ずーっとなりたいと思っていた考古学者に少しずつ近づいていっている。
飽きっぽくて、ころころ主張の変わる自分が唯一中学時代からずっと持ち続けてる夢。
それだけで自分すごいなって思っちゃうのに(笑)
さらに、本当に近づいているのがすごすぎて、しみじみ感動している。
自分に向いてるか向いてないかは知らない。

中学生ぐらいから普通に土器とか埴輪とかが好きで、これに関われるのが考古学だってきいておもしろそうだなあって。
そのあとTVでポンペイのこととか、ピラミッドのこととかみてこういうのも楽しそうだなあって。
それで、何年前かは忘れたけど海のエジプト展に行って本当に感動して、水中考古学やりたいって気持ちになった。
本当に単純な興味から始まった夢だけど、最近就活云々でいろいろ悩んで、結果やっぱり就職よりも院に行きたい気持ちが勝った。

でもね、正直自分がこんなに研究したいって気持ちがあるって知らなかった。
というか、やりたいことがこれ以外にないって気が付いた。
多分もっと企業研究とかすればあるんだろうけど、自分の中でこんなに長続きしているものがあることに驚いてて、それに人生賭けてみようかなって。
そういうのも悪くないかなって。

旅に興味を持って、旅のために会社を辞めた社会人とかと接してたら、もしだめでも、なんとか生きていける気がして(笑)
よくないかもしれないけど、なんかそんな気がしてきちゃうんだよね〜。あの人たちをみてると。

でもだめにならないように、努力しようとは思う。
せっかくここまで来たんだから、本当に頑張らねばと思う。

やりたいことも再確認したし、あとはぶれないように進むだけ。ぶれないように。