閃の軌跡II プレイ感想(終了まで)
○終章 ただひたすらに、前へ
・第三、第四機甲師団が展開して、着々と開戦ムードが高まって…って、将官全員戦車の上に立つのは戦車戦では普通なの?ねえそうなの?
・何というか、貴族連合の二将軍、ちょっと期待はずれというか…えー大義も何もないじゃないですかあんた達。この内乱で成したい大義があって、その上で武勲を求めるならまだ分かるけど、端から武勲が目的じゃん。えええええ。
・わざわざ帝都上空を飛んで離宮に向かうカレイジャス。えっと、コレ何のパフォーマンス?あれ、何かリィン達を英雄に仕立て上げようとしてるように見えてきたんだけど、コレ本気で囲い込みに来てない?軍属か、それに準ずる立場になる、って選択肢以外が潰されていってる気がするんだが。
・VII組A班、離宮突入!ってちょっと待て!リィンB班だろヴァリマール的な意味で!!訳分からんわ相変わらず!!!
・どうして大事な鍵をよりにもよってお外で保管するんだろう…警備上の大問題じゃないか…。
・大広間にて。アルティナと対面。うーん、やっぱりこの子達人間じゃなさそうだなあ。用途の異なる姉と妹。黒の工房作の人型兵器なんだろうか。
・アルティナ戦。お供さえ叩きのめしてしまえば後は楽勝でした。まあ、お供にゼロアーツ2連続で取られてサウザントノヴァで全滅したから、楽勝とか言ってる割にリトライはしてるんだけど。苦笑
・戦闘後。カイエン公の手によって煌魔城とやらが顕現。皇子に施したあの目隠しが正直趣味悪いと思います閣下!
・緋の絶望だの黒の史書だの気になることは多いけど、1番はルーファスが此処に来てパンタグリュエルを離れたこと。ルーファスの使命って何だ?貴族連合を離れないと達成できないものなの?ってことは、え、冗談半分だったんだけど、マジでコイツ革新派と繋がってたりするの?
・取り敢えず、皇帝陛下から凰翼紅蓮大綬章を戴いて、このまま煌魔城に乗り込みます。
・おいシスコン!全員にフルボッコされてるシスコン!!ヴァリマールにまで突っ込まれるシスコン!!!爆笑
・…貴族生徒達はいつカレイジャスを降りたんだ?あんだけドンパチやらかしてたら降りる暇はなさそうだけど、エマの転移術かな?
・煌魔城突入。特に苦もなく第一階層はサクサク走り抜けます。そう言えば、獅子戦役でもドライケルス大帝達が煌魔城攻略したんだよって話、どこで明言されたんだっけ?何か当たり前のようにその話されてて、あれそんな話あったっけ?って思ったんだけど…
・最奥にて、デュバリィとブルブランと対峙。デュバリィ小者過ぎる…ラウラがホントに格好良すぎてたまらん。あと、アルゼイド流が小馬鹿にされたときにフィーがムッとなるのが地味に嬉しい。
・デュバリィ、ブルブラン戦。お供さえ叩きのめしてしまえば以下略。リィンとフィーのSクラでお供倒して、後は敵のSクラに気を付けながら適当に叩けば終了でした。うーん、コレでいいのか?
・戦闘後、諦めないデュバリィの足止めとして飛び込んでくるオリビエとトヴァル。てかあんたらどうやって城の中に入ったの?リィン達が突入した後扉は閉じたはずだけども。しかし、アーツ使い2人組とデュバリィ、ブルブランのコンビって相性悪すぎるやろ…自操作じゃなくてよかったーだって勝てる目が正直思いつかないもん。ミュラーさんこっちに付いてきてた方が良かったんじゃ?
