話題:宗教
前回の記事から何が言いたいかというと、
みんな同じ人間なんだよね。
当たり前ながら、肌の色、話す言葉、宗教が違ってもみんな同じ人間。それ以上でもそれ以下でもない。
みんなごはん食べて、生活のために仕事して、家族がいて、誰か好きな人がいて。
それだけに、イスラム圏というだけでイスラム国を連想し、「なんでこんなご時世にわざわざ自分から危ないところに行くんだ!」という両親の言葉を聞いて残念に思いました。
まあ、少しは分かるんだけどね。。文化も歩んできた歴史も違う、まして今の親世代が若い頃はアラブやラオス、カンボジア(わたしが行くと言った時あまりいい顔されなかった)も進んでいくような場所じゃなかったから。
でも、その国のこと、人のことを知らずに偏見の目でイスラム圏の人を見てる両親に正直がっかりしました。(職場の人にアラブ行く言ったら「自分の娘だったら行かせない」言われたけど笑)
とにかく、アラブの文化、イスラムの文化に触れて、イスラムのいいところをたくさんたくさん発信していこうと思いました。
書きながら、モロッコでの旅のことをたくさん思い出してきたので、また更新していきますね(*^_^*)
最後に旅の記事書いたのが数年前とかだから被ってしまうとこもあるかもだけど。
りゅうさいさんっていういろんな国に旅をする人が行ってた言葉。
「世界はだんだん賞味期限に近づいてる」
その意味がわかるような出来事がたくさんでてきて。
イスラム国がテロ攻撃をして。
移民問題がさらに浮き彫りになってきて。
それだけじゃない。
幸福の国ブータンも、科学の進歩によってインターネットが普及して、恩恵を受けた裏に若者の現代化、伝統文化離れが進み格差が広がっているそう。みんな貧乏だったから等しく幸せだったブータンが変わりつつあるらしい。
幸せってなんだろう、って考えるのはまた今度にして、だんだん旅行しづらくなってるから、行けるところには今いっとかないと!!!
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