小学生の頃に、水木しげる先生の『妖怪百物語』って子供向けの妖怪本をねだりまくって買って貰った(……ヤな子供だな、おい)時の話。

昼御飯食べた後で本を読んで居たら、いつの間にか部屋が薄暗くなってる事に気付いた。

もう夕方になったかと、時計を見ると時間は午後の2時。

部屋の窓を見たら、本を読み始めた時には良く晴れ渡り燦々と明るい日差しがさしていたハズの庭は、
真っ黒な雲が低く垂れ籠めて夕方5時過ぎぐらいの明るさしか無かった。

慌てて本を閉じ、別の本をあえて読み出したら段々日差しが戻り、すぐに元の天気に戻ったから良かったけども。

話題:地味に怖かったこと

単なる偶然にしろ、本読んだタイミングどんぴしゃで妙な出来事が発生した、なんて


……これ以外だと、永久保喜一の『生き人形』一番最初に購入して読んだ時ぐらいである(私には)。