・ミュラーさんとナイトハルト教官の拳合わせ→背中合わせの構図にテンションが跳ね上がった…!うおおお燃えるじゃん燃えるじゃん!!お守りをトヴァルに任せていいのか?とか、いくら停戦したとは言え一人で帝都に突っ込んでくるとか無理じゃね?とか、色々突っ込みたかったけど超燃えたから許す全然許す。笑
・第二層終点到着。扉の模様見る限り、ここにいるのは西風の二人みたいだね。じゃあフィーが必要か。
・なるほど、フィーを置いて消えたのは猟兵から足を洗わせるためだったのか。赤い星座と違って本当に家族みたいな印象だったから不思議だったんだけど、何か納得した。凄い人だったんだね、猟兵王は。
・ゼノ&レオ戦。第一層と全く同じ戦法でおしまい。雑魚がいない分こっちのが遙かに楽だったわ。
・戦闘後。誰か来るんかなーと思ってたら本当に来たし。ねえ本当どこから入ってきたの?どっからでも入れるんなら、リィンがわざわざヴァリマールで霊子障壁ぶち破った意味はどこに?そしてクレア大尉はオリビエ置いて上がってきて良かったの?一応皇族だよ?それとももう第一層はケリが付いたのかな?
・え、ちょっと待って。団長を取り戻すって、どういうこと?亡くなってるんだよね団長さん。零の至宝的な何かで因果律を操作しようとしてる?それとも死人帰り的な何か?それも幻焔計画に関係があるの?どういう事だ!?
・ていうか、ここに至ってもまだ謎の殆どが解明されてないよね…なのに新しい謎ばかり増えていく。広げた風呂敷ちゃんと畳んでくれるんだよな…?
・第一層が気になったので見に戻ってみたら戦闘区画は移動した模様。なるほど、それならクレアがまっすぐ上に上がってきてもおかしくないね。あと、ゼムリアストーンの欠片拾いました。第二層も後で戻ったらあるのかな?
・色々もやもやしつつ第三層を走破。終点で待ちかまえてたのは、ゼノ達の宣言通り最強の執行者、マクバーンでした。レーヴェの阿呆って言い方が何か好きだ。
・うーん、外の理について口にするのはアウトなんかな?もしくは単純に気圧されただけ?てーか結局鬼の力とか混じってるとか何とか、そろそろ説明して下さいよー。
・マクバーン戦。前の2戦よりはキツかった。火傷っぽいあの状態異常エグすぎる。あとSクラ耐えきれなくて後衛(マキアスユーシス)が何回殺されたか…最強の名は伊達じゃないって事ですね。
・戦闘後。今度は誰かなー?アルゼイド子爵閣下でした!だからどうやって以下略。
・マクバーンの物言い見てると、外の理に通じる物には絶対に勝てないようになってるみたいだね。アリアンロードも確か「人の身で勝てないことが運命付けられてる」とか言われてた気がするなあそういや。その辺見てたら、何かロボット三原則思い出したわ。委員長からも高次元って言葉が出てきたし、やっぱゲーム世界なんかなあ。そのうち遺伝子操作された人間が出て来てFD世界に乗り込むんじゃないの?(※別ゲーです)
・まあ取り敢えず、子爵閣下が派手にどっかんばったんやってくれるみたいなので、ここはお任せしてさっさと先へ進みます。もう中ボス残ってないし、そろそろ終点かな?
・最上層の宝箱あけて、トレジャーハンターのトロフィーゲット。探知で逐一確認しながら進めてたので大丈夫だとは思ってたけど、何かホッとしたー。
・緋の玉座にて。いや、チョット何言ってるか分からないです。夢と幻想ごっちゃにしないで!夢は頑張れば叶うものだけど、クロウを一緒に卒業させるとか、それは君らがどうこうして叶えられる物じゃないから!そういうのは夢じゃなくて幻想って言うから!!
