がピアノやギターを弾くきっかけになったアーティストなのです。



Bluem of Youthと言えば「ラストツアー」で有名になったアーティストだけど多分誰も覚えてない(知らない)と思います(涙)



とりあえず軽くアルバムのレビューです。




[On Accoustics Vol.1]



1.Silver Train
これは大分昔の曲で2ndアルバムに収録されていた曲。
オリジナルではサビからロック調に変わる曲ですが、今回のアレンジでは随分大人しく?wなってます。
ユージの歌声がすごく良くなってて最高でした。
松っちゃんのギターも相変わらずで安心しました。



2.夕立-Sound of memory-
割と新し目の曲で、ロシア帰国後に出来た曲。
この曲ほどアコースティックスタイルが似合う曲はないと思う。
ピアノverもありますが、個人的には今回のアレンジが一番好きです。



3.線路沿いの恋
言わずと知れたBluemを代表する名曲中の名曲。
地元広島FMラジオチャートで連続1位を取った曲で、現在もその連続首位記録が抜かされてないほどすげー曲ですw



今回のアレンジはアコギ&ピアノのアレンジ。
シンプルなんだけど元々ピアノ曲なのでそれほど大きいアレンジは感じられなかった。
でもアコギの音が聞きやすくなったのでよかったかな。
何度聞いても良い曲。


4.If
こちらも名曲ですな。
今回のアレンジはミニアルバム「冬の雫」に収録されていたStyle On Guitarのピアノverといった感じでしょうか?
全体的にピアノ主体なのでこれまでとは違ったIfの形が見られるのではないでしょうか?



5.error
キター((´∀`*))
Bluemと言えばerrorと言ってもいいぐらいの曲。
初聞の時は全然errorだとわからなかった。
こういうアレンジもあるんだなぁと思った。



アコギで「ジャカジャカ〜」と始まると思ったら思いっきりピアノで静かに始まりました。
これは自分の中でかなり有りだった。
コーラスも今までと違う感じでかなり好印象^^
こういうerrorもいいですねぇ〜


6.詩
「Silver Train」と同じく2ndアルバムに収録されていた曲。
全体的にアコギでまとめられています。
2番からベース・ドラムが入ってきて軽いバンドスタイルになります。
コレ聞いてるとなんか昔(当時)を思い出してきて泣けてきた。


以上、Vol.1のレビューでした。
Vol.1ではerrorのアレンジが一番好きだったかな。
まぁ全部良いんだけどね^^

非常に楽しめるアルバムでした。
どちらかというとBluemファンに聞いて貰いたいアルバムではあるけど聞いたことない人にも聞いてほしいなぁ。


さて、Bluemの新しい一面が見えてきて今後が楽しみであります。



次はVol.2のレビューでも書こうと思います((´∀`*))

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