トウキョウは一気に寒くなりました。
風邪ひきそうですね〜。


内定式がおわり、授業もはじまり、
いよいよ最後だなあという寂しさと、やってやろうという前向きな気持ち、ではありますが、
なっがーいこと続けてきた学生生活も終わるんだなあと思うと「なんだかなあ」ってなるよね。
べつにこの「なんだかなあ」にマイナスの感情はないんだけど、やりきれなさというか、こう、あとをひくものがあるかんじ。

自分で浪人×2してまで学生であることを選んだ。
お付き合いしている人は大学を途中でやめているし、まわりを見渡せばみんなもう社会人3年目とか4年目とかで、ずいぶん長いこと学生でいてしまったなあと思うのです。

べつにそれを後悔しているわけじゃないし、むしろよかったなあと思うことの方がおおいけど、なんというか、あまりにも長く、学生でいすぎた気がします。

学生気分が抜けないとかではないけれど、どこかゆっくりしている自分の性格が、人と比べて人生のステージを遅くさせていることになんとなくいやになることもある。

行動のひとつひとつをとればむしろせっかちなのに、大きな選択はゆったりとしたところがあって、自分のそういうところに自分自身でついていけないときがある。ついていけないというか、受け入れられないかな。

普段妄想ばかりしているくせに、長く学生でいることはどういうことか、全然想像もしなかった。
気がついたら人よりもうんと長く学生でいてしまって、しかもダラダラとやってしまいました。

こんな、なんとなくがもう終わる。そこにさみしさも、前向きな気持ちもあって当然なんだろうな。

ながーい学生生活に区切りをつけて、またここから頑張りたいな。

新たなスタートは誰かと一緒に頑張れたら、なお、いいな。