・でも、ユーシスが自分の身もどうなるか分からないって言ってたのにはちょっと同情するわ…まあ爵位剥奪だけで済めばいいけどねえ…。
・カイエン公オンステージ。皇子の顔を撫でる仕草が何かやらしい。ていうか、また妙なバックボーン持って来やがって…そんな欠片も気配のなかった話持ってこられてもポカーンだよ…。
・俺達のケリを付ける「ついでに」皇太子殿下を解放すんのか…仮にも相手は帝国の至宝と呼ばれる皇子様だよ?普通逆だろ本当何言ってんだ…orz
・私、今作やってリィンを本気で嫌いになりかけてるんだけど、これ全部台詞回しの所為な気がするんだよな。上のだって、普通に並列でいいじゃない。皇太子殿下は必ず解放する、そして俺達のケリも付けさせてもらう!って、それで十分じゃないのよ…何でわざわざついでとか言わせるの…。そう言う台詞をわざわざチョイスするのがリィンってキャラの特徴で、狙ってそう言わせてるなら仕方ないけどさあ。意図してなくてそう言うキャラ付けになってるなら、ちょっと可哀想な気がするわ。でもごめん、そんな台詞回しする以上、私はリィンを好きにはなれそうにない。
・クロウ、クロチルダ戦。1回目:混乱したリィン(タウロス装備)が仲間を殲滅したのでやり直し。まさかタウロスの即死が全員に発動するとは思わなんだ…。2回目:勝ったけどクロウが呼び出す機雷のアナライズ忘れたのでやり直し。龍眼装備してると思いこんでた…。3回目:クロチルダにクリティカルSクラ取られて全滅。アーツ反射も物理防御もかけてたのに全部剥がされるとは…。4回目でようやくちゃんと勝てました。何か疲れた…。
・戦闘後は騎神戦。クロウかっけぇなあ。てかリィン君、皆の想いはともかく、帝国の命運については常に君は気にもしてなかったと思うんだが…俺ら学生だから!内戦終わらせるとか無理だから!!って、ずーっと言い続けてたよね。
・途中でレベルアップしたのはいいんだけど、あれ何で剣が先に反応したの?クロウ…というか、蒼の騎神と共鳴するならヴァリマールじゃないのかなあ。よく分からん。
・戦闘後。何か和気藹々としてるけど、え、そんな余裕見せてていいの?ほら、カイエン公お怒りじゃないですかやだー。
・結社の目的は「この勝負の舞台を導くこと」だって?それによって女神の至宝が顕現するの?勝負の舞台を仕立てることで、一体何を得ようとしてたんだ?
・あーあ、カイエン公暴走しちゃったじゃん。てかあんな言い方したらこうなるの分かってただろうに…ここまで含めて結社の目的に入るんかな?いやでも、クロチルダの反応見るとそんなこともなさそうだしなあ…。
・戦闘前にも思ってたけどさ、250年前にドライケルス大帝達が緋の騎神を倒したって話、どこで明言されてたっけ?騎神にまつわる戦いに関わってたってことしか言われてなくね?何か説明不足でもやもやするんだよなあ…
・緋の魔王との決戦。あーここでクロウ死ぬのか。隙は作れるか?ってもうフラグとしか思えない。
・これどこのザナルカンド…あ、違うシンの体内かあれは。
・1戦目。メンバーはリィン、エマ、アリサ、サラ、控えにガイウス、ミリアム。タウロス覇道装備のリィンのSクラ1発で終了。いや、待機メンバーのレベル上げてなかったから助かったけど、それでいいんか…
・2戦目。メンバーはリィン、フィー、ユーシス、マキアス、控えにラウラ、エリオット。こっちは流石に1発じゃ終わらなかったけど、基本戦法は同じ。リィンにSクラぶっ放させて、アリエス装備のユーシスのクロノバースト→ロストアーツ、とどめにリィンのSクラもう一発。楽勝。
・最後は騎神戦。おおおクロウと共闘かーいいねー燃えるねー。でも回復ないから短期決戦狙いでがつがつ攻めたらそんなに強くもなかったって言う。拍子抜け!
・そういや蒼覇十文字切りって音の響きに何か聞き覚えがあるんだけど、何だっけ、TOSか?
・戦闘中にバトルマスターのトロフィー取得。取り逃しはなかったみたいでよかった。
・戦闘後、クロウを囮にしてセドリック王子を救出。どう見ても掠り傷じゃありません。やっぱこうなるよなあ。
・でも心臓貫かれて何で即死じゃないんだろうか…いやまあおかげで最期の言葉が聞けるわけだけども。
・ていうか、何で心臓貫かれてるんだ?騎神の負傷がフィードバックされた…にしては、位置がおかしいよね、大穴空いてたの腹部付近だし。核が直接貫かれたっていうなら、あの程度で済むわけがない。寧ろ身体が残るわけが…。
・こう言っちゃアレかもしれんけど、鉄血の生存を死る前に逝けて良かったなって思うよ。最期の最期が絶望って言うのはエグすぎるもんなあ。
・ルーファス乱入。えっと、このタイミングで来るってことは、やっぱコイツ革新派…っていうか、宰相と繋がってたんか。
・ルーファスも「そう」だった…え、まさか、そういうこと?
・まさかの筆頭。まさかの筆頭。まさかの筆頭!カイエン公の言うこと本当その通りなんだけど、何で鉄血に付いたんだろう…
・お帰りなさい閣下。本当この内戦茶番だわ。カイエン公も小者過ぎてアレだし、ルーファスは鉄血の子飼いだし、本当ただの出来レースっていうか、はあ。貴族連合に大義なんかひとつもなかったじゃないか…
・黒の工房も結社の十三工房のひとつだったのか。んで、幻焔計画は宰相閣下が乗っとるのか。てか、幻焔計画って結局何なの?終章で不明のままなら、もう今作で明らかになることはないだろうな…
・宰相に食ってかかるリィン君。言いたいことは分かるんだけど、内心絶対そう思うだろうなって言うのは本当もの凄く分かるんだけど、やっぱり一言目の台詞のチョイスがそれなのか…orz
・何か、自分と親しい人は生きてて欲しいけど、そうじゃない人は死のうが生きようがどうでもいい、寧ろ親しい人たちの都合のいいようになればいいのに、って風に聞こえたわ。あんだけ「生かすこと」に拘ってたリィンが、その台詞を口にしちゃだめだろうに…。
・え、ええ、うえええええ!!!???
・親子、え、まさかの親子!?え、マジで?!!嘘、似てないよね、全然似てないよね?嘘おおおおおおお!!
・「英雄」として役に立ってもらう。ほら言わんこっちゃない。絶対こうなると思ってたんだよ。これ、国民の安全とか、そういう台詞を盾にクロスベル制圧とか共和国との戦争に騎神ごと駆り出されるパターンだろ間違いなく。
・ていうか、ルーファスは絶対これ狙ってお膳立てしてたろ。多分クロウの死まで含めて計算尽くっていうか。もしクロウが決戦で死ななかったとしても、帝国解放戦線の最後の生き残りとして、全部の責任ひっ被って貰って、内戦終結の証っていう「パフォーマンス」代わりに処刑されたと思うし。
・そういやクロウの遺体ってどうなるんだろ。遺体を辱めるような真似は、出来ればしないで欲しいけど…。死人に口無しって言うもんな、どういう扱いされてもおかしくないか。
・親子バレしても一切揺るがない閣下に感服するわ。閣下は是非ともこのまま貫き通して欲しい。アルバ教授のみたいに突き抜けて欲しい。実はいい人でしたパターンだけは本当やめてくれよ…
・何かもの凄く後味の悪いまま終章終了。後味の悪さは半ば予想してたから別にいいんだけど、結局張られてた伏線何も回収されんかったな…。幻焔計画に騎神に魔女に鬼の力、あと獅子戦役もか。何となく、私のプレイ時間返せって言いたくなってきた。まだ先があるみたいだし、そこで少しは明かされるのかな。