知り合い(水彩画)が、友人(陶芸)と二人で個展(ん?二人だから「個」展ではないのか?よく分からない、ごめんなさい)をするから見にきて、と誘われまして…。


昼で仕事を終えたあと、電車でがたごと、てくてく歩いて見に行ってきました。


良く通りかかるけど入ったことのないおしゃれなカフェの2階で開催されていたのですが…。




まず、そのカフェに入るのにドキドキ。
(建物はログハウス、中に暖炉なんかもあって、すごく素敵でした。客層も洒落た奥様方、旦那様ばかり…)


で、2階に案内されて、びっくり仰天。


いやもう、申し訳ない、おじいちゃんが手慰みに絵を描いてるんだと思い込んでました。


水彩画なのに緻密で壮大な風景画に圧倒され、私は言葉もなく立ち尽くすばかり。

そして、展示品は全てsold out でございました。

(友人の作品も、個性が爆発した焼き物(食器もオブジェも)がたくさんで、ほぼsold out 。煮物を入れたら美味しく見えそうな手頃な和鉢があったので、せっかくなので購入。500円也。)






来てくれたお礼に、とミルクティーをごちそうになり(その間も商談(←今、描きかけのとか)でバタバタされていました)おいとましてきたのですが…。









はぁー。


驚いた。


セーターにジーンズの私、明らかに場違い(涙)。


ほんと、こんなに本格的だとは思ってなくて…。


申し訳なかったな…。








次の個展には、もう少しマシな格好で行きたいです(で、一枚くらいは絵を買いたい。買いたくなる絵でした、はい)。










しかし、良い経験をしました。

個展なんて、生まれて初めて。


大人になった気分です(ババァですが)。