じつは今日やっと承諾書をだしました。

わりとずっとなやんでいて、やっぱりくやしくて、また就活をつづけようかとおもったりして。


でも、それ以上にもう体力がないなってことと、どんな企業も希望がもてないなということをさとって、本日ようやく投函しました。



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情熱的に生きなさい。


そういってくれたのは、バイト先のマスターで、いちばん尊敬できるひと。
私のお母さんのようなお父さんのような、人生の先輩。

そのひとは同性愛者で音楽が大好きで、お酒も大好きな、とっても料理上手なひと。
柔和とかじゃないし、愛想がいいわけでもないし、おしゃべりが上手でもない。
でも、しぐさが上品で、気づかいが半端じゃなくて、みんな彼に会いたくてお店にきていた。


うだうだいってるひとには厳しくて、おもったらすぐ行動するようなひとが大好きだった。
たとえそれが世間でバカだなあと思われるようなことでも、そうしたひとを応援するひとだった。


きっとそれは彼が同性愛者で、恋愛に振り回されてきたからなのかもしれない。
わたしからみたら、とってもとってもつよいひと。


本能で行動できちゃう彼はすごくかっこよかった。
世間からしたら本能で行動するなんてアホのすることなのかもしれないけれど、人間的につよいと思う。


性欲のつよいひとに優秀なひとが多いといううわさもあながちはずれじゃないのかもね。


いつかはそういうつよいひとになれたらいいな。
人生は自分次第。