2018-6-9 13:48
両親
親とは、どうしても、いくつになろうとも子どものことは子どもと思うらしい。母がいつまで経っても私のことを心配してくれるのも、父がいつまで経っても私はピンクの可愛らしいものが好きだと思っているのも、その、子への気持ちからなのだろうか。
母はいつだって私の心配をしている。前の彼氏の時もそう。今の彼に至っては、両親共にとても気に入ってくれているようで、なんだか少し嬉しくなります。
来月は彼の実家へご挨拶に行く。
緊張する。どうか、私を受け入れてもらえますように。
いつだったか、父に言われたことがある。
私が少し元気が無くなってしまって、仕事に行けなくなってしまった時のこと。
「もしも、何か辛いことがあっても家族は絶対にお前の味方だよ」
いつも通りのように発した父の言葉にあの時の私がどれだけ救われたか。心の奥を両手で優しく包まれたような気持ちだった。私はお父さんもお母さんも大好きだ。兄も弟も、本当に大好きだ。家族に何かあれば、きっと私は彼らを救いたいと思うのだろう。あの時の父や母のように。
コメントする
カレンダー
アーカイブ
- 2021年10月(2)
- 2021年9月(1)
- 2021年8月(2)
- 2021年7月(2)
- 2021年6月(2)
- 2021年5月(1)
- 2021年4月(1)
- 2021年3月(1)
- 2021年1月(2)
- 2020年9月(1)
- 2020年8月(1)
- 2020年7月(1)
- 2020年6月(2)
- 2020年4月(1)
- 2020年1月(1)
- 2019年12月(1)
- 2019年11月(1)
- 2019年7月(1)
- 2019年6月(2)
- 2019年5月(2)
- 2019年4月(2)
- 2019年3月(4)
- 2019年2月(2)
- 2019年1月(3)
- 2018年12月(2)
- 2018年11月(3)
- 2018年10月(3)
- 2018年9月(2)
- 2018年8月(2)
- 2018年7月(4)
- 2018年6月(3)
- 2018年5月(3)
- 2018年4月(1)
- 2018年3月(2)
- 2018年2月(3)
- 2018年1月(5)
- 2017年12月(3)
- 2017年11月(2)
- 2017年10月(1)
- 2017年9月(4)
- 2017年8月(3)
- 2017年7月(2)
- 2017年6月(2)
- 2017年5月(4)
- 2017年4月(3)
- 2017年3月(5)
- 2017年2月(2)
- 2017年1月(6)
- 2016年12月(7)
- 2016年11月(6)
- 2016年10月(9)
- 2016年9月(18)
- 2016年8月(2)
カテゴリー
プロフィール
性 別 | 女性 |
職 業 | 医療・保健 |