貴方が知ってるマニアックな知識ばとん
その2

ここでは他人に言っても「……へぇぇ(???)」って言われてしまうアニメ、小説、漫画等に関するマニアック及び言っても分かって貰えない知識を思う存分書いて貰おうというバトンです。


ではスタート

うん、ネタが無いのでまたやってみる。
さて、前回の続きでもツラツラと…。

アメコミが出版社ごとの世界があるのは話ましたが、それを利用したストーリーの進め方が「クロスオーバー」というもの。
日本のマンガは出版社が同じでも作品が違えば登場は出来ません。例えば「ナルト」にルフィは出られないし、「コナン」に犬夜叉は出られません。(例外もありますが…)
が、アメコミでは可能…と言うか日常茶飯事です。一つの事件が起きるとヒーロー1人で解決するのが基本ですが、対処が難しい、もしくは相手が強大過ぎる場合は助けを求める形になります。これが「クロスオーバー」と呼ばれる形態。ヒーローごとに絵描きが違いますが、この時はそれぞれの作家さんが別作品のキャラも一緒に書くことに。ストーリーもそれぞれの側から見たストーリーを書いたり、作品の出版日が早い方から交互にストーリーを繋げていく…と言うややこしい形に(^_^;)
なので好きなキャラだけ追っていると話が飛び飛びになって?となることも。
更にややこしい形は出版社から出ているほとんどのキャラが勢揃いするクロスオーバーがあります!!ほぼ年に一回のお祭り企画ですが、こうなると大変。なにせこの企画が近づくと作品間のクロスオーバーが活発になり、ファンも「そろそろだな?」と思いだします。大きなモノになると、10作品以上のキャラが集合、至るところでストーリーが続く状態に!

…人数が少なくても「大型クロスオーバー」の場合も。日本的に言えば、「ブリーチ」の一護と「ネギま!」のネギ君が一緒に活躍する…なんてコトも!バットマン&スパイダーマン、スーパーマン&ウルヴァリンと言ったクロスオーバーもたまに書かれます。
因みにこの出版社間のクロスオーバーで一番出番が多いキャラは…。
バットマンです。大抵のキャラはバットマンに軽くあしらわれてます(笑)
更には「プレデター」「エイリアン」にも勝ったコト有り。もはや別格ですなぁ…。
あ、話がずれてきた。
まぁ、そんな訳で日本には無い面白みがクロスオーバーにはあるのです。






ありがとうございました。


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…一つ欠点が(苦笑)キャラ多くなると知らないヤツも出てくるんですよ…。で、それを知ろうとしてバックナンバーを求めると、また更に知らないヤツが出てきて…、そうして泥沼にハマると言う(^_^